こんにちは。歳のせいか最近1日25時間くらいチャリに乗っても痩せる気がしない10max(@10max)です。
しかし痩せなくたって自転車はやっぱり便利で気持ちいいものです。
ホーチミン発のスタートアップが数年前に立ち上げ、今やベトナム全土で展開しつつあるシェアサイクルサービス「TNGo」に乗ってみたら、鬼のように便利で気持ち良かったのでご紹介します。それにこれでいよいよ痩せられるかも知れませんから
ベトナム在住者はもちろん、在住者でなくても観光の足としても便利です。ただし、基本的には在住者向けに寄せたサービスっぽいので、旅行者の方はまず下記をご確認の上、読み進んで頂ければと思います。
TNGoをベトナム国外からの旅行者が使う際の注意点
- SMS利用可能なSIMが必要(ベトナム携帯番号でのOTP認証が必要なため)
- 1〜2回程度の利用では元が取れない(最低プリペイド額が30分×約8回利用分相当なため)
シェアサイクルサービス「TNGo」って何よ
「TNGo」とは、ずばりシェアサイクルサービスです。
・・・これで終わってはメコン川に沈められてしまうのでもう少し補足しますね。
日本で言うとドコモの「バイクシェアサービス」とほぼ同じサービスで、大まかに言うと次のような感じです。
「TNGo」の特徴と大まかな使い方
TNGoは2021年に「Tri Nam Group」というスタートアップがホーチミン市を皮切りに展開し始め、現在はベトナム北部や中部にも提供エリアを広げつつあるシェアサイクルサービスです。
「TNGo」の主な特徴は以下の通り。
- 最短30分から時間・日単位で自転車を借りられる
- 街中(市街地中心)にステーションがあり、好きな場所で借りて、好きな場所で乗り捨て可能
- 365日24時間利用可能(例外あり)
- 利用開始に必要なものはスマホと冒険心のみ
従来のアナログなレンタサイクルと大きく違うのは、借りた場所に戻って返却しなくても良いところです。街中にあるTNGoステーションのどこにでも返却出来ます。
またステーションやサービス運営は、IT技術を駆使することで無人オペレーションを実現しているので、24時間いつでも利用可能です(エリアやステーションにより例外あり)。
利用料金・プラン
料金プランは以下の4種類です(2023年6月現在)。
- 1回券:5,000ドン(約25円)/30分
- 1日券:50,000ドン(約250円)/日(7.5時間以内)
- 1ヶ月券:150,000ドン(約750円)/月(1日2時間以内)
- 前払い券:5,000ドン(約25円)/60分かつ2時間or3時間or4時間/30日間
なお、上記利用料金とは別に、任意の自転車保険に加入した場合にはその料金が別途かかります。例えば1回券の場合、1000ドン(約5円)です。
ところで冒頭の国外からの旅行者向けの注意事項で「最低プリペイド額が30分×約8回利用分相当」と書きましたが、そこにはこの保険料1000ドンを含んでいます(最低プリペイド額は5万ドン)。特にベトナム在住者でない場合はこの国の癖の強すぎる交通事情に慣れていないので保険加入しておくのが安心でしょう。
最新の料金プランや保険料金は最後に記載のTNGo公式ページ(ベトナム語)をご確認下さい。
提供エリア
TNGoの2023年6月現在の提供都市は下記の通りです。
- ハイフォン
- ダナン
- クイニョン
- ブンタウ
- ホーチミン
なお、ハノイは2023年6月現在、実証実験中でまだ本格提供されていません。最新の提供地域はTNGoアプリのステーション検索でご確認下さい。
事前準備:TNGoアプリのインストールとアカウント登録
TNGoを利用するにはまずApp StoreやGoogle PlayでTNGoアプリをスマホにインストールします。
「TNGo」で検索するとTNGoの次くらいに「Touch’n Go」という似た名前のアプリが出てきますがこれはマレーシアの全然違うアプリなので気をつけましょう(実はそっちの方が先輩サービスなのですが笑)。
最初にアプリを開いたら「Register」をタップします。
ここにアカウントに登録する情報を入力するのですが、ここでベトナムの携帯電話番号が必須なので、国外からの旅行者はSMS利用可能なSIMが必要となります。
その携帯電話番号にSMSでOTP(ワンタイムパスワード)を送信します。メッセンジャーアプリのZaloを利用している場合はZaloでもOK。
SMSもしくはZaloに送られてきたOTPを入力します。
これでアカウント登録完了!
