香港

鰂魚涌(Quarry Bay)の雲南麺とトラム | 2018年9月香港出張

香港出張の昼食時に散策する機会があったので記しておきたい。

昼食は当然のことながらローカル風味満点な食堂の門を叩く。

スポンサーリンク

Quarry Bayの雲南麺

こちら、鰂魚涌(Quarry Bay)駅の近くにある新成業茶餐庁というレストランが出す雲南地方の米麺で、「雲南米線(ユンナンマイシン)」と呼ばれるそうである。

雲南風味米線, 新成業茶餐庁, Quarry Bay, 香港

OLYMPUS E-M1MarkII (12mm, f/2.8, 1/60 sec, ISO320)

ツルツルコシがある米麺は筆者のお気に入りのタイプである。デカい骨つき肉が載って居る。

雲南風味米線, 新成業茶餐庁, Quarry Bay, 香港

OLYMPUS E-M1MarkII (12mm, f/2.8, 1/60 sec, ISO250)

しかしこれが途方もなく辛い。麻辣は一番控えめにしてもらったはずなのだが、頭から汗が噴き出て来て、一人用小型雨雲の下で一人用ゲリラ豪雨に遭遇したかのような有様である(;´д`)

汗を拭き拭きしている筆者の様子を見兼ねて、店のおばちゃんが辛さを薄めるためのスープを出してくれた。多謝。

雲南風味米線, 新成業茶餐庁, Quarry Bay, 香港

OLYMPUS E-M1MarkII (17mm, f/4, 1/60 sec, ISO320)

香港で出会った人達は皆とても親切であった。このようなちょっとした一幕で、一気にその町・国を好きになるものである。

新成業茶餐庁, Quarry Bay, 香港

OLYMPUS E-M1MarkII (12mm, f/5.6, 1/250 sec, ISO200)

なお、こうしたローカルな場所では英語は殆ど通じない。

同じ旧英領のインドのように香港ならどこでも通じると思っていたが、意外であった。

話せる人は筆者が聴き取れないくらいペラペラ喋るのだが、ちょいとローカルなところへ来るとからっきしなのである。

スポンサーリンク

Quarry Bay〜Taikooをトラムで移動する

食堂を出る。古い建物と高層ビルがコラボする有様は香港を象徴する風景である。

Quarry Bay, 香港

OLYMPUS E-M1MarkII (12mm, f/8, 1/200 sec, ISO200)

ちょいと路地に入るとローカル色満点の商店が山ほど軒を連ねて居る。

Quarry Bay, 香港

OLYMPUS E-M1MarkII (12mm, f/2.8, 1/320 sec, ISO200)

Quarry Bay, 香港

OLYMPUS E-M1MarkII (36mm, f/3.9, 1/160 sec, ISO200)

Quarry Bay, 香港

OLYMPUS E-M1MarkII (54mm, f/4, 1/100 sec, ISO250)

 

移動時に、香港名物、二階建トラムを試みる。

香港のトラム

OLYMPUS E-M1MarkII (29mm, f/3.7, 1/800 sec, ISO200)

運賃はたったの数十円。

近代的なレストランだとランチで1,500円ほどなのであるから、物価が高いのやら安いのやら混沌として居る。

言うなれば、格差が大きいのかも知れない。

香港のトラム車内

OLYMPUS E-M1MarkII (28mm, f/5.6, 1/80 sec, ISO200)

この様に、都会のすぐそこまで山肌(というか崖)が迫る光景も、香港名物である。

OLYMPUS E-M1MarkII (12mm, f/2.8, 1/1250 sec, ISO200)

本当は急峻な斜面に高層ビルがぎっしり並ぶ凄まじい光景もご紹介したかったのであるが、今回は時間が足りなかった。

次回は、有名な「モンスターマンション」を訪れた模様を記す予定である。

映えと生活が交錯するモンスターマンション | 2018年9月香港出張
香港出張散策の続きである。前回記事はこちら↓ 「モンスターマンション」と呼ばれる名所を訪れた。幸いにも今回の滞在先から徒歩5分ほどの場所であった。 映えと生活感が交錯するモンスターマンション このように、威圧感と歴史、そして香港庶民の生活パ...
にほんブログ村 旅行ブログ アジア旅行へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました