前回の記事からあっという間に一週間が過ぎ、また週末の夜です。先週末は昼間に少しだけ出かける余裕がありましたが、さらに仕事が佳境に入り、この週末は夕食のタイミングでしか出掛けることが出来ませんでした。
そんな時、リフレッシュにはやはり屋台街へ来るのが一番!ということでアロー通りへ繰り出します。
ところで来る途中にちょっと珍しい事件がありました。
アロー通りへ行く際にはモノレールのブキッ・ビンタン駅で降りるのですが、ブキッビンタン駅に到着した際に、10mほど通り過ぎてしまいました。これだけなら日本でも珍しくはありません。少しバックして本来の停車位置に戻る事はたまにあります。
しかし想像を遥かに超えるアジアンスペクタクルはここから始まりました。
なんと、モノレールは再び進行方向へ進み出し、何事も無かったかの如く次の駅へ向かい始めたのです。さらに車掌からも何のアナウンスも流れないまま、次のインビ駅に到着しました。
しかも驚くべきは乗客の様子です。筆者と数人の外国人観光客を除いては、皆何事も起こっていないかのように平然としているではありませんか。そして次の駅に到着すると、乗客達は当たり前のように向かいのホームに渡り、逆方面のモノレールを待ち始めました。
Apple iPhone XS (4.25mm, f/1.8, 1/50 sec, ISO320)
日本であれば間違いなくニュースになるであろうこの珍事、現地の駐在員に話してみたところでも、ここ3年くらいでそのような経験はないとのこと。まあ一方で彼は駅と駅の間でモノレールが止まってしまい、高架の上を歩くという貴重な体験をしたようですが・・・
さて、そのような訳で降りる予定だったアロー通りの最寄り駅の次の駅に着いた筆者、そこから歩いても大した距離ではなかったので、歩くことにしました。そうすることで、先週とは逆の入り口からアロー通りへ入ることが出来るというのも一興だったためです。
さて、前回と逆からアロー通りへ入ると、早速違う景色が見えてきました。本来降りるはずだったアロー通りの向こうにブキッ・ビンタン駅(KLで一番のの繁華街、先日お土産を買いに行った大都会)の方角が見えるため、アロー通りの上に掛かっている赤い中華提灯の上にパビリオンショッピングセンターなどのビル群が浮かんで見えます。
OLYMPUS E-M1MarkII (38mm, f/3.9, 1/80 sec, ISO2000)
なんとこの通り、車も通ります(笑)たまーにですけどね。
OLYMPUS E-M1MarkII (20mm, f/3.5, 1/60 sec, ISO1000)
「リッツ・カールトン」・・・??
OLYMPUS E-M1MarkII (25mm, f/3.5, 1/60 sec, ISO400)
「リッチ・カールトン」ww
大好きなきしめん風のフライドヌードルをつまみながらSKOLビールをやります。
OLYMPUS E-M1MarkII (16mm, f/3.1, 1/60 sec, ISO1000)
ゴーヤの炒めもののような料理を発見!沖縄はアジアですね。まあ日本そのものがアジアですからね。
OLYMPUS E-M1MarkII (20mm, f/3.5, 1/60 sec, ISO2500)
ベテランカールスバーグガールがビールを持ってきてくれます。
OLYMPUS E-M1MarkII (60mm, f/4, 1/100 sec, ISO2500)
こんな風景を見ているとどこかしら懐かしくなってきます。これだけでビールが飲めます。
OLYMPUS E-M1MarkII (25mm, f/1.4, 1/60 sec, ISO640)
(写真は全て2月23日撮影)
Days Malaysia、もう少しで完結です。
コメント