TNGoの利用方法
アプリでアカウント登録した後の利用方法は、大まかに以下の通りです。
- アプリで利用料金を事前チャージ
- 利用開始ステーションと終了(返却)ステーションを検索
- 利用開始ステーションで自転車を解錠、利用開始
- 返却ステーションで自転車を施錠、利用終了
なお、最近アプリ以外に、プリペイドカードが提供開始されました。
利用ステーションの検索にはアプリが必要ですが、ステーションが事前に分かっている場合などはこちらの方が手っ取り早いので、プリペイドカードでの利用方法もご紹介します。
料金は事前チャージ:アプリかプリペイドカード
では事前準備として自分のアカウントもしくはプリペイドカードに利用料金をチャージしましょう。
ベトナムでは日本と異なり後払いのクレジットカードの普及率が低いので、事前に自分のeウォレットに一定のバリューをプリペイドでチャージしておいてその中から利用料金を支払うサービスが割りと多いです。
アプリでのチャージ方法:旅行者はコンビニ等払い
まずはスマホアプリでのチャージ方法です。トップ画面の左上に自分のウォレットの残高が表示されます。最初は0ドンとなっているのが分かります。
ウォレット残高表示の下の「Deposit」からチャージできます。
決済手段として3種類表示されます。
- Payoo
- MoMo Wallet
- ZaloPay Wallet
一番上の「Payoo」というのはベトナムにおける決済関連の最大手フィンテックで(今は日系資本入り)、クレジットカードや銀行デビットカード、殆どのeウォレットや店頭現金払いなどの様々な決済手段をワンストップで提供しているプラットフォーマーです。筆者も仕事で関係していますが、ベトナムで決済の相談をしたい時にはまずPayooに聞け、と言うほど頼りになる事業者です。
多くのベトナム在住者だけでなく、国外からの旅行者も店頭で現金チャージする事になるのでこの「Payoo」を選んで次に進みます。
その下のMoMoとZaloPayは、日本で言うところのPayPay的なベトナムのeウォレットです。
Payooを選んで先に進むと更に具体的な支払方法の選択肢が表示されます。
- Domestic Card:ベトナム地場銀行のデビットカード
- International card:VISA、Master、JCBなどの国際ブランドクレカ
- Pay@store:店頭での現金チャージ
- E-WALLET:そのまんま
- QR code:銀行/eウォレットアプリでQRコードを読み取る方式
ベトナム在住者は好きな決済方法を選べば良いと思います。
ベトナム国外からの旅行者は現状「Pay@store」一択になります。というのも今のところ、VISA等の国際ブランドカードであってもベトナム国内発行カードしか受け付けていないためです。
Pay@storeの利用方法
ベトナム地場銀行カードやクレジットカードでのチャージ方法は、カード番号などを入れるだけなので省略します。ここでは、Pay@storeの利用方法に少しだけ触れたいと思います。
Pay@storeはPayooが提供している決済サービスの名前で、ベトナム全国のほぼすべてのコンビニ、ドラッグストア、携帯ショップなど2万店以上の店舗で支払いが可能です。利用可能なチェーン店はアプリにてご確認下さい。TNGo提供エリアである市街地でチャージ場所に困ることはまずありません。
付近のファミマやミニストップ、サークルK、WinMartなどをGoogleマップなどで見つけ、先程のアプリのデポジット画面で「Pay@store」をタップします。
するとPayment Codeが表示されるので、これを店員に見せて現金を渡せばチャージ完了です。
QRコード決済の利用方法
ついでに「QR code」での支払方法も少々トリッキーなので補足を。こちらはベトナム在住者向けです。
ベトナムのQRコード決済って日本の逆で、店側が提示したQRコードを客側のスマホアプリのカメラで読み取る方式が一般的なんですよね。
じゃあ、TNGoのスマホアプリに表示されたQRコードはどうやって読み取るんだよこの唐変木!って話なのですが・・・
先程のデポジット画面で「QR code」を選ぶとこうして銀行アプリまたはZaloPayアプリで読み取れるQRコードが表示されます。これをスクショします。
次に銀行アプリ/ZaloPayアプリを立ち上げ、QRコード読み取り画面を開きます。ここでは例として筆者のVietcomBankアプリでやっています。
すると画面上に「Scan QR code from photos」というのがあるので、そこをタップすると先程スクショしたQRコードを読み取れます。
少し余談ですが、鋭い方は「このQRコード、なんで1つのQRコードなのに色々な銀行のアプリで読み取れるの?」と疑問に思われるかも知れません。実はこれも、地味に上で触れたPayooのソリューションだったりします。
はい、こうして自分のTNGoアカウントのウォレットに目出度くチャージする事が出来ました。
プリペイドカードのチャージ方法:普及すれば旅行者に便利
最近開始したプリペイドカードの利用方法も少しだけ。
実はベトナム国外の旅行者にとってはこのカードを購入するのが一番の近道だったりします・・・が、現状こちらのカードを入手できるのは各都市1箇所だけ。現在コンビニなどに置いてもらえるよう折衝しているところだと、とある業界筋から聞いています(笑)販売場所の拡大情報をキャッチしたら本記事でも更新しますね。
ともあれ、まずこちらのプリペイドカードを入手します。
Apple iPhone 12 Pro (4.2mm, f/1.6, 1/1200 sec, ISO32)
購入時点で6万ドンもしくは12万ドンのバリューが入っているので、まずはこれだけでTNGoステーションへGo!してすぐに乗ることが出来ます(その乗り方は後で)。
もしこのカードに入っているバリューを使い切ってしまったら、裏面のQRコードを銀行アプリなどで読み取れば、このカードにチャージすることが可能です。
Apple iPhone 12 Pro (4.2mm, f/1.6, 1/1250 sec, ISO32)
プリペイドカードの入手可能場所やカード内の残高は下記ページでご確認頂けます(ベトナム語)。
TNGoの自転車の借り方・返し方
ようやくTNGoを利用する準備が整いました。チャリに乗りたくてウズウズしてるでしょうから、早速乗りましょう。
TNGoステーションを検索する
まずアプリの「Stations」から近くのTNGoステーションを検索します。同時に、目的地の近くで返却出来ないと困るので、返却場所も確認しておきしましょう。
利用開始ステーションのポイントをタップするとそこで借りられる自転車のリストを確認できます。
バッテリー残量が表示されていますが、これは鍵の自動解錠・施錠や通信デバイスの電池残量であり、電動アシスト自転車という訳ではありません。電動アシスト自転車は「Electric bikes」の方を選ぶと出てくるようですが、筆者はまだ見たことがありません。
自転車を解錠して利用開始
お目当ての利用開始ステーションを見つけます。
Apple iPhone 12 Pro (4.2mm, f/1.6, 1/1800 sec, ISO32)
自転車の前カゴにIDが付いています。筆者はアプリで見たバッテリー残量を参考に「X51C-21.888」に乗ることにしました。
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シートポストの後ろにQRコードがありますので、
Apple iPhone 12 Pro (4.2mm, f/1.6, 1/1500 sec, ISO32)
それをTNGoアプリでスキャンします。
するとアプリにこの自転車の情報が表示されます。良ければ「Start」をタップします。
すると自動的にチャリの鍵が解錠されます!!ITやべぇ!!
