バリ島

レギャンビーチでバリ島サーフィンデビューを決める | バリ島子連れ4泊5日(14)

バリ島旅行、4日目の朝です。昨日ウブド方面からレギャン入りし、「Royal Tunjung Bali Hotel & Villas」へ投宿しています。

レギャンビーチ徒歩5分、子連れにもお薦めの高コスパ中級ホテル「Royal Tunjung Bali Hotel & Villas」
タナロット寺院で夕陽を見て、ビーチで有名なレギャン地区にやって来ました。 ここで、中級ホテル「Royal Tunjung Bali Hotel & Villas 」にチェックインして夕食を摂ります。レギャンビーチから徒歩5分と便利な立地で、...

レギャンは基本的にビーチで当家の中学生男子2名を大暴れさせるのがお目当てでした。が、全く思いがけず彼ら、サーファーのメッカ・バリ島でサーフィンデビューすることになるのですが、それは後ほど。

まず朝のレギャンの町に出て、朝食を摂ります。ホテルにもレストランはあるので特に出る必要はないのですが、朝の町の様子を少し見てみたいと言うだけの不純な動機です。

朝のレギャン地区, バリ島Apple iPhone 12 Pro (6mm, f/2, 1/370 sec, ISO25)

昨夜と同じ、宿の隣の「Corner Bar &Restaurant」に入ります。

CORNER Bar & Restaurant, レギャンビーチ地区Apple iPhone 12 Pro (4.2mm, f/1.6, 1/1150 sec, ISO32)

セクシーな絵が目を引きます。店主の趣味でしょうか。

CORNER Bar & Restaurant, レギャンビーチ地区Apple iPhone 12 Pro (4.2mm, f/1.6, 1/60 sec, ISO320)

間違いのないナシゴレンとミーゴレン。大事なことなので何度も言いますが、炒め飯と炒め麺は世界を救います。

ナシゴレン, CORNER Bar & Restaurant, レギャンビーチ地区Apple iPhone 12 Pro (4.2mm, f/1.6, 1/60 sec, ISO320)

ミーゴレン, CORNER Bar & Restaurant, レギャンビーチ地区Apple iPhone 12 Pro (6mm, f/2, 1/60 sec, ISO400)

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迷路を抜けるとそこはサーファー天国であった

ホテルからレギャンビーチまで徒歩5分、とのことでしたが、Googleマップを見てもそれらしい道は表示されません。そこでその辺のお兄さんに尋ねると、「こっちだ」と教えてくれたのがこちらの、小錦関クラスでは通れないのではと思われる極細の路地でした。

レギャンビーチへ向かう路地, バリ島Apple iPhone 12 Pro (4.2mm, f/1.6, 1/500 sec, ISO32)

迷路のようにグネグネと路地は続きます。見た目は迷路のようですが、実際は分かれ道などは無いので迷う事はありません。ただ、暗い時間帯になると少し怖いです。

レギャンビーチへ向かう路地, バリ島Apple iPhone 12 Pro (4.2mm, f/1.6, 1/120 sec, ISO64)

やがて波の音が大きくなってきます。

レギャンビーチに続く裏路地, バリ島Apple iPhone 12 Pro (4.2mm, f/1.6, 1/400 sec, ISO32)

一気に視界が開けました。ここがレギャンビーチです。

レギャンビーチ, バリ島Apple iPhone 12 Pro (4.2mm, f/1.6, 1/2700 sec, ISO32)

暴れる波に戯れる中学生男子たち

レギャンの砂浜にはソファーとパラソルが並べられており、1日千円ほどで使う事が出来たと思います(値段覚えてない)。

レギャンビーチ, バリ島OLYMPUS E-M1MarkII (34mm, f/3.8, 1/4000 sec, ISO200)

そして、レギャンビーチには大勢のサーファーたちが居ました。後で知ったのですが、バリ島は世界的にも有名なサーファーのメッカとして、プロからアマチュアまで広く愛されていると言うじゃあありませんか。

