機体が上昇し、雲の中に入るにつれて機内の壁のスキマから白い水蒸気がモクモクと・・・。
これって雲じゃねえの!?と驚愕する筆者の周りのラオス人乗客がみな爆笑しております。いやいや、オッサン方、笑えねえってこれ。といいつつ筆者もただ笑うしかないのでした。
流石に雲ってことはないかな・・・ないよね・・・
エアコンが冷たすぎて霧みたいになってる・・・とかだよね・・・と信じるのみです。
こんな玩具のような乗り物に人を乗せるとは、ラオス航空も甚だ粋なことをやるものです。
ルアンパバーン。
なんとも静かな町です。ここはラオスの京都。昔々偉大な都として隆盛を誇った町です。そして相変わらず女性全般が奥ゆかしく可愛らしい。ついつい見とれてしまう筆者なのでした。
そんな静かな町をしばし散策します。
本当は「世界遺産の町」とも呼ばれている様なのですが、そんなことは後回し、まずは町の雰囲気を感じなければ始まりません(何が?という突っ込みは帰国後にお願いします)。
ほんと路地マニアなんです。人が集まる名所にまるで興味がなくてすみません。
[2002年9月27日]
ラオス旅行記【メコンを渡れば、ラオス時間】記事一覧
ラオス旅行記【メコンを渡れば、ラオス時間】(2002年)
「ラオス旅行記【メコンを渡れば、ラオス時間】(2002年)」の記事一覧です。
コメント