インド

Day 02-2 ジャイプル | Pink City | 旅行記【インド二千年の旅】

ジャイプル ピンクシティー インド旅行記

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「ピンクシティ」と「黒いおっさん」のコントラスト

デリーの南西266kmに位置するジャイプルはパキスタン国境へ続く砂漠地帯の入り口の街。”Pink City”の異名を持つこの街の建物は、土地の土壌の特色から皆ピンク色をしているのである。”Pink City”と聞いて不純な妄想に胸を躍らせて足を踏み入れた男性旅行者も少なくないに違いない・・・筆者だけであろうか。

ピンクの建物と煌びやかな服飾類が美しい色彩を放つ中、黒ヒゲのオッサン達が異彩を放っています。(実際に浮いているのは異邦人である筆者の方なのであろうが)

ジャイプル ピンクシティー インド旅行記

インドに限らず東~南アジアの都会の街角はほんとにいつもこんな混雑ぶりである。アジアン・ヒートには人々の熱気も一役買っている訳である。街によってこういう風にオートバイの割合が多かったり自転車の割合が多かったりという差はあるのであるが。

ジャイプルの渋滞 インド旅行記

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SUMOレスラーに歓迎されつつ

そのような中、妙なステッカーを装備した自動車に遭遇。「SUMO WELCOMES YOU」とあるが、インドで力士に歓迎を受けるとは思わなんだ。いい感じの力士の絵にも目を奪われる。

ジャイプル SUMO トゥクトゥク インド旅行記

カーペット職人のところへ見学に行った。悪役っぽい顔をしているが、正真正銘の職人さんなのである。筆者も少しだけ体験させてもらった。

ジャイプルのカーペット織り職人 インド旅行記

ホテルの庭では太鼓に合わせて小さな人形達が踊るという古典的なカラクリの出し物をやっていた。この晩はちょっとだけ良い宿に泊まってしまったわけである。この国ではこういった一芸が文字通り身を助けるのだと思われる。

ジャイプル インド旅行記

ホテルのボーイさん。この旅の中で、これほど日本人に近い顔立ちのインド人に出会ったことはない。筆者もついつい「とても日本人ぽいお顔ですが、インドの方ですか?」と尋ねてみたのであるが、普通にインド人ですとのこと。もしかしたら彼の祖先はチベットの方から南下してきたのかもしれない。見た目の通りとてもシャイな感じで、好感が持てたのである。

ジャイプル 日本人顔の青年 インド旅行記

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本日のお宿

忘れた

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本日のお宿

朝飯:16Rs
ネットカフェ:25Rs
晩飯:110Rs
ITBツアー代金(デリー、ジャイプル、アーグラーの個人ツアー代(交通費+宿代)+バラナシまでの列車代):292US$
———-
計 151Rs+292US$ (約30,000円)

 

[2000年11月21日]

 

※本連載は西暦2000年のインドバックパック旅の手記を本ブログ向けに起こしたものです。記載内容は当時の手記そのものであるため情報は当時のものであると共に、筆者が学生だった頃の稚拙な文章であることを差し引いてご笑覧頂ければ幸いです。

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