そんなバリ島にいくつかあるサーフスポットの中で、このレギャンビーチは、初級者から程よくレジャー的にサーフィンが楽しめるライトなスポットであるようです。

レギャンビーチのサーファー, バリ島OLYMPUS E-M1MarkII (44mm, f/4, 1/5000 sec, ISO200)

レギャンビーチのサーファー, バリ島OLYMPUS E-M1MarkII (60mm, f/4, 1/5000 sec, ISO200)

レギャンビーチのサーファー, バリ島OLYMPUS E-M1MarkII (60mm, f/4, 1/5000 sec, ISO200)

という事もあって、海水浴場としてはやや波が高いものの、とは言え高過ぎもせず、小学校高学年~中学生くらいの子供たちが安全に大暴れするのに最適なビーチでした。ベトナムでいえばムイネーのビーチに似ています。

子連れにも楽しい!ムイネービーチは天気晴朗ナレドモ波高シ | ムイネー・ベトナム鉄道2泊3日の旅⑦
サンライズジープツアーから戻って朝食を摂り、部屋でのまったりを経て、午後はムイネービーチを満喫します。 ムイネーのビーチは波が高くて楽しい! 午後のムイネービーチは快晴。今朝の砂漠での初日の出の時にもこれくらい本気出して欲しかった(笑) さ...

大興奮で波に向かっていっては押し流されたりグルグル巻きこまれたり、を飽きもせず延々と繰り返します。

レギャンビーチの波, バリ島OLYMPUS E-M1MarkII (60mm, f/4, 1/5000 sec, ISO200)

レギャンビーチの波, バリ島OLYMPUS E-M1MarkII (60mm, f/4, 1/5000 sec, ISO200)

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バリ島でサーフィンデビュー!初心者向けレッスンに突撃

レギャンビーチには、初心者にイチから教えてくれるサーフィンスクールがありました。ということで、ほんの思い付きで子供たちに興味があるか訊いてみると、意外にも「やってみたいなあ」などと言うじゃあありませんか。

サーフィンなんて全く考えていませんでしたが、何やら面白い流れになって来ました。

レギャンビーチのサーフィンスクール, バリ島OLYMPUS E-M1MarkII (12mm, f/8, 1/400 sec, ISO200)

という事で、中3と中1の子供たちと筆者の3名で、初めての人向けのサーフィンレッスンを申し込みました。筆者もかつて卒業旅行先のハンティントンビーチで一度だけやったことがありますが、もう20年も前の事なので初めても同然です。

1時間レッスン+2時間サーフボードレンタルで1人あたり40万IDR(約3,600円)。

まずは陸で、うつ伏せ姿勢からの立ち上がり方などを練習します。

レギャンビーチのサーフィンレッスン, バリ島Apple iPhone 12 Pro (4.2mm, f/1.6, 1/6400 sec, ISO32)

その後海へ出て、後ろからインストラクターに押してもらいつつ沖の方へ出て、浜と水平に漂いつつ波を待ち、いい波が来たところで浜の方へグッと押してもらい、立ち上がる、と言うのを繰り返します。

さすが若い子供たち、学習はすこぶる早く、30分もしないうちにかなり長い距離を波に乗ることが出来るようになりました。太古の昔に西海岸でエセ仕込みをしてややドヤ顔気味だった筆者よりも、ずっと習得が早いです。

こちらは長男。インストラクター氏も喜んでくれています。

レギャンビーチのサーフィンスクール, バリ島

こちらは長男と次男のコラボ。なかなか様になっているじゃあありませんか。二人とも幼少期よりずっとスキーをやっているので、「板に乗る」という感覚が身に付いているというのもあるかも知れません。

レギャンビーチのサーフィンスクール, バリ島

レッスン後、インストラクターのお兄さんたちと共に記念撮影。皆さん陽気で親切で最高なナイスガイ達でした。

レギャンビーチのサーフィンスクール, バリ島

実に素晴らしい体験でした。中学生にして、世界中のサーファーの憧れの地バリ島でサーフィンデビューなんて、お前ら羨ましいぞ。

(2023年5月2日の記録)

つづく

記事一覧:バリ島子連れ4泊5日の旅【神々の棲む島】(2023年)

バリ島子連れ4泊5日旅行記【神々の棲む島】(2023年)
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