沖縄

久米島島内の名所を極める | 久米島旅行記【ハテの浜と久米仙に酔う。ハードボイルド(風)男二人旅】(完)

極楽のごときハテの浜を後にしたアサノと筆者は、宿の近くでレンタカーを借りて久米島一周を試みることとする。借りたのは名車・日産マーチである。

元来はバイクツーリング系男児である我々としては当然二輪車を借りる予定であったのだが、様々のハードボイルドな事情により四輪車での妥協という男らしい決断を行った。なお、その真の理由はフェリーの甲板で居眠りをしてしまったが故の全身ヤケドという情けない事情であるという都市伝説があるが、信じるか信じないかはあなた次第である。

以下、知る人ぞ知るマニア向けな久米島の名所の数々をご紹介しよう。なお、これらの名所は「るるぶ」などの著名なガイドブックにも堂々と掲載されているという噂があるが、信じるか信じないかは(ry

スポンサーリンク

上江洲家住宅

こちらは琉球王国時代の氏族の邸宅であった、上江洲(うえず)家住宅である。1700年代中頃に建築されたこの古民家は国の重要文化財に指定されているとのことである。筆者もいずれ重要文化財に指定されようと精進しているところであるため、この古民家は筆者の大先輩に当たると言えよう。

沖縄 久米島 観光 旅行記 上江洲家住宅

沖縄 久米島 観光 旅行記 上江洲家住宅

沖縄 久米島 観光 旅行記 上江洲家住宅

沖縄 久米島 観光 旅行記 上江洲家住宅

沖縄 久米島 観光 旅行記 上江洲家住宅

沖縄 久米島 観光 旅行記 上江洲家住宅

沖縄 久米島 観光 旅行記 上江洲家住宅

沖縄 久米島 観光 旅行記 上江洲家住宅

沖縄 久米島 観光 旅行記 上江洲家住宅

沖縄 久米島 観光 旅行記 上江洲家住宅

上江洲家住宅の場所

スポンサーリンク

比屋定バンタで絶景を拝む

次に比屋定(ひやじょう)バンタへ向かった。「バンタ」は絶壁を意味する。この比屋定バンタは海抜200mの高みにあり、晴れていれば慶良間諸島なども見渡せるという絶景スポットである。

この日はあいにくの曇り空であった。ハードボイルド旅を志向する我々への試練であろう。しかしそれでも、美しいハテの浜を望むことが出来た。

沖縄 久米島 比屋定バンタ 絶景 展望 観光 旅行記

彼方に白くハテの浜が見える。

沖縄 久米島 比屋定バンタ 絶景 展望 観光 旅行記

比屋定バンタの場所

スポンサーリンク

怪奇!おばけ坂

「おばけ坂」は、下っているように見えて実は登っている(あるいは登っているように見えて実は下っている)という怪奇体験ができる坂である。

沖縄 久米島 おばけ坂 観光 旅行記

写真では分かりづらいが、このようにペットボトルを置くと、上り坂のように見えるのに向こう側に転がっていくという奇怪な現象を見ることが出来る。久米仙グリーンの飲み過ぎではないかと我を疑った程である。しかしよく考えれば飲み過ぎた時の我が行動の方が余程奇怪である事に気づき、驚くに足りないと思い直したものである。

沖縄 久米島 おばけ坂 観光 旅行記

おばけ坂の場所

スポンサーリンク

男女のシンボル「ガラサー山」と「ミーフガー」

久米島には「男性のシンボル」とされる非常に男らしい島があるという。それが「ガラサー山」である。

このように、たしかに何らかのシンボルに見えるが、詳細を解説することはハードボイルドなやり方とは言えないため敢えて割愛しよう。皆思い思いにシンボル性を感じ取るが良い。

沖縄 久米島 ガラサー山 男性のシンボル 観光 旅行記

ガラサー山の場所

その「ガラサー山」と対をなすように、「女性のシンボル」とされる場所があるという。それが「ミーフガー(女岩)」と言われる岩である。

沖縄 久米島 ミーフガー 女性のシンボル 観光 旅行記

このように、たしかに何らかのシンボルに見えるが、詳細を解説することはハードボイルドなやり方とは言えないため敢えて割愛しよう。皆思い思いにシンボル性を感じ取るが良い。

沖縄 久米島 ミーフガー 女性のシンボル 観光 旅行記

などと言っているそばからアサノが悠然とミーフガーへ歩み寄っていき、何をするのかと思えばローアングルから大胆に撮影を行っている。ハードボイルドの風上にも置けない男である。

沖縄 久米島 ミーフガー 女性のシンボル 観光 旅行記

沖縄 久米島 ミーフガー 女性のシンボル 観光 旅行記

沖縄 久米島 ミーフガー 女性のシンボル 観光 旅行記

ミーフガーの近くには軍艦のような美しいシルエットの岩があった。

ミーフガーの場所

 

日が傾いてきた。風になびくさとうきび畑を眺めながら帰路に就く。

沖縄 久米島 さとうきび畑 観光 旅行記

ざわわ、ざわわ

沖縄 久米島 さとうきび畑 観光 旅行記

ざわわ、ざわわ

最終日の夜は「南島食楽園」という、倉庫を改造してこしらえたような実に粋な居酒屋で締めくくる。

ところで、久米島の夜の店は早めに入らないとどこも満席になってしまうので注意が必要である。旅行者数に対して飲食店の数が少なめなのである。

加えて、日本で最も日が沈むのが遅い島々の一つであるから、空の明るさに騙されるとすっかり夕飯どきを逃していることも往々にしてある。

この日も19時15分頃から店を探し始めたのであるがどこも満席で、20分ほど歩き回ってようやくこの店を見つけたといった塩梅である。

さて、実はこの夜はハテの浜で出会った旅人と久米島のロマンと思い出と哀愁について飲み語らったのであるが、何と彼らは筆者の勤務先の同僚のゼミの友人(今思えばよくその繋がりを辿れたものだと思うが)だというから驚きである。旅にはこういうマニアックな出会いがあるから面白い。

その後、筆者のあまりにひどい水ぶくれを見るに見かねた彼らから、クールダウン用ジェル(アロエ葉肉配合)を譲ってもらった、などという軟弱な逸話がまことしやかに伝えられているが、真偽のほどは今となっては定かではない。

かくして島の宴は永遠に続くかと思われたが、気づけば朝の陽に目を細め、旅を後にするのである。

沖縄 久米島 民宿ジュゴン 観光 旅行記

沖縄 久米島 民宿ジュゴン 観光 旅行記

[2006年7月16-17日]

 

以上で2006年の久米島旅行記は完結です。また世界のどこかでお会いしましょう。

 

久米島の位置

久米島旅行記【ハテの浜と久米仙に酔う。ハードボイルド(風)男二人旅】記事一覧

久米島旅行記(2006)
「久米島旅行記(2006)」の記事一覧です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました