下呂・高山取材 -帰路-
高山市から北アルプス山脈を越え、途中白骨温泉に立ち寄って帰京します。 北アルプスを越えると言っても、今では安房トンネルという長大なる有料トンネルが山脈を貫いているため、さほど厳しいものではありません。 とはいえ、高山市郊外から見え隠れする北アルプスは峻険そのものであり、「むむ、あれを越えるのか」と緊張を覚えずにはおられません。 #1 高山市郊外から雄大な北アルプス山系を望む。方角的に乗鞍岳あたりかと #2 白骨温泉の公共野天風呂(500円) 白骨温泉は、かつて「入浴剤騒動」で一世を風靡した温泉郷であります。もちろん今ではそのようなチープなものは使用してい…
下呂・高山取材 -白川郷合掌アラカルト-
ぼうや~よいこだねんねしな~いまもむかしもかわりなく~♪ は~はのめぐみのこもりうた~とおいむかしの~ものがたりぃ~ぃ~ぃ~♪ #1 というわけで、合掌造りの集落、白川郷へやってまいりました。冒頭の歌とは関係ないんですが、このような風景を見るとなにやらそんなメロデーが脳裏にリフレインしやしませんか。 さて、白川郷に着くなり目に付いたのは、観光客、特に中国、韓国からの団体ご一行様そしてご一行様・・・。7年ほど前に一人オートバイで訪れた頃とは打って変わって白熱した観光地と化していました。世界遺産登録の一長一短の短の面ですから仕方ありません。 若干興ざめ…
下呂・高山取材 -下呂温泉寺旅情-
「温泉寺」というと、なんともまあ間の抜けた呼称に聞こえてしまいますが、正しくは「醫王霊山温泉寺」というらしいです。 そうするとこれはこれで大そう難しい名前なので、結局は大概「温泉寺」と呼ばれます。 #1 緑萌える温泉寺 #2 173段の石段を登ったところにある温泉寺からは下呂の町を一望できる #3 プリプリ #4 「オリンパスグリーン」の予感 #5 昔の絵馬? #6 絵馬の主はタイの御仁?後ろの「湯薬師如来尊像」の台座下から温泉が湧き出る ところで改めて、このE-410、非常に緑萌えのするカメラだと思うのです。巷に緑の葉っぱ達のあふるるこの季節、イ…
下呂・高山取材 -下呂温泉街風情-
下呂の温泉街をブラつきました。 温泉街というのは大体、趣や愛嬌のあるモッチーフの溜まり場と相場が決まっており、カメラを持ってブラつくのにこれほど適した場所はありません。 #1 #2 #3 #4 なんと言うんですか、その、人の目を惹こうというわざとらしい感じがいいんです。 でも、それでいてイヤらしいと言うのではないんです。道行く人を楽しませようという想いが、伝わってくるのがこれまたいいんです。 #1:OLYMPUS E-410+Zuiko Digital ED14-42mm F3.5-5.6 F4 1/160秒 ISO100 露出補正:0EV …
下呂・高山取材 -八幡さまとドラえもんの夢-
ゲーロゲロの下呂温泉へ行ってまいりました。 まずは温泉街の外れにある水無八幡神社編。 #1 #2 #3 #4 私も子供の頃、「ドラえもん」に憧れていましたが なんとか「ドラえもんぽい人」になることができました。 「ドラえもんぽい人」になるためには 私のように不規則に飲んだり食ったりしていれば良いのですよ。 正しくは、「メタボリえもん」と言って まあ、ドラえもんの従兄弟みたいなもんです。 これ、大人の世界じゃ常識。 5歳の子供じゃまだ分からないかな? #1:OLYMPUS E-410+Zuiko Digital ED14-42mm F3.5-5.6 F…