ブッダパークのめくるめくスペクタクルの興奮冷めやらぬ中、昼時になったので場内のレストランに向かいます。
ここで出会ったラオス麺は、この旅の中でも1、2を争う絶品でした。ブッダパークの芸術とメコン川の風というトッピングも功を奏したのでしょう。
SONY ILCE-7C (41mm, f/8, 1/80 sec, ISO100)
しかし油断するのはまだ早かった事に気付かされます。レストランへ向かう数10メートルの道中でも衝撃は続きます。
眼の前に突然遊園地らしきものが現れます。ブッダとの関連は謎に包まれています。近づいてみると実は仏像型の乗り物だったりしたのかも知れませんが、面倒くさいので確認はしていません。
SONY ILCE-7C (28mm, f/2.8, 1/800 sec, ISO100)
さらに驚くべき光景は続きます。通路の端のベンチにアヒルのような人形が居ました。ブッダとの関係は依然謎ですが、中々癒やされるじゃあありませんか。
SONY ILCE-7C (28mm, f/4.5, 1/500 sec, ISO100)
目を疑ったのは道の反対側に目を向けた瞬間です。
こ・・・これは・・・。
SONY ILCE-7C (28mm, f/4.5, 1/500 sec, ISO100)
もはや何の動物だったのかさえ分からない凄絶な光景です。
実にシュールな光景。直してあげないのかな・・・。
SONY ILCE-7C (28mm, f/4.5, 1/800 sec, ISO100)
同様を抑えつつともかくも先へ進むと、やがてメコン河岸に近づき、レストランらしき看板が見えてきました。しかし安心するのはまだ早かったようです。
SONY ILCE-7C (200mm, f/5.6, 1/500 sec, ISO100)
シ・・・シカさん・・・。いや、トナカイなのかな・・・角が完全に分離しています。これはもしやスタンド攻撃を受けているのでしょうか。
SONY ILCE-7C (28mm, f/8, 1/320 sec, ISO100)
もう驚きはお腹いっぱいなので、そろそろ心を落ち着けて食事と行きたいものです。
ブッダパーク内でメコン川を眺めつつ絶品ラオス麺を楽しめる「シェンクアンレストラン」
やって来たのはブッダパークの中で最もメコン川寄りにある「シェンクアンレストラン(Xieng Khuan Restaurant)」。
SONY ILCE-7C (28mm, f/5.6, 1/320 sec, ISO100)
中々趣のある建屋です。メコン川の風と眺めがいかにも気持ちよさそうじゃあありませんか。
SONY ILCE-7C (39mm, f/5.6, 1/250 sec, ISO100)
川の見える場所にやって来ました。おお、母なるメコンよ。
SONY ILCE-7C (33mm, f/8, 1/500 sec, ISO100)
何か動くものがいるぞ・・・
SONY ILCE-7C (200mm, f/8, 1/320 sec, ISO100)
牛だ!しかも大量!
SONY ILCE-7C (179mm, f/5.6, 1/800 sec, ISO100)
よく見ると人や犬もいるので、牛飼いの一行でしょうか。
メコン川とビアラオとカオピアック・センで大優勝
まずはビアラオです。ラベルの剥がれ具合がいい感じです。ここはラオスですから。
SONY ILCE-7C (28mm, f/2.8, 1/500 sec, ISO100)
川面と牛と対岸の景色を眺めながらビアラオを呷っていると、やがてお盆に載った丼が着陸いたします。
着丼!!
SONY ILCE-7C (45mm, f/4.5, 1/50 sec, ISO100)
おお、神々しい光景。その味に何ら疑いを持つ必要がない絶景です。
まずは出汁の効いた優しいスープにうっとりします。
そしてツルッとコシのある麺。ラオスの麺には明るくありませんが、ベトナムのフォー由来の「フー」にしてはコシがあるので、「カオピアック・セン」の方だろうと思います。
魚のすり身の具もモチモチで最高です。
旅の疲れを癒やしてくれる、素晴らしい一杯。ご馳走様です。
SONY ILCE-7C (28mm, f/7.1, 1/30 sec, ISO250)
お値段は一杯あたり25,000キープ(約180円)。素晴らしい。
ちなみにビアラオは150円ほど。レストラン価格としてはベトナムと同じくらいかな。
そして本当に素晴らしいロケーション。泊まりたいくらい。
SONY ILCE-7C (28mm, f/5.6, 1/200 sec, ISO100)
路線バスでビエンチャン市街へ
お腹も心も満たされたところで、再び路線バスに揺られてビエンチャン市街へ戻るとします。現在ちょうど13時。チケット売り場に置いてあったバスの時刻表によると、10分くらいでバスが来そうな感じではあります。
Apple iPhone 12 Pro (4.2mm, f/1.6, 1/120 sec, ISO32)
バス停には初老の白人女性が1人でバスを待っていました。服装がおしゃれです。
SONY ILCE-7C (65mm, f/4, 1/400 sec, ISO100)
トゥクトゥクが駆け抜けていきました。意外と走ってるんだろうか。
SONY ILCE-7C (200mm, f/5.6, 1/640 sec, ISO100)
結局やって来たのは13時20分ころでした。始発の割にルーズですが、まあ良いでしょう。ここはラオスですから。
SONY ILCE-7C (200mm, f/5.6, 1/640 sec, ISO100)
途中、ビアラオの工場がありました。見学してぇ〜。飲みながら見学してぇ〜。
Apple iPhone 12 Pro (1.54mm, f/2.4, 1/1800 sec, ISO25)
と、ここでちょっと気付いたことが有りました。バスの中の時計です。
相変わらずパッパラパーな時計だな・・・と、あれ?何やら不思議な既視感が・・・。
SONY ILCE-7C (151mm, f/5.6, 1/1250 sec, ISO4000)
これだ!
どうやら行きと同じバスだったみたいです。
この後市街に戻り、市場をぶらつく予定です。
ブッダ・パークの場所
アクセス方法はこちら↓
(2023年1月25日の記録)
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