こんにちは。10max(@10max)です。
頭に生えているフォー・・・じゃなくて髪の毛が伸びて来たので今住んでいるホーチミン3区のローカル床屋で散髪の儀を行って来ました。
以前7区に住んでいた頃は、入口にドアのある割とキレイなローカル美容室に通っていましたが、3区に引っ越してからはドアのないタイプのローカル床屋です。ドアとか何だよその分け方・・・と言うツッコミも、もう少し読み進んで頂ければ納得頂けるかと。
本記事では、主に男性向けのローカル床屋・美容室を中心に、そもそもベトナムで髪を切るにはどんなところがあるの?と言うところから始め、実際のローカル床屋での進撃のベトナムカット体験模様をご紹介します。
ベトナムで数百円払うとこんな塩梅で髪が切れるんだな、というご参考になれば幸いです。
ベトナムの床屋・美容院の種類
そもそもベトナムで髪を切ろうとしたらどんな選択肢があるのかというと、安い順に概ね以下の4つのカテゴリーがあるんじゃないかと思います。
- ローカル青空床屋(路上)
- ローカル床屋(屋内ドア無し)
- ローカル美容室(屋内ドア有り)
- 日本人経営の美容室
それぞれ簡単に特徴を見ていきます。
ローカル青空床屋(路上)
文字通り路上のオープンエアで髪を切るスタイルです。料金相場は30k~50kドン(150〜250円強)程度と格安。実に気分が良さそうなので、在住中に一度はトライしたいと思っていますが、切っている間にスコールが来たらどうするんでしょうね・・・あっシャンプー(以下略)
ローカル床屋(屋内ドア無し)
ベトナムの男性向けのローカル床屋と言うと最もメジャーなのがこのタイプではないかと思います。青空ではなく一応屋内なんだけど、ほぼ外、みたいな・・・
相場はカットのみで50k〜70kドン(250〜350円強)。筆者はいつもカットに顔剃り、シャンプーまでセットで100kドン(500円強)でやってもらっています。
ローカル美容室(屋内ドア有り)
日本の千円カットよりも安いくらいのお手頃価格帯で設備も整っており、店舗も清潔でそこそこ腕も良いのが、ちゃんと入口にドアが有るタイプのローカルの美容室です。
カットオンリーで100k〜150kドン(約500〜800円)なので筆者は勝手に「500円カット」と呼んでいますが、日本の「千円カット」とは違い、ローカルのベトナム人にとっては普通にいい感じの美容院、という位置づけです。メンズはもちろん子供にもお薦め。
日本人経営の美容室
もちろん日本人向けに日本人が営んでいるヘアサロンもあります。
7区だとこの辺り。筆者の周りのママさんもこちらを利用している人は多いみたい。
相場はカットのみで500k〜800kドン(2500〜4000円強)くらい。日本語も通じるので、女性にはこう言ったサロンの方が安心でしょうね。間違ってベトナムカットになったら大変ですからね。
ホーチミン市内のローカル床屋で散髪してみた
では上記のうち、青空以外のローカル床屋・美容室で実際に散髪を行った際の模様をご紹介します。
3区のローカル床屋(屋内ドア無し)
一応店舗があるタイプのローカル床屋ですが、実にオープンかつワイルドなスタイルです。「Hớt tóc」(「散髪」の意)という看板が目印で、ホーチミン市内を歩いているとちょくちょく見かける、最もメジャーなスタイルの床屋だと思われます。
SONY ILCE-7C (36mm, f/4, 1/100 sec, ISO100)
オープン過ぎて、細君にLINEで写真を送ったところ「外」だと思ったようです。
やっぱりドア、大事ですよね。
しかしこの床屋、中々期待させるものがあります。何しろ看板にこんなイケメンの写真を掲載しているんですからね。
きっと注文次第ではこのようなイケヘアーにしてくれるに違いありません。ワクワク。しかし鳥かご多いな。鳥好きなのかな。
