マラッカマレーシア

マラッカ日報2019(8)歴史と現代が交差するアートの町、マラッカ

前回はマラッカの歴史的な側面をご紹介しましたが、今回は現代的側面、ストリートアートをご紹介したいと思います。

ご紹介と言っても、散策しながら見かけたウォールアートの写真をペタペタ貼り付けていくだけですw

川沿いを始めとして町の至る所にウォールアートがあるのですが、筆者が歩いたのはジョンカーストリートとマラッカ川に囲まれた三角地帯辺り、Googleマップで「melaka street art」と検索すると出てくる路地です。

この様に、白壁の家々の壁にウォールアートが描かれています。何だか地中海沿いの町のようですね^^

マラッカ ストリートアート ウォールアート マレーシアOLYMPUS E-M1MarkII (18mm, f/3.2, 1/3200 sec, ISO200)

壁から飛び出しているような、実際にそこに人がいるかのような立体的な描写です。

マラッカ ストリートアート ウォールアート マレーシアOLYMPUS E-M1MarkII (12mm, f/5.6, 1/2500 sec, ISO200)

 

マレーシア マラッカ ストリートアート ウォールアートOLYMPUS E-M1MarkII (12mm, f/5.6, 1/1250 sec, ISO200)

 

マレーシア マラッカ ストリートアート ウォールアートOLYMPUS E-M1MarkII (12mm, f/5.6, 1/2000 sec, ISO200)

 

マレーシア マラッカ ストリートアート ウォールアートOLYMPUS E-M1MarkII (12mm, f/5.6, 1/1000 sec, ISO200)

 

こんな少しレトロな絵も。「一帯一路」とありますね。

マレーシア マラッカ ストリートアート ウォールアートOLYMPUS E-M1MarkII (12mm, f/5.6, 1/800 sec, ISO200)

習近平政権が打ち出した「一帯一路」構想のことなのでしょうか。マレーシアには共産政権を忌避して大陸から移住してきた人々が多いと聞きますが、ここではどのようなメッセージと共に引用されているのでしょうか。

 

もう少しこの通りを歩きます。この様に格子戸を閉じる戸板が印象的でした。

マレーシア マラッカ ストリートアート ウォールアートOLYMPUS E-M1MarkII (32mm, f/5.6, 1/500 sec, ISO200)

 

マレーシア マラッカ ストリートアート ウォールアートOLYMPUS E-M1MarkII (60mm, f/4, 1/2000 sec, ISO200)

 

抜ける様な青空とカラフルな壁、まるでカリブ海に浮かぶ島の様です。(行ったことないけどw)

マラッカ マレーシアOLYMPUS E-M1MarkII (17mm, f/5.6, 1/1250 sec, ISO200)

 

ものすごい太い線香。

マレーシア マラッカ 太い 線香OLYMPUS E-M1MarkII (48mm, f/3.9, 1/640 sec, ISO200)

 

お洒落なカフェ。

マレーシア マラッカOLYMPUS E-M1MarkII (25mm, f/3.5, 1/2500 sec, ISO200)

 

出た!マラッカ名物サイコなトライショー。

マレーシア マラッカ トライショーOLYMPUS E-M1MarkII (16mm, f/3.5, 1/1600 sec, ISO200)

 

そして、長い時代を生きてきた三輪自転車も。個人的にはこちらの方が好きですね。(乗れないけど)

マレーシア マラッカ トライショーOLYMPUS E-M1MarkII (25mm, f/3.5, 1/800 sec, ISO200)

 

という事で、マラッカ日報、ようやく完結です。

こんなに小さな町で、しかもたった二日間のショートトリップだったのに、8エントリーにも渡ることになりました。それだけ魅力的な見どころや風景が多かったという事だと思います。

 

「美しき融合」、これがこのマラッカという町を最もよく表す言葉なのではないかと感じています。

 

マレー、中華、インド文化

それらの地場文化と列強統治時代の名残り

古い歴史と現代のセンス

それらが実に調和をもって共存しています。

 

またゆっくり訪れたい町です。

 

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