ベトナム生活編

(移転後) ロシアンマーケットは安いアウトドアブランドのバッグ・ウエアの百貨店 – 本物と偽物の中心でコスパを叫ぶ

2026年2月24日更新:ハイバーチュン通りへ移転後の情報および最新の状況を記載

こんにちは。ホーチミンに住み始めて8ヶ月あまり、服やバッグの現地調達がしたいお年頃の10max(@10max)です。

ということで、行ってきましたロシアンマーケット

ロシアンマーケットはPatagoniaやTHE NORTH FACEなどのアウトドアやスポーツブランドのバッグや上着、ウエア(の模倣品?)の品揃えではホーチミンで右に出るものはないと評判のローカル市場なのです。

ロシアンマーケットは2025年11月頃、以前の4区に近い運河沿いから、1区中心部のハイバーチュン通り沿いに移転しました。本記事は移転後3ヶ月ほど経った状況も交えつつご紹介します。なお、移転前の写真も混在しています。ご了承下さいm(_ _)m

こちら↓が移転後のロシアンマーケット。昨年秋以降、移転するすると言いつつ、一体いつになったら本格的に新規オープンするんだ!と言われて久しい新生ロシアンマーケットですが、果たして3ヶ月経ってその内部はどうなっているのか・・・

ロシアンマーケット, ホーチミン, ベトナム

3階辺りに赤文字で「RUSSIAN MARKET」の文字が

入り方がちょっと難しいので、記事の最後にアクセス方法を記載しています。

ちなみにこちら↓が移転前のロシアンマーケット。なんか懐かしい。

ホーチミンのロシアンマーケットの外観

どことなくモスクワの「クレムリン」を彷彿させるピンクの建造物。

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「ロシアンマーケット」の由来は?

「ロシアンマーケット」というお名前がそもそもミステリアスですが、ロシア人御用達だとかロシアンブランド製品が豊富だとかと言う事は特段無いようです。

調べてみると、かつてロシアに留学したベトナム人が設立したのが由来だという説がそれっぽいですね。あとは「冬物が多いから」という説もありますが、それはさすがに適当すぎる気がします・・・が、そんな事が起こりそうなのもまたベトナムではあります(笑)

なお、ロシアンマーケットはベトナム語では「Chợ Nga」。「Cho」は「市場」という意味の頻出単語ですが、「ロシア」はベトナム語で「nga」なんですね。。。Russiaとは似ても似つかない「ンガー」

むしろこっちの語源が気になっちゃって夜も眠れないので調べてみたらありましたよ(笑)

Россия(ロシア)の中国語音写「俄羅斯」に基づく略語である「俄國」をヴェトナム音で読んだものから、「國」の読みである「quốc」を除いたもの。

出典:Wiktionary

なるほどです〜。ベトナム語ってやっぱり面白い。

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ロシアンマーケットはアウトドア・スポーツブランドのバッグ・ウェアが安い

さてさて中にはいってみましょう。一見して、観光客にも有名なベンタイン市場やサイゴンスクエアとは趣が違います。

ベンタイン市場などとは異なる品揃え

あちらは「Saigonia」(←Patagonia)とか「Pho King」(←Burger King)と言ったパチもん(両方うちのガキンチョが着てるw)が多かったり、現地人向けであってもドーボーなどが中心なのに対し、こちらロシアンマーケットは明らかに分厚い雰囲気が漂います。モッコモコのダウンとか久々に見ました。

(移転前)ホーチミンのロシアンマーケットの中

(移転前)ホーチミンのロシアンマーケットの中

商品ジャンル別の割合としては、「冬服5:夏服3:バッグ2」という感じでしょうか(完全に印象のみ)。

ちゃんとGORE-TEXもありますよ!(品質未確認)

ラオカイ辺りから中国へ国境を超えてチベット辺りに行く際には必要でしょうから一着買っておいても良いかも知れません。

ホーチミンのロシアンマーケット 冬物の上着とスポーツウエア

ゴアテックスよりも実用的なのはバッグ類!

THE NORTH FACEやPatagonia(Saigoniaじゃない)、Adidasなど有名スポーツ・アウトドアブランドのバックパックや斜めがけバッグなどが豊富に取り揃えてあります。

ホーチミンのロシアンマーケット アウトドアブランドのバッグ

冬物の衣類やバッグ以外にも、夏物のスポーツウエアなども豊富なのでランニングやテニスなどのスポーツ用のウエア調達にも重宝しそうです。

もちろんホーチミンの他の場所でこうしたジャンルの商品が無いわけではありませんが、1箇所に集まっているのでこうしたものを探す際には手間が省けるのがメリットでしょう。

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ロシアンマーケットでノースフェイスのバッグを購入

今回我が家は次男と筆者のバッグがお目当てでした。で、購入したのがこちら。

ホーチミンのロシアンマーケットで買ったノースフェイスのバッグ

左のでかいバックパックは次男の通学用です。

右の小さな肩掛けバッグは同じ商品の色違いですね。筆者はカメラを入れて使う小型のバッグとしてお買い求め。

ロシアンマーケットで値下げ交渉は出来る?

