林さん一族の水上集落「Lim Jetty」を後にして、夕食に繰り出します。お目当ては、行きしなに通って盛り上がりを見せていたペナン島の屋台街代表選手「Chulia Street Hawker Food」。
こちらはLim Jettyへ行く途中に通りかかったChulia Street Hawker Food。まだ人はまばらですが、良い頃合いになれば素晴らしい雰囲気になりそうな気配しかありません。この絶景の予兆を目にして、後で再訪する事を心に誓った訳です。
SONY ILCE-7C (28mm, f/4, 1/320 sec, ISO100)
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ペナン島・ジョージタウン屈指の屋台街「Chulia Street Hawker Food」
さて、Lim Jettyを後にして再びChulia Street Hawker Foodに戻って来ました。すっかり機が熟し、通りは熱気に溢れています!
この風、この肌触りこそ屋台街よ!
SONY ILCE-7C (55mm, f/4, 1/250 sec, ISO100)
「Chulia Street Hawker Food」の場所
Chulia Street Hawker Foodはジョージタウンの繁華街の中心部に位置します。
何故だか「Chulia Street Hawker Food」という名称が定着しているようですが、場所はちょっとややこしいです。上で触れた通り、「Chulia Street」というのはジョージタウンを東西に走る大通りで、屋台街はChulia Streetから南の方に伸びる「Lebuh Carnarvon」という通りに沿って展開されています。
本当はこの通り沿いにTeksen Restaurant(德成飯店)などのマレーシア中華の有名店もあるのですが、残念ながら中華正月でお休みだったので、普通に屋台街で適当に美味そうな店を物色します。
こんなところでまさかのベトナム料理。怖いもの見たさでちょっと気になりましたが、日数も限られているのでやめておきました・・・
SONY ILCE-7C (28mm, f/4, 1/250 sec, ISO100)
ペナン島風「福建麺(ホッケンミー)」と初対面
歩いていると「福建麺」の文字が。クアラルンプールでハマって以来、ずいぶんご無沙汰していた福建麺(ホッケンミー)との再会を喜び、腰を落ち着けました。
長男と筆者が頼んだ福建麺がこちら。Tiger Beerは筆者だけです(当たり前体操)。
Apple iPhone 15 Pro (6.86mm, f/1.8, 1/100 sec, ISO80)
想像していたのとかなり違う見た目に少々驚きました。クアラルンプールでよく食べていたのは黒っぽいタレが絡んだ焼うどんのようなものだったのです。
が、どうもペナン島の福建麺はこういうスタイルの様です。屋台なので器は適当ですが、海老の出汁が効いたスープが中々美味です。
細君と次男は海南チキンライスを注文しました。そんな御大層なものではありませんが、こちらも味は中々良かったようです。
SONY ILCE-7C (36mm, f/4.5, 1/40 sec, ISO160)
中華、マレー、インドの文化が交差するペナン島・ジョージタウン。そんな独特な雰囲気を持つ異邦の町が暮れていきます。いいなあ。
SONY ILCE-7C (28mm, f/2.8, 1/80 sec, ISO100)
宿に戻ります。プラナカンの風合いに惹かれて投宿したショップハウス「ムーンツリー47」は、夜になっても良い雰囲気です。
SONY ILCE-7C (28mm, f/2.8, 1/30 sec, ISO6400)
途中のセブンイレブンで購入したお菓子やビールで、家族の旅の夜です。いつものように、長男は動画を観、次男とはジョジョのクイズ対決を行ったりします。尊い時間です。
SONY ILCE-7C (38mm, f/3.2, 1/40 sec, ISO2000)
(2024年2月11日の記録)
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