旅の最後の夜をレギャンビーチ沿いのレストランで〆て、今日は午前中だけビーチで遊んで午後ベトナムへ帰国します。
今日はホテルのレストランで朝食を摂ります。
Apple iPhone 12 Pro (4.2mm, f/1.6, 1/120 sec, ISO80)
Apple iPhone 12 Pro (4.2mm, f/1.6, 1/90 sec, ISO125)
レギャンビーチの波は今日も絶好調。
相変わらずサーファー達がいい感じで乗っています。
SONY ILCE-7C (141mm, f/5, 1/1000 sec, ISO100)
SONY ILCE-7C (114mm, f/5, 1/1600 sec, ISO100)
SONY ILCE-7C (200mm, f/5.6, 1/500 sec, ISO100)
SONY ILCE-7C (200mm, f/5.6, 1/1600 sec, ISO160)
SONY ILCE-7C (136mm, f/5, 1/1000 sec, ISO100)
正午頃、ングラ・ライ国際空港(デンパサール国際空港)に到着します。
14時05分DPS発、16時55分SGN着のベトジェットVJ894便を待ちます。
Apple iPhone 12 Pro (1.54mm, f/2.4, 1/160 sec, ISO25)
ラーメン店がありました。怖いもの見たさで入ってみることにしました。
「Kyushu Noodle」の下、一瞬何が書いてあるのか分かりませんでしたが、カタカナを使って英単語を綴っているようです。日本へのリスペクトを感じます。期待が膨らみます。
Apple iPhone 12 Pro (4.2mm, f/1.6, 1/50 sec, ISO125)
これはメニューと言います。カレーと言います。
「とりカレーラーメンチキン」は鶏が好きでしようが無い人、「えびカレーラーメン海老」は海老を四六時中食べていたい人などにお薦めでしょう。
Apple iPhone 12 Pro (4.2mm, f/1.6, 1/50 sec, ISO200)
注文したのは味噌ラーメンです。ドキがムネムネです。
Apple iPhone 12 Pro (4.2mm, f/1.6, 1/50 sec, ISO125)
結論・・・まずい・・・。生涯で食べたラーメンの中で1,2を争う不味さでした。どうしたらこんな味になるんだろう・・・。
やはりベトナムやタイなどと比べ、ベースとなる食文化が中華的影響をほとんど受けていない国は、ラーメンという分野は苦手なのかも知れません。というか、この店の店主はこれ食べてどう思ったんだろうか。
という感じで、バリ島の最後に面白いネタになりました。中途半端に美味しいあるいは不味いよりも、これくらい強烈なインパクトの方が良いのです。
さて、ベトジェットの機体が見えてきました。2019年にベトジェットがバリ島直行便を就航してくれたおかげで、今回の旅が成立しました。ベトジェットには本当に感謝です。
Apple iPhone 12 Pro (6mm, f/2, 1/1250 sec, ISO25)
VJ894がバリ島を飛び立ちました。河口のようなところに沢山浮かんでいるのは漁船でしょうか。
Apple iPhone 12 Pro (4.2mm, f/1.6, 1/5000 sec, ISO32)
バリ島最高峰、アグン山と思われる峰が雲の上に顔を出しています。アグン山の標高は3,014mという説が有力ですが、諸説あるという不思議な山です。
Apple iPhone 12 Pro (4.2mm, f/1.6, 1/6000 sec, ISO32)
天上に別の世界が存在することを仄めかすような不思議な形の雲の下に、バリ島は姿を隠しました。
ありがとうバリ島。また会おう。
やがて見慣れた暴れ龍のような地形が見えてきました。ホーチミン市郊外の湿地帯です。
Apple iPhone 12 Pro (4.2mm, f/1.6, 1/20000 sec, ISO40)
サイゴン川とランドマーク81。ただいまサイゴン。
Apple iPhone 12 Pro (4.2mm, f/1.6, 1/1400 sec, ISO32)
ウブドの田園の素晴らしい朝。
キンタマーニ高原やジャティルウィ・ライステラスの絶景。
極楽のようなヒンドゥ寺院。
サーファーのメッカ、レギャンビーチの波。
神々の棲む島を思わせる道沿いの寺院や祠。
今まで訪れた多くのアジアのどの国や島とも違う空気感は、非常に新鮮で、印象深い旅でした。
ただ、今は早く出汁の効いたベトナムのフォーが食べたい(笑)
以上で2023年4〜5月のバリ島旅行記は完結です。
また世界のどこかでお会いしましょう。
(2023年5月3日の記録)
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