Apple iPhone 12 Pro (4.2mm, f/1.6, 1/320 sec, ISO32)
利用開始するとアプリにも利用中の表示が現れます。
この青い自転車マークをタップするとこの自転車の利用経過時間や料金、バッテリー残量などの情報が表示されます。
プリペイドカードでの解錠・利用開始方法
プリペイドカードはもっとシンプル。シートポスト後ろの「RFID」と書かれているとろこにプリペイドカードをかざすといきなり解錠されます。なので不用意にカードを近づけてはなりません(笑)。
Apple iPhone 12 Pro (4.2mm, f/1.6, 1/470 sec, ISO32)
ペダルを踏んでベトナムの風になる
いよいよ自転車に乗ります。
ああ気持ちいい。
Apple iPhone 12 Pro (1.54mm, f/2.4, 1/800 sec, ISO25)
ああ気持ちいい。
Apple iPhone 12 Pro (4.2mm, f/1.6, 1/2300 sec, ISO32)
ああ気持ちいい。
Apple iPhone 12 Pro (1.54mm, f/2.4, 1/720 sec, ISO25)
ああ気持ちいい。
Apple iPhone 12 Pro (1.54mm, f/2.4, 1/180 sec, ISO25)
ああ気持ちいい。
Apple iPhone 12 Pro (1.54mm, f/2.4, 1/1500 sec, ISO25)
ロックして返却
気持ちよく返却ステーションに到着したら、気持ちを鎮めて返却します。
返却方法は、自転車をステーションに停めて、施錠します。
Apple iPhone 12 Pro (4.2mm, f/1.6, 1/900 sec, ISO32)
すると、アプリが自動的に「施錠されたようだから利用終了でいいか?」と訊いてくるので、「Yes」をタップします。実に察しのいいアプリです。
利用結果が表示されて、利用終了です。今回は18分間の利用で保険1,000ドンが追加されて6,000ドン(約30円)でした。
プリペイドカードでの施錠・利用終了方法
プリペイドカードの場合は、まず施錠をして、30秒以内にプリペイドカードをかざすと利用終了です。30秒以内にカードをかざさないと、再び解錠されます。
Apple iPhone 12 Pro (4.2mm, f/1.6, 1/530 sec, ISO32)
TNGo利用時・自転車乗車の注意点など
では主に旅行者の方々向けに、ベトナムで自転車に乗る場合の最低限の注意事項をご紹介しておきます。全部挙げていると自転車でベトナム縦断出来てしまいそうな程に時間がかかるので、最低限に留めます。
車両は右側通行・歩道は走らない
自動車も自転車も右側通行です。ベトナムでは混んでいる道では車道いっぱいどころか歩道までバイクが走っているので逆走は避けて下さい。
また、日本と同様、自転車は基本的には車道を走るものとされています。歩道を走っていて何度か注意されました。もっとも、ベトナムの歩道はほぼ生存権を剥奪されているので、歩道をチャリで走ることはかなり無理がありますけどね。
バイクは信号を守らない
バイクは信号を守らないものと思って下さい。免許無しで乗れるものも少なくないためでしょう。四輪車は割りと守りますが、注意して下さい。
道を渡る際には目配せをしながら悠々と
完全に交通の流れが止まる瞬間を待っていると日が暮れます。ゆっくりと、走ってくるバイクや車の方を見ながら、一定の速度で渡りましょう。そうすれば向こうが勝手に避けてくれるので、予想外の動きをしないことが肝要です。
バックミラーは見ていないと思え
いやそれどころかバックミラーが付いていないバイクが多いです。基本的に後ろを見て車線変更などをする人は殆ど居ないと思って下さい。
なので前にいる車やバイクの動きに対応出来るよう意識し、逆に追い抜いたりする際は前のバイクなどにこちらの存在を知ってもらうようにベルを活用しましょう。ベトナムのバイクや車がクラクションを多用するのはこのためです。
大きいものが勝つ
日本では「歩行者優先」ですが、ベトナムでは一番弱いのは歩行者で、次に自転車やバイク、四輪車と続き、バスやトラックが交通ヒエラルキーの圧倒的トップに君臨します。強大な支配者が現れたら大人しく行く手を譲りましょう。
(参考)自転車の仕様
では最後に自転車の仕様を少し見てみますね。一言で言えばただのママチャリです。
Apple iPhone 12 Pro (4.2mm, f/1.6, 1/2100 sec, ISO32)
ハンドル周り。右ハンドル根元のダイヤル風のはベルです。変速機は付いていないので登り坂は若干難儀します。
Apple iPhone 12 Pro (4.2mm, f/1.6, 1/560 sec, ISO32)
前カゴが付いています。ペットボトルホルダー的なものも付いています。
ただし、ベトナムではひったくりのリスクがあるので貴重品はここには入れないようにしましょう。
Apple iPhone 12 Pro (4.2mm, f/1.6, 1/800 sec, ISO32)
