バガン郊外の聖地ポッパ山で猿や堅気じゃない人達と戯れる | ミャンマー旅行記【三角屋根の並ぶ地平線】
今日は、昨日夕日の見える秘境ピアダッヂィ寺院へ連れて行ってくれたドライバーのチィガァに、ポッパ山と言うバガン郊外の名所へ赴く予定である。 予定通り朝7時に起床成功。昨日は昼寝を2時間ほどしてしまったため夜なかなか寝付けなかったが、なんとか鬼門突破。 朝食はメニューを見る限り洋風限定かと思い込んでいたが、実は頼めばモヒンガー系もいけることが判明したため、迷わずモヒンガーを注文。しかし出てきたのはモヒンガー(汁あり)とモンティー(汁なし)のアイノコのようなもの。まあまあ美味。 スポンサーリンク 泡盛や焼酎のご先祖様を味わう 昨日同様、チィガァのマークⅡでポッ…
バガン平原に沈む夕日を眺める【ピアダッヂィ寺院】(今でも登れるかも?)| ミャンマー旅行記【三角屋根の並ぶ地平線】
さて、最初に大事な情報をお伝えしておきます。 本記事ではバガンにおける夕日鑑賞スポットの一つをご紹介していますが、どうも2017年頃からバガンにおける殆どの遺跡について、立入禁止となった模様です。従って、従来のように夕日や朝日の眺望を求めてパゴダの上に登る事は残念ながら基本的に出来ません。 ところが本記事にてご紹介する「ピアダッヂィ寺院」は、もしかすると現在でも立ち入り禁止になっていない可能性があります。というのも、2019年時点で、この寺院ではないかと思われる場所が立入可能な遺跡として下記の記事にて紹介されているためです。 https://guchiw…
タンジー山のパゴダからエーヤワディ川越しにバガンを眺める | ミャンマー旅行記【三角屋根の並ぶ地平線】
オールドバガンもあらかた見終わり、さてどうしようかと思案していると、ボートとジープでイラワジ川の対岸の山頂のパゴダに連れていってくれるという青年が現れた。 渡りに船とはまさにこのこと、12ドルでそのプランに乗ることにした。 スポンサーリンク ボートでエーヤワディ川を渡り、ジープでタンジー山を登る ボートは非常に快適であった。屋根が掛かっていて日陰になっている上に、エーヤワディの川面を渡る風が涼しく心地よい。 ボート自体は今にも沈みそうなオンボロ木船なのだが、沈んだところで対岸まで泳げばよい。 SONY CYBERSHOT (10.6mm, f/14, 1…
オールドバガンで草原にパゴダが浮かぶ絶景に見惚れる | ミャンマー旅行記【三角屋根の並ぶ地平線】
朝6時40分起床。本日も鬼門をくぐりぬける。僧侶と語り、パゴダを巡っているうちに筆者が悟りを開き聖人の域に近づきつつある事はもはや疑いようがない。 ヤー・キン・ター・ホテルの屋上で朝食。スクランブルエッグとトーストしかないという事で、ローカルメニューフェチの筆者としてはやや残念であるが、早朝につき外のレストランがまだ開いていないのでやむを得ない。 この屋上オープンエアの見晴らしが心地よいので良しとする(繰り返すとこの界隈のレストランは好むと好まずとに関わらず大概オープンエアなのだが)。 SONY CYBERSHOT (6.1mm, f/6.8, 1/49…
バガンの「熱」とニャウンウー町歩き/シュエズィーゴン・パゴダ | ミャンマー旅行記【三角屋根の並ぶ地平線】
バガン上陸。 下船して米国人のデンバー、ジョージ兄弟と別れ、宿のあるバガンの中心部、ニャウンウー地区へ向かう。 スポンサーリンク バガンのエリア間移動は「馬車」 バガンの中のエリア間の中距離交通手段は「馬車」だと言う。初めての馬車(別名「つかまっていないと転落する乗り物」)に乗り、予め目星を付けていた「ヤン・キン・ター・ホテル」へ。 SONY CYBERSHOT (6.1mm, f/4, 1/300 sec, ISO100) ヤン・キン・ター・ホテルのフロントのおねいさんが、非常に気立てが良くまた美人さんである。 ミャンマーやラオスなどでしばしば美しい女…
マンダレーからバガンへの船旅 | ミャンマー旅行記【三角屋根の並ぶ地平線】
SONY CYBERSHOT (6.1mm, f/2.8, 1/55 sec, ISO100) スポンサーリンク マンダレーからバガンへはエーヤワディー川を下る マンダレーとバガン、この二つの町を結んでいるのが、ミャンマーの大動脈、エーヤワディー川である。かつてマンダレーが都であった時代には「マンダレーへの道」と言われていたほどである。 しかし今回はマンダレーから出発して南へ下るのであるから、「マンダレーからバガンへの道」として活用させて頂く。実際、マンダレーからバガンへは川をフェリーで下るのがかなりメジャーな方法となっている。 SONY CYBERSH…
マハムニ寺院とマンダレーヒルでお坊さんと語りながら夕陽を眺める | ミャンマー旅行記【三角屋根の並ぶ地平線】
さて、アマラプラのマハーガンダーヨン僧院とウー・ベイン橋を満喫した後、マンダレー市内へ戻る。残るはマハムニャムニャ・・・なんだっけ。 そうそう、マハムニ・パゴダとマンダレー・ヒルである。 スポンサーリンク マハムニ・パゴダ マハムニ・パゴダというのはマンダレー最大のパゴダということらしい。 本堂はこのように堂々とかつ金ぴかである。ヤンゴンのシュエダゴォン・パゴダと比べるとやや小ぶりであるが十分に迫力がある。 SONY CYBERSHOT (6.1mm, f/14, 1/700 sec, ISO100) マハムニ・パゴダのメインはこちらのご本尊である。この…
ウー・ベイン橋 / 湖に掛かる1.2kmの木の橋が魅せる絶景 – マンダレーとアマラプラの見どころ② | ミャンマー旅行記【三角屋根の並ぶ地平線】
マンダレー、古都アマラプラ付近で必ず見ておきたい絶景スポットをご紹介しよう。 その名も「ウー・ベイン橋」。 スポンサーリンク 170年前の木製の橋は1.2kmに渡り絶景を織りなす 「ウー・ベイン」というのは一人の男の名である。 1849年当時、行政官ウー・ベインは、都をアマラプラに遷都する際に余ったチーク材を用いてこの橋を建造したという。 ウー・ベインが意図したのか否かは今では知る由もないが、いずれにしても現代において我々の目にこの絶景をもたらしてくれているのは事実である。 SONY CYBERSHOT (6.1mm, f/14, 1/700 sec, …