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沖縄・石垣・西表日報 2018 6日目① ファインディング・ニモ@米原ビーチ

ここまでは底地ビーチ、フサキビーチと、遠浅の砂メインの海水浴向けビーチを攻略してきた。実はそう言った浜でもここが石垣島であるからには透明度が高く熱帯魚がこれでもかと言うほど見られるのかと甘い見通しを立てていたのであるが、それはやはり原材料砂糖100%の缶コーヒーのごとく甘かったと言わざるを得ない。 無論、それはロケーション以外にも、まるで温泉のごとく海水が暖かかったことや、直前の天候、あるいは筆者の海パンのデザインが過剰にアバンギャルドであり魚類の敬遠を買ってしまった事(参考:ただのユニクロのグレーの海パンである)など様々な事象に起因しているのかもしれな…

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沖縄・石垣・西表日報 2018 5日目② 由布島の水牛と石垣島の牛肉と

バッファローである。実にワイルドである。 前記事はこちら↓ 301 Moved Permanently10max.net 西表島の目と鼻の先にある由布島は、河口から流れ出た砂が堆積して出来た小島である。 西表島との間の浅瀬は満潮時でも1メートル程度の水深にしかならないため、行き来する人々は軽トラなどで気軽に渡っている。 筆者はその浅さを最大限に享受すべく匍匐(ホフク)前進で渡ろうかと考えたのだが、どうやら水牛車で渡るのが最もホットかつクールなスタイルであるとの情報を得たため、ここはひとつその提案に乗ってみることにした。 三線で島唄を披露してくれる。安里屋…

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沖縄・石垣・西表日報 2018 5日目① 西表島マングローブカヌークルーズ

実に癒される島のサトウキビ畑風景である。癒されすぎてこの島にいるとたまに記憶を失ってしまうのは別の要因であろうか(推定泡盛)。 昨日の記事はこちら↓ 429 Too Many Requests10max.net さて、昨日に引き続きアンケートマニアの竜(小4)、今朝も忌憚のない意見を投稿したようだ。 レストランにて天井の高さについて述べられた意見は過去にも未来にも珍しいに違いなく、非常に貴重な意見となったことであろう。 兄を見習い、宗(小2)も思いの丈を届けたくなったようである。 なおレストランのために一言補足を申し上げると、宗は酸っぱいのがあまり得意で…

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沖縄・石垣・西表日報 2018 4日目② だるま夕日と八重山そばと

フサキビーチを攻略し、夕餉までの間しばし投宿地の近辺を闊歩することとした。上のような、いかにも沖縄といったサトウキビ畑と丘陵があると知れば、漢たるものその中にダイブインしない手はない。 前記事はこちら↓ 301 Moved Permanently10max.net 夏である。 ざわわ ざわわ ざわわ〜♪   さて、夕食は八重山そばの名店を訪れてみた。 駐車場を備えたそば屋は限られているため、予めインターネットという文明の利器を活用し、ある程度の目星を付けて探索を行った結果、「島そば一番地」という名店に遭遇することが出来た。 島そば一番地 (石垣…

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沖縄・石垣・西表日報 2018 4日目① シュノーケリング@フサキビーチ

好天である。 名宿、ロイヤルマリンパレス石垣島のドアを開けるとすぐにこの光景が広がっている。十分な助走を伴えばここから直接海にダイブイン出来そうな綿密な計算が頭の中を駆け巡るが、今回は試す機会に恵まれなかった。 前記事はこちら↓ 301 Moved Permanently10max.net こちらは浜とは反対側の景色。のどかなサトウキビ畑と丘陵がいかにも石垣島らしい。 さて、竜maxと言えばアンケートに目がないマニアックな10歳児である。この朝も朝食会場に設置されていたアンケートを目ざとく発見し、ここぞとばかりに激情をぶちまけていた。下記が彼のその真摯な…

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沖縄・石垣・西表日報 2018 3日目③ 石垣島の天の川

さて、石垣島の夜である。 石垣島は3度目の上陸であるが、今回、この島の星空と対面するという初の試みを行ってみた。上の写真の通り、綿密な計画に基づいた大胆かつ繊細な装備で臨む。 前記事はこちら↓ 429 Too Many Requests10max.net 前記事で掲載した写真でも分かる通り、実はこのホテルの東側は広大なサバンナのような広場になっており、南側の空が大きく開けていると共に、遠く目を凝らすとライオンの群れや象の親子が見える気がするほどであり、筆者のようなちょっとニヒルで大雑把な男でもすぐに星空撮影に臨めるのである。まさに名宿である。 では、いき…

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沖縄・石垣・西表日報 2018 3日目② 宿が元リゾートマンションだった件および某島野菜カフェがインスタ映え専用だった件

シーサーが出迎える名宿、「ロイヤルマリンパレス石垣島」に投宿する。 前記事はこちら↓ 301 Moved Permanently10max.net この宿、セレブリティホテルと庶民に優しい民宿の間ほどの中価格帯なのであるが、実にリッチでワイルドな元リゾートマンションであったのである。 このように、部屋の玄関が屋外にあるという伝統的なマンションスタイルである。 突入した瞬間に無限の奥深さと無数の部屋数を予感させるマンション感が色濃く漂う。 このダイニングはもはや「自宅」のようである。玄関に表札を掲げようか真剣に思案したほどである。 ダイニングの向こうには小…

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沖縄・石垣・西表日報 2018 3日目① 石垣島上陸・玉取崎展望台・底地ビーチ

石垣島上陸の朝である。沖縄本島からの距離は約400km、たかだか東京−大阪間の距離と同等であり、ハードボイルド沖縄旅の趣旨からすれば今回も遠泳での到達が望ましかったが、一方で浮世の隠れ蓑としてサラリーマンに姿をやつしている事情からそのような時間的猶予は許されず、やむを得ず空路で向かう事とした。 ※前日までの記録はこちら↓ 429 Too Many Requests10max.net 石垣空港到着の模様である。世の常として硬派な日本男児というものはこのように手荷物受取所において先頭に立ちたがる傾向がある。そして我先にと取り上げようとした結果ドタバタと無駄に…