CASIO COMPUTER CO.,LTD EX-P600 (7.1mm, f/2.8, 1/160 sec, ISO0)
アヌラーダプラの名宿、ホテル・シャリニの朝。この建築は、いわゆる「コロニアル様式」というやつだろうか。
今日の相棒はこいつだ。アジアの遺跡や町を見て回るにはチャリンコが似合う。
CASIO COMPUTER CO.,LTD EX-P600 (7.1mm, f/2.8, 1/200 sec, ISO0)
さて、アヌラーダプラは世界遺産に登録されている遺跡や野生動物がみどころの町であるが、本記事では町の風景をご紹介したい。遺跡や野生動物をご紹介した記事については最後にリンクを置いてあるので御覧頂きたい。
世界遺産に登録されていると言えども町の風景は別にどうという事はない。緑豊かで穏やかなアジアの光景である。
その景色の中でアクセントになるのがトゥクトゥクだ。トゥクトゥクを見るとアジアに来たことを実感できる。こんなにもアジアらしい情緒を醸し出す乗り物を作り出してくれた人に感謝しかない。
CASIO COMPUTER CO.,LTD EX-P600 (7.81mm, f/2.9, 1/200 sec, ISO0)
CASIO COMPUTER CO.,LTD EX-P600 (7.1mm, f/4.5, 1/640 sec, ISO0)
CASIO COMPUTER CO.,LTD EX-P600 (7.1mm, f/4, 1/400 sec, ISO0)
CASIO COMPUTER CO.,LTD EX-P600 (7.81mm, f/4.1, 1/320 sec, ISO0)
そしてアジアで活躍しているのはトゥクトゥクだけではない。世界のHONDAの姿をスリランカでも見ることが出来た。
CASIO COMPUTER CO.,LTD EX-P600 (7.81mm, f/4.1, 1/250 sec, ISO0)
アヌラーダプラの町を歩いているとこのように仏塔が頭を覗かせている事が多い。町全体が何かに守られているかのように感じる。
CASIO COMPUTER CO.,LTD EX-P600 (21.3mm, f/5.2, 1/400 sec, ISO0)
CASIO COMPUTER CO.,LTD EX-P600 (9.2mm, f/4.2, 1/500 sec, ISO0)
人々が祈りを託すのは仏塔や寺院だけではない。このような手作りの小さな祠もあちこちに見られる。可愛らしいガネーシャの像も見つけることが出来た。
これらはスリランカの人々にとってささやかな守り神なのだろうが、日本から来た筆者も、遠く離れた地でお地蔵様に出会えたような温かいものを感じる。
CASIO COMPUTER CO.,LTD EX-P600 (7.1mm, f/2.8, 1/200 sec, ISO0)
CASIO COMPUTER CO.,LTD EX-P600 (11.3mm, f/3.2, 1/13 sec, ISO0)
ガジュマルの樹だろうか。巨大な陰を作り出し、暑さから人々を守ってくれる。こうした植生も、この国の景色が東南アジアに通じると感じさせる理由の一つなのだろう。
CASIO COMPUTER CO.,LTD EX-P600 (7.1mm, f/2.8, 1/125 sec, ISO0)
CASIO COMPUTER CO.,LTD EX-P600 (9.2mm, f/3, 1/80 sec, ISO0)
これは、日本で言えば「長屋」的なものだろうか。
CASIO COMPUTER CO.,LTD EX-P600 (16.33mm, f/4.8, 1/250 sec, ISO0)
湖のような大きな池のほとりで沐浴をする人々。
CASIO COMPUTER CO.,LTD EX-P600 (28.4mm, f/4, 1/250 sec, ISO0)
ポストが赤い。ポストが赤いのは世界共通かと思いきや、実はイギリスの影響を受けた国のポストは赤いのだそうだ。
CASIO COMPUTER CO.,LTD EX-P600 (7.1mm, f/4, 1/250 sec, ISO0)
CASIO COMPUTER CO.,LTD EX-P600 (7.1mm, f/3.5, 1/250 sec, ISO0)
CASIO COMPUTER CO.,LTD EX-P600 (9.2mm, f/4.2, 1/320 sec, ISO0)
次の記事はアヌラーダプラのラスト、人々の笑顔編をお届けしたい。
[2004.9.25]
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