筆者家族の2024年のテト(旧正月)旅行は2月9日(金)にスタートしました。
2024年のベトナム公式テト休暇は2/8(木)〜14(水)ですが、そもそもなぜ休暇の始まる2/8や週末の土曜日などではなく「2/9の金曜日」などという微妙な日を出発日に選んだかというと、理由は2つあります。
一つは、2/8に出発してしまうと、ペナン島入りの日が旧暦元旦に当たってしまう事。ペナン島では特に春節の元旦には殆どの店が休業になってしまうとマレーシア人の友人から聞いていました。
もう一つは、逆にバンコクの中華街ヤワラーの年越しを見てみたかったというもの。旧暦大晦日にあたる2/9にヤワラーで1泊する予定を組みました。タイはマレーシアほど中華文化は色濃くはないのですが、実は根深く浸透しているという事を最近知ったのです。
ところでベトナム政府が2024年のテト休暇を発表したのが、もう年末近い11月下旬なんですけど、どうなってんすかねこの国。。。そんなの待ってられないので子供達の日本人学校の休み予定に合わせて先にフライト押さえちゃいましたよ。
※前の記事:旅のプランと見どころ↓

※「夜行列車で行くBKK・ペナン島・クアラルンプール子連れ8日間旅行記」記事一覧

さて、例によって今回もタンソンニャット国際空港からこの旅を始めていきます。公式休暇が上記の日程となった関係で、ベトナ民のバケーションが2月5日の週と12日の週に微妙に分散したと思われ、9日のタンソンニャット空港は一年で最も混雑する休暇中とは思えないほど空いていました。
実はこの3月には子供の進学の関係で家族が日本に本帰国するため、家族でのタンソンニャット発の長期旅行はこれがおそらく最後になります。
また、このMILLETのバックパックはもう20年以上使っている旅の相棒ですが、加水分解などの劣化に加え、旅のスタイルの変化などもあり、こちらも旅で使用するのはそろそろ最後になりそうです。
(その後こちらを新調しました↓)

これから乗るタイ航空機と我らがベトナム航空機のコラボなど。
春節で赤く染まるバンコク中華街、ヤワラー
今回のバンコクの投宿地は、中華街のヤワラー(ヤワラート)通りエリア。スワンナプーム空港からエアポートリンクのマッカサン駅で降り、ペッチャブリー駅からMRTブルーラインに乗り、ヤワラー最寄りのマンコーン駅に向かいます。
MRTブルーラインのホームドアに、
“Please let passengers exit first.”
と書いてある辺りにバンコクのマナーの進展ぶりを見せつけられます。昨年来た時も思い知りましたが、ホーチミン在住者からすると隔世の感です・・・。
中華街ヤワラートエリア最寄りのマンコーン駅構内です。春節に限らず中華系で重んじられる赤い色を基調としており、大変美しい。
それにしても物理的に工事が終わってから何年も運行されないまま設備が老朽化していくベトナムのメトロとの違いよ・・・
ヤワラー通りとラーマIV通りを繋ぐ路地。重なり合う看板が実に良い。実に良い。今はこっちの方が香港ぽいんじゃないか。
投宿地のNorn Yaowaratホテルに荷物を置き、少し遅めの昼食ついでにヤワラーの町を散策します。
街は赤一色!
特に春節の様な祝祭時には、中華文化で尊ばれる赤い服を皆身に纏います。
中華街の目抜き通り、ヤワラー通りへ出ました。こちらも「新年快楽」の横断幕で真っ赤に染まっていました。
お年玉用のポチ袋が売られていました。
ドリアンを切る人。
店頭のメニューに美味そうな麺が載っていた店に入る事に。「中国飯店」とか適当過ぎやしないか。
魚の練り物の様な具と野菜が入った麺、美味くない訳がありません。
店頭の神様も赤い服。
日が傾いてきました。
この後、ワット・アルンに沈む夕日を眺められるチャオプラヤー川沿いのレストランへ夕食に出掛けました。そちらは別記事でご紹介する事にします。
夕食を終え再びヤワラーエリアに戻って来ました。
通りには人と屋台がひしめき、さらに通りを抜けようとする無謀な車たちでごった返します。
タイ式マッサージの「泰満足」、気になります。
新年のカウントダウンを目前に控えた大晦日の中華街は、更に熱気を帯びて行きます。
チャーンビアと空芯菜炒めに呼ばれる
大晦日の熱気と中華料理の香りに誘われ、再びビールを飲みたくなります。先ほどのチャオプラヤー川沿いのレストランは価格が高く、あまりお腹が満たされなかったこともあり、こちらの良い感じの中華料理店に入りました。
チャーンビアと空心菜の炒め物。鉄板中の鉄板です。
鮮やかな赤に染まる春節のヤワラー、実に美しく賑やかな熱気にテンションが上がります。ヤワラーをちゃんと訪れるのはこれが初めてですが、バンコクにもこんな場所があったんですね。
大変良い気分で宿に戻り、旧暦の年越しを迎えます。
ヤワラーに家族4人で泊まる | ノーンヤワラートホテル
この日宿泊したのはヤワラー通りとラーマIV世通りを結ぶ道にある「ノーンヤワラートホテル」。
このエリアで家族4人で泊まれる宿はかなり少なく、貴重な一軒でした。なのであまり高望みは出来ず、ロフト式の最低限のスペースに専用バストイレが付いて3000バーツほど。広さのわりにややお高めなのはピークシーズンのためでしょう。
ただ設備は悪くなく、2階には食堂を兼ねた休憩スペースがあったり、部屋のバスルーム以外にも共用シャワーがあるのでチェックアウト前後にも使えたり、MRT駅に近くて飲食店も多く立地も秀逸です。
ノーンヤワラートホテルの詳細・予約
(2024年2月9日の記録)
つづき↓

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