沖縄

沖縄・渡嘉敷日報2019 (3) 浜比嘉島の古民家食堂と勝連城(世界遺産)

夏休みの沖縄・渡嘉敷島旅行記録3日目です。

2日目に渡嘉敷島へ渡る予定でしたがこの日も船は欠航。船の欠航情報や台風の進路予想とにらめっこしながら、予定外の本島満喫プランを編み出すのに追われる日々です( ;∀;)

この日は名護から本島を横断し、東岸にある浜比嘉島付近を巡ることにしました。浜比嘉島へは、通称「海中道路」と呼ばれる大きな橋を車で渡って行く事が出来ます。

晴れていれば昨年訪れた古宇利島のようにエメラルドブルーの海の上を爽快にドライブ出来たのでしょうけれど、残念ながら悪天候のためグレー一色でした^^; 下の写真は、暴風雨の中決死の覚悟で外へ出て撮ったものです。

Apple iPhone XS (4.25mm, f/1.8, 1/670 sec, ISO25)

 

(昨年の古宇利島の記録↓)

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そうそう、「おっぱソフト」といえば、ここにもありましたよ!少し戻りますが、名護の近くの道の駅で再び遭遇しました!

Apple iPhone XS (6mm, f/2.4, 1/450 sec, ISO16)

しかもしかも、ソフトクリーム以外にもこんなに沢山のバリエーションがあったとは・・・

Apple iPhone XS (4.25mm, f/1.8, 1/140 sec, ISO25)

まだまだおっぱソフトについて研究を深める必要がありそうですね。

 

さて話を戻しまして、このように悪天候だったこともあり、古宇利島でのお目当ては食事でした。古民家を活かした島料理を楽しめる食堂があるというので訪れたのが、「古民家食堂 てぃーらぶい」です。

OLYMPUS E-M1MarkII (12mm, f/2.8, 1/500 sec, ISO200)

天気が良ければもっとこの建物が映えたんだろうなと、やや残念・・・

OLYMPUS E-M1MarkII (12mm, f/4, 1/1000 sec, ISO200)

 

中身汁(豚モツの吸い物)に、じゅーしぃ(沖縄風炊き込みご飯)、もずくそうめんなどがセットになった定食を頂きました。

OLYMPUS E-M1MarkII (12mm, f/2.8, 1/60 sec, ISO1600)

優しい素朴な出汁が効いた味で、とても美味でした♪

OLYMPUS E-M1MarkII (12mm, f/2.8, 1/160 sec, ISO200)

 

OLYMPUS E-M1MarkII (12mm, f/2.8, 1/60 sec, ISO640)

 

OLYMPUS E-M1MarkII (25mm, f/3.5, 1/100 sec, ISO200)

てぃーらぶいについてはこちら↓

古民家食堂てぃーらぶい (うるま市/沖縄料理)
★★★☆☆3.48 ■予算(昼):¥1,000~¥1,999

さて、てぃーらぶいを後にして本島に戻り、勝連城跡に向かいます。

こちら、その名の通り昔の城の跡なのですが、この通り、石垣だけ残っている状態です。15世紀にこの辺りを治めていた勝連さんによって建てられたもので、2000年に首里城などと共に世界遺産に登録されています。

OLYMPUS E-M1MarkII (12mm, f/8, 1/100 sec, ISO200)

ラピュタ感が半端ないですね。

OLYMPUS E-M1MarkII (12mm, f/8, 1/60 sec, ISO250)

いや〜素晴らしい。栄枯盛衰を思わせるこの趣、最高です。

OLYMPUS E-M1MarkII (12mm, f/8, 1/100 sec, ISO200)

個人的には、首里城のようにピッカピカに復元されたものよりも、このように滅びるままに置かれた遺跡の方がグッときます(もちろん滅びるままではなく保存の努力はされているのですが)。

もっとも、先日の火災で首里城が消失してしまった今思えば、歴史に残る偉大な建築を復刻した偉業はやはりそれはそれで非常に偉大だと言うことを改めて思わされましたが、その話は後の記事で・・・

 

余談ですが、勝連城跡のそばにこんな貝がちらほら居ました。

OLYMPUS E-M1MarkII (48mm, f/8, 1/100 sec, ISO1000)

そうとう丘の上まで登ってきたところなのに、何故こんなものが見られるのでしょう・・・

 

この後、那覇に戻り首里城を訪れました。

つづく

(2019年8月10日の記録)

 

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