ブレーキは前輪ディスクブレーキ、後輪ドラムブレーキです。
Apple iPhone 12 Pro (4.2mm, f/1.6, 1/400 sec, ISO32)
ブレーキの調節は微妙で、これまで3台乗りましたがいずれも前輪の効きは甘く、後輪が強めのドリフト仕様。なので制動力は日本の整備されたママチャリよりやや弱いです。乗る前に感触を確認しましょう。
なお、後輪は一見ディスクブレーキに見えますがこれはチートです。
Apple iPhone 12 Pro (4.2mm, f/1.6, 1/500 sec, ISO32)
シートポストは工具無しで高さ調整が可能です。これを見る限り、身長155cm〜185cm超が適性範囲のようです。小学校低学年などは難しいでしょうね。というかベトナムで小さい子をチャリに乗せるのはファンキー過ぎますね・・・
Apple iPhone 12 Pro (4.2mm, f/1.6, 1/3700 sec, ISO32)
(6月20日追記)タイヤの空気圧のメンテナンスはどうするんだろう?と不思議だったのですが、なんとノーパンクタイヤでした!ちゃんと考えられてるなあ。
なお、そのせいもあって乗り心地はやや硬めですが、長距離は想定していたので問題ないでしょう。
Apple iPhone 12 Pro (4.2mm, f/1.6, 1/230 sec, ISO32)
さいごに:シェアサイクルTNGoでベトナムの風を感じよう
ここまでご紹介しておいてアレですが、ホーチミンなどのベトナムの市街地で自転車に乗るというのは決して万人にお薦め出来るものではありません。
日本で車などの運転をしていて交通の流れを読む習慣や危険察知の勘所がある程度あれば、細心の注意を払えば大きな事故には遭わないでしょう。
一方、日本で車や自転車の運転があまり得意でないという人がいきなり癖の強すぎるベトナムの交通事情に飛び込むのは相当なハードルがあります。
その辺りを踏まえた上で、もし不安が無いのであればTNGoは非常にお薦めです。
自転車に乗るという体感的な気持ちよさだけでなく、「歩くには億劫だけどわざわざGrab拾うのもなあ」という絶妙な穴を埋めてくれることで行動範囲が広がるでしょうし、運動不足になりがちなベトナムでの生活で健康にも役立つでしょう(排気ガスどうなの問題はあるけど)。
以上、どこかのどなたかのお役に立てれば幸いです。
TNGo公式ホームページ(ベトナム語)
最新情報は下記公式ページをご確認下さい。
コメント
初めまして
目的地の途中寄り道したりする時に施錠はどうするのですか? アプリやカードを使って施錠すると終了して課金されてしまいますよね?
因みに台湾のシェアサイクルはカゴの所にワイヤーロックが有り目的地途中で駐輪できます。TnGoはどうすればよいのですか?
井上様、コメントありがとうございます^^
詳細は確認していませんが、恐らくご理解の通り、この仕組みだと一旦施錠するとその時点で利用終了と見做され、課金されるのではないかと思われます。
もし追加で何か分かったら記事を更新したいと思います。
おかげさまで TNGO を2023年11月、12月に便利に使うことできました。恩返しとまでは行きませんが、補足できるので説明します。TNGO はGPS を搭載していて、ステーション以外では返却処理はできないようになっています。その代わり、自転車の鍵はいつでもかけることできます。カギをかけるとアプリに「利用を完了しますか?」と表示され、キャンセルを選べば、カギがかかって、利用中のステータスが継続します。カギを解除するのはアプリで可能です。
ということで、TNGO は自分でワイヤー錠などを持っていかなくても、任意の位置で一時的に自転車標準搭載のカギを掛けることができます。カギの解除はアプリでできます。
SERAさん、情報ありがとうございます!
そして返信遅くなり申し訳ありません・・・m(_ _)m
途中で施錠&アプリで開錠可能なのですね!
これは便利ですね。
今度試してみます。
また、記事にも反映させて頂きます。
重ねてありがとうございます!
正直、自分で漕ぐタイプではなくベトナムでいうところの電動自転車の方が速度的にも安心な気がしますね
あっちなら自転車とつきながらそもそもペダルを漕ぐ必要もないにも関わらず免許いらないですし
コメントありがとうございます。
TnGOの方では電動アシスト自転車を導入する計画もあるみたいですね。
確かアプリには(まだ使えませんが)そういう表示があります。
チャリだとちょっとした距離でも汗をかきますし、流れに乗る意味でも電動は助かりますが、管理が難しいのかも知れませんね。
こちらの記事に出会い、ホーチミン初日から利用してます!とにかく便利です!
登録とチャージに一時断念しそうになりましたが…笑
10maxさんの細かい情報で、私は救われました。
REIKAさん、こんにちは。
コメントありがとうございます!
日本だとクレカ結びつけるだけだったりするので、チャージとかって言う概念に慣れずちょっと戸惑いますよね^^;
お役に立てたようで、本当に良かったです!