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瀬戸内旅日報2008 Vol.22-大鳴門橋の夜明け その3- そして熱い想いはパンケーキへ

#1 #2 #3:空に浮かぶ、船  同じく鳴門山山頂からの朝ですが、橋ばかりではつまらんということで、今日は「船」です。  ところで、オリンパスからパンケーキレンズ「ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8」、出ましたね。オリンパスの公表されたロードマップには無かったようですが、巷であまりにも望まれる声が多かったので、それに応えたのでしょうか。 ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8+E-420(出所:オリンパスHP)  5月に初めて子供が生れるもので、室内でシャッタースピードが稼げる明るい単焦点レンズを物色せざるを得ない今日この頃なのです…

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瀬戸内旅日報2008 Vol.21 -大鳴門橋の夜明け その2-

#1 #2  夕陽のようですが、朝日です。  さて、早朝の大鳴門橋の撮影についてちょいとウラ話。  実は昨日の日の出の写真よりもっと早い時間に、結構たくさん写真を撮っていたんです。下のような長時間露光の写真です。  ところが、なんとことごとくボツになりました・・・。このくらいのサイズでは分かりづらいのですが、実はブレブレなんです。低周波のマッサージ器具みたいに、小刻みに「プルプルプルプル」って震えてる感じです。車のライトの軌跡なんて、それはもう大そうゲジゲジです。もちろん、ちゃんと三脚は使ってたんですよ。  犯人は、風。  もう、すごいのなんの。それはも…

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瀬戸内旅日報2008 Vol.20 -大鳴門橋の夜明け-

#1 #2 #3 太陽が昇ってきます ああそういえば 地球が休みもせずに毎日回っているということは教科書に書いてあるのだと思いますが すっかり忘れていました だけど 久しぶりに思い出しました 一方で私がこうして地球と太陽の営みに目を凝らしている時分 私の細君はホテルの部屋でグースカ寝息を立てているのですが 地球が生まれてからこのかた休みもせずに毎日回ってきたから 46億年後の今その寝息を聞くことができるのだ ということは教科書には書いていないと思いますが 今頃気づきました 働き者の地球はやはり偉いと思います #1,2:OLYMPUS E-410+Zuik…

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瀬戸内旅日報2008 Vol.19 -祖谷渓(いやけい)-

#1:大歩危小歩危の船下りの船頭のオッサン #2:大歩危の渓谷。深い緑と、切り立った崖 #3:大歩危の清流 #4:小便小僧と共に祖谷渓を望む。かつてここを通った旅人は、ここで立小便をして肝っ玉の座り具合を競ったという  大歩危小歩危と、祖谷渓です。鳴門からレンタカーで3時間くらいでした。  実は、こういう当たり前に美しい風景を当たり前に美しく撮るのが苦手なんです。もう、壮大すぎて何が何だか分からず、何をどう撮っていいのか分かりません。言い換えると、目で見て感じた素晴らしさをそのまま写真にすることができないというか・・・。くだらないモノや変なモノを撮るのは…

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瀬戸内旅日報2008 Vol.18 -鳴門の夜-

#1:ホテルの部屋から鳴門市街方面を望む #2:射的に関しては細君より筆者の方が巧者であった。細君は悔しがっていた #3:こういうかしこまった場所では、ライブビュー機能が役に立つ #4:ただでアルコールが飲めるチケットが3日分ついていた  鳴門には3泊しました。  ナルト、鳴門、鳴る門・・・。海峡を海上の門に見立て、そこに滔々と轟音を上げる渦潮を見たことから、「鳴門」という地名が生まれたと言われています。  筆者はこれまで徳島県についてあまり知りませんでしたが、なかなか見所の多い土地です。この鳴門を基点に、渦潮はもちろんのこと、大歩危小歩危で有名な祖谷渓…

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シアトルをすこしばかり

シアトルから戻ってまいりました。 #1:仕事を終え、ベルビュー方面からダウンタウン方面へ向かうタクシーからの一枚。 この橋は世界でも珍しい「浮き橋」。コンクリート製の橋が湖の上に浮いているとのこと。橋の上を走っている限りほとんど分からないが、外から見るとゆらゆら揺れているのが分かるらしい。と言われても、にわかには信じられないものがある。 #2:パイクプレイスマーケットへ向かう坂道にて。 シアトルは、サンフランシスコなどに似ていて、このように海へ向かって下っていく坂道が街のいたるところにある。その点、尾道に通じるものがあるような気もする。 #3:パイクプレ…

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瀬戸内旅日報2008 Vol.17 -駅と汽車-

#1:雪色に染まった尾道郊外。尾道-岡山間の列車の車窓から #2:高徳線・池谷駅にて #3:高徳線・勝瑞駅にて #4:高徳線・勝瑞駅にて #5:高徳線・池谷駅にて  今回は列車の旅。  地方の古くて小さな駅は、周りの長閑な風景によく馴染んで、違和感がありません。  列車の発着時刻以外は改札に誰も居らずフリーパスで、列車が来るとにわかに駅の中が騒がしくなり、また列車が過ぎ去ってしまうと、乗客も駅員も姿を消して、元の閑散とした駅に戻る、という風情。アジアやヨーロッパの郊外などでよくありそうな風情です。 #1,2,5:OLYMPUS E-410+Zuiko D…

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瀬戸内旅日報2008 Vol.16 -雨の尾道-

#1 #2 #3 #4  尾道とお別れの時が近づいてきました。  最後は雨でしっとりした表情で見送ってくれました。  これで長きに渡った尾道編はおしまい。名残惜しい感もありますが、実はやっと旅の前半戦が終わったばかりです・・・。この後、高松を経由して鳴門へ向かいます。