タイ

隠居して緑に和むアユタヤの寺院遺跡たち | 思いつき日帰りアユタヤ鉄道旅2018(4)

ワット・プーカオトーンから古都アユタヤの中心部へ戻ってきました。

豊かな緑と調和した素晴らしい遺跡群が出迎えてくれます。

OLYMPUS E-M1MarkII (60mm, f/5.6, 1/800 sec, ISO200)

 

特に有名だとかそうじゃないとかは気にせず、目に入ってきた印象的な遺跡に立ち寄り、写真に収めて歩きます。

 

OLYMPUS E-M1MarkII (25mm, f/3.5, 1/1600 sec, ISO200)

 

OLYMPUS E-M1MarkII (12mm, f/5.6, 1/1250 sec, ISO200)

とは言いつつ、アユタヤで最も有名な遺跡の一つ、ワット・プラ・シーサンペットはさすがの迫力です。

 

OLYMPUS E-M1MarkII (12mm, f/8, 1/400 sec, ISO200)

こういう、遺跡から木の枝が生えてる感じの風情は筆者の大好物です。

偉大な自然の前において人間の力がいかに儚いかを思わされます。

OLYMPUS E-M1MarkII (60mm, f/4, 1/1000 sec, ISO200)

 

冒頭にも書きましたが、アユタヤは緑豊かな遺跡公園であるという点もとても素晴らしいです。

OLYMPUS E-M1MarkII (12mm, f/8, 1/640 sec, ISO200)

 

かつての王国の栄華の象徴だった寺院達が、昔を懐かしく語り合いつつ今は自然と調和して心安らかに過ごしているかのようです。

なんだか「昔はモーレツ社員だったけど今はすっかり隠居して縁側でお茶してます~」みたいな。

 

OLYMPUS E-M1MarkII (12mm, f/8, 1/400 sec, ISO200)

 

そして、このように損壊したままの姿にも、長く安らかな時の流れを感じて心癒されます。

OLYMPUS E-M1MarkII (60mm, f/4, 1/1250 sec, ISO200)

 

OLYMPUS E-M1MarkII (12mm, f/2.8, 1/640 sec, ISO200)

 

OLYMPUS E-M1MarkII (12mm, f/2.8, 1/1600 sec, ISO200)

 

バンコクからほど近く、何度訪れても心癒されるアユタヤ歴史公園、またそのうち時間が出来た時に立ち寄りたいと思います。

 

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コメント

  1. 黒顔羊 より:

    「昔はモーレツ社員だったけど今はすっかり隠居して縁側でお茶してます~」・・・
    なるほど~、言いえて妙です♪
    アユタヤ、古いものがステキに風化していってますね。
    自然のなかで実に良い味わいです。
    Air Asiaでバンコクへ行き、そこから格安列車で訪問したくなりますよ。
    私、こういう廃墟系って弱いんですよ。
    英国にしょっちゅう出かけていたときは、修道院の廃墟を訪問するのがお気に入りでした。^^

    • 10max より:

      黒顔羊さん、こんばんは。
      アユタヤ、変に誇張したり不自然に修復しすぎたりせず、落ち着いた感じがするのが良いです。
      LCCで行けばお手頃な旅行先かもしれませんね♪
      英国は修道院ですか。
      それも味わい深そうですね。
      欧州にもゆっくり旅行して見たいです^^

  2. Sippo☆ より:

    凄いなあ。。。
    世界は本当に広くて、
    狭い東京しか知らない私には素晴らしい刺激です。
    日本の国土が10倍広かったら、
    どんな日本になっていたでしょうね?
    P☆

    • 10max より:

      Sippo☆さん、こんにちは。
      お返事遅れてすみませんm(_ _)m
      同じ仏教でも、海の向こうではこういうお寺になるんだから面白いですよね^^
      日本も国土が広くて、陸続きで国境があったら全然違っていたのでしょうね。
      でもこの狭い国土でも、北海道のような雪国から沖縄のような亜熱帯までバリエーションに富んでいるのは素晴らしいことだと感じます^^

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