結論から言うと、値段交渉してみたところ、そこそこ下がりました。

上のデカいNORTH FACEのリュックは、780,000ドン(約4,000円)→600,000ドン(約3,000円)。

右の肩掛けバッグは、450,000ドン(約2,300円)→350,000ドン(約1,800円)。ただしこちらは2個セットで交渉した時の1つ当りの値段です。

概ね2割強は下がった計算です。気が弱いのでそんなに強引な交渉はしていないのですが、「You are good buyer.」って褒められ(?)ました。

これらの価格が、ホーチミンで最も安いかどうかは分かりませんし、出元は同じでしょうから同じ様な値段で買える場所はあるでしょう(サイゴンスクエアとかでももし同じものがあれば)。

上でも書いた通り、シアンマーケットの良さは品揃えだと思います。実用的なアウトドアブランドやスポーツブランドのウエアやバッグを探すなら、最初にここに来ると手間が省けそうです。

ロシアンマーケットの商品は偽物?本物?

本物か偽物かは永遠の謎です(笑)

ですが、いくつか状況証拠を。

まず、上の小さな斜め掛けバッグにはこんな値札が付いていました。

ホーチミンのロシアンマーケットで買ったノースフェイスのバッグの値札

定価17,000円の物を言い値2,300円で売っているとは、「値引き前でも十分安いジャマイカ!!」と思ってしまいそうですが、この値札の品番「NM06106」を調べてみたところ、こんな商品でした。

THE NORTH FACE, NM06106, Tellus

オイっ!!チョイオイ!!w

こんなデカいバックパックの値札かよ・・・

ということで商品についている値札は全く信用できません^^;

一方品質や機能性ですが、一見して中々良さそうです。

ホーチミンのロシアンマーケットで買ったノースフェイスのバッグ

内ポケットの作りや縫い目なども本物か偽物かなんて全く区別が付かないほど。

ホーチミンのロシアンマーケットで買ったノースフェイスのバッグ

ただモノによってはよーくみると下の写真の様に少々傷みが見られます。まあ直に展示してあるのである程度は仕方がないでしょう。

ホーチミンのロシアンマーケットで買ったノースフェイスのバッグの傷

それから、次男の斜め掛けバッグの方ですが、2週間ほど使っているうちにジッパーを開ける時に掴む部分のプラスチックの部品が割れてしまいました(実用上全く問題はありませんが)。

まあそれでも値段を考えれば十分にお買い得と言えそうです。普通に(日本で本物を)買えば2万円近いバッグが数千円台前半で手に入るのですからね。

比較的ヘビーデューティーな環境のベトナムで使うには、このくらいの方が気兼ねなくガンガン使えて良いのかも知れません。

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まとめ:ロシアンマーケットでウエア・バッグをお安くゲットして使い倒そう

ということで(どういう事だ)、お手頃価格でそこそこの品質と機能性を備えたスポーツブランドやアウトドアブランドのウエアやバッグが集まっている貴重な市場のお話でした。

ベンタイン市場などとはまた少し異なり、かなり実用的なものがお安く手に入るロシアンマーケットで、本物と偽物の中心でコスパを叫んでみてはいかがでしょうか。ベトナムに限らず、日常的にガシガシ使い倒せるものをお探しの方にもピッタリです。

P.S. 実はこの記事、一時帰国中の東京で書いているのですが、めちゃくちゃ寒い上に冷たい雨がしとしと降っていたりしてブルブル震えております。ホーチミンに戻ったらロシアンマーケットでゴアテックス買おうかなあ(いや買わない)。

(移転後)ロシアンマーケットのアクセス

以前1区の4区寄りの運河沿いのVo Van Kiet通りに合ったロシアンマーケットは、移転後、1区中心部のmPlazaのハイバーチュン通りを挟んで向かい、ブックストリートの隣、サイゴン中央郵便局の裏手にあります。

なお、ロシアンマーケットはカンボジアのプノンペンにもあるので、間違えないように気を付けましょう。気付いたら国境を超えていた・・・なんて事になったらそれはそれで面白いかも知れませんが(笑)

さてホーチミンの新生ロシアンマーケットですが、こちら↓がmPlaza側(ハイバーチュン通り側)にあるロシアンマーケットの入口。右に「CHO NGA RUSSIAN MARKET」の看板があります。

外観, ロシアンマーケット, ホーチミン, ベトナム

守衛さんが居ますが気にせず中に入っていくと、3階くらいの壁面に赤文字で「RUSSIAN MARKET」と書いてあります。

ロシアンマーケット, ホーチミン, ベトナム

ちなみに、ブックストリート側からも入ることが出来ます。

ロシアンマーケット, ホーチミン

1階(グラウンドフロア)の「the box」と書いてある入口から中に入ります。the boxは 本物と偽物の間の闇に存在する 我々が求めているロシアンマーケットではなく、普通のモダンな衣料品等のモールのようになっています。

ロシアンマーケットの1階

端の方の「CHO NGA RUSSIAN MARKET」という看板を探します。そこの階段を3階(ベトナム式の2階)まで上がります。

入口, ロシアンマーケット, ホーチミン

入口, ロシアンマーケット, ホーチミン

ようやくロシアンマーケットの入口です。

入口, ロシアンマーケット, ホーチミン

見た感じ中々充実した営業っぷりに見えます!

ロシアンマーケット, ホーチミン

・・・が奥の方はほとんど店舗が入っていませんでした・・・。

ロシアンマーケット, ホーチミン

敷地面積に対して営業しているのは、感覚半分以下?以前の盛り上がりが戻ってくるにはまだ時間が掛かるのかも知れませんね。それとも、好立地で家賃が上がってテナントが戻ってこないとか・・・。

また、Twitter(X)を見ていると、旧ロシアンマーケットの方にもまだ残っている的な情報も見られるので、まだ完全に移行したわけでは無いのかも知れませんね。そんな適当な移転があり得るのがベトナみです。

また近くを通ったら寄ってみようと思います。

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