さて着席。そそくさといつも見せているHotpepperビューティーのイケメンの写真をスマホで見せようと・・・する間もなく「ファサッ!」と被り物を被せられ、上の方の髪をピンで留められ、間髪入れずのバリカンサウンド「ウィ〜〜〜ン」。この刹那、筆者が一直線にベトナムカットに向かって進撃している運命を悟りました。あの看板のイケメンはどこに・・・
まあどっちにしてもいつも近しい髪型にしてるから良いんですけどね。ちなみに英語は全く通じません。ですが作業自体は丁寧で、生え際の処理や顔剃りなどはかなり緻密にやってくれている印象でした。
で、カットと顔剃りが終わった感じだったので挙動不審にしていると、お兄様が頭をワシャワシャするジェスチャーをしてきます。そうか、シャンプーってことね。手前の椅子でお兄様が散髪と顔剃り、奥でお姉様がシャンプーをしてくれるという段取りの様です。
Apple iPhone 15 Pro (6.7649998656528mm, f/1.8, 1/120 sec, ISO160)
奥のベッドのようなのに仰向けに横たわり、お姉様がシャンプーをしてくれます。これも中々丁寧で心地よい。
ということで、店頭のオープンな外見は中々ワイルドなものがありますが、丁寧な顔剃りやシャンプーは想像以上にサッパリ心地よく、これで100kドン(500円強)なら中々悪くないんじゃないでしょうか。(ベトナムカットで良ければ)
ちなみに腕前ですが、この後飲み会がありまして、
「お、10maxさん髪切りましたね。結構いい感じじゃないですか。どこで切ったんですか?」
と言われるくらいには見られる仕上がり(ベトナムカットですが)だったようです。
7区日本人学校近くのローカル美容室(屋内ドア有り)
さてお次はちゃんとドアのある一段ハイクラスなお店。7区に住んでいた時に子供達(男子小中学生)含めてお世話になっていた、フーミーフン地区の日本人学校の近くのローカル美容室「HAIR SALON NGUYEN SON」。
カットの値段は100kドン(500円強)。2024年になって120kドンに少し値上がりしましたが、依然としてお手軽価格かつ日本人学校に近いため、日本人学校に通う子供やパパのカットには丁度よい気がします。
Apple iPhone 12 Pro (4.2mm, f/1.6, 1/1400 sec, ISO32)
店内も清潔。子供2人を連れて来ましたが、待っている間には冷たいお茶も出してくれます。切ってくれるお兄さんもオシャレで人柄もナイスです。
長男が切っている間に待っている次男、密かにスマホで漫画を読んでいます。
Apple iPhone 12 Pro (4.2mm, f/1.6, 1/120 sec, ISO125)
このお店では、切って貰う前にイメージとなる写真をスマホで見せると、ある程度注文に答えてくれます。筆者はHotpepperビューティーのこの短髪お兄さんに、もうかれこれ7〜8年お世話になっています。
そうするとこの店ではバリカンがうなりを上げ始める前に、お兄さんが
「OK, Side and back, very short. Top, layer cut.」
などと理解を示してくれるので、少なくとも一直線にベトナムカットへと爆走する心配は無さそうです。(まあ短髪なので8割型似たような感じになるのですが)
また、切っている最中に
「Do you need shampoo? Cut only?」
などと訊いてくれるので、知らないうちにあれよあれよと不要なサービスまで提供される心配もありません。ある程度リクエストがある場合は、この様に英語が通じるお店が良いでしょうね。
Hair Salon Nguyễn Sơnのアクセス
フーミーフン地区のやや南寄り、日本人学校から徒歩5分程度。周囲には有名な「Pho SOL」などの飲食店も多く、食事ついでに訪れるのも良いでしょう。

ということで、色々なタイプのローカル床屋・美容室を使い分けて、進撃のベトナムカットライフを リーズナブルで快適なヘアサロンライフを送りたいものです。
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