旅行記

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沖縄

ハテの浜 – 世にも珍しく世にも美しい砂浜の島 | 久米島旅行記【ハテの浜と久米仙に酔う。ハードボイルド(風)男二人旅】

今日は満を持してハテの浜へ渡航する。ハテの浜は久米島からほど近い無人島であり、ハードボイルドな我々のサバイバル能力を試すのにうってつけであると考えていた。しかしその期待は良い意味で裏切られる事になる。 ハテの浜へ向かう小型ボートはトコトコと...
沖縄

久米島上陸!奥武島の石畳と緑の久米仙 | 久米島旅行記【ハテの浜と久米仙に酔う。ハードボイルド(風)男二人旅】

開店前の沖縄そば屋に押し入り、ハイオク(※)満タン現金払いで燃料補給後、泊港へ向かう。台風一過の晴天全開の那覇市内を、汗だくで闊歩する。硬派はタクシーなど利用しないのである。 (※レギュラー=普通の沖縄そば、ハイオク=ソーキ(角煮)そば) ...
沖縄

那覇上陸編 | 久米島旅行記【ハテの浜と久米仙に酔う。ハードボイルド(風)男二人旅】

学生時代からの飲んだくれ友人のアサノと久米島を蹂躙する旅に出た。何でも、商社勤めのアサノがこの秋にシンガポールに島流しにされるというので、最後にハメを外しておこう、という算段である。 無論、筆者は小田急線界隈でも屈指のハードボイルド派で知ら...
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ラオス

さらばラオス – そしてバンコクの夜は静まることを知らない | ラオス旅行記【果たして僕は結婚出来るのか?】(完)

ビエンチャンの定宿で目を覚ます。昨晩相方に結婚を申込み、実質的な夫婦となったのが夢だったかのようで妙に実感がない。もしかするとテレビで某アニメの名シーンが放映されているというカオスな状況のためかも知れない。 ラオスの首都ビエンチャンからバン...
ラオス

薄暮のメコン川でビアラオを傾けつつ人生の岐路に立つ | ラオス旅行記【果たして僕は結婚出来るのか?】

この旅におけるラオス最後の夜が近づいてきた。残りの時間でどうしても訪れなければならない場所が2つある。ビエンチャン郊外の薬草サウナ、そしてメコン河畔の屋台街という最高の場所に相方を伴い、かの使命の遂行と共にこの旅を締めくくらなければならない...
ラオス

ブッダ・パークではしゃぎ、サンダルを無くして凹む | ラオス旅行記【果たして僕は結婚出来るのか?】

朝から空模様は怪しいが、どうにか外出には耐えられそうである。宿の食堂で目玉焼きにナンプラーをぶっかけてたいらげる。 今日の一番の目的地はブッダ・パークである。筆者は3年前に訪れたのだが、ここは相方にぜひ見せておきたいマニアックなスポットなの...
ラオス

雨のビエンチャン、迫るタイムリミット | ラオス旅行記【果たして僕は結婚出来るのか?】

ここへきて朝から雨である。朝から雨というのはこの旅で初めてだ。 筆者の心の奥底に少しずつ焦りが生まれ始める。まだまだ先が長いと思っていたこの旅もすっかり終盤だ。そして明後日ラオスを後にするまでに、この旅の最終目的を果たさねばならない。 とも...
ラオス

川の向こうで見つけたバンビエンの美しい農村風景 | ラオス旅行記【果たして僕は結婚出来るのか?】

9時起床。昨日は20時くらいまで雨が降っていたが、その名残の薄い雲が日光を和らげている。概ね好天だ。雨季にもかかわらずこうも天候に恵まれると、逆に旅の後半はずっと雨なんじゃないかと不安になってしまう。 そう、今日は9日間の旅の5日目。ようや...
ラオス

バンビエンのタム・チャン洞窟 | ラオス旅行記【果たして僕は結婚出来るのか?】

前述の通り、ボロ木舟でソン川を渡って対岸のタム・チャン洞窟というラオスでも屈指の鍾乳洞へ行けないものかと模索することにした。 バンビエン中心部からタム・チャン洞窟へは渡船で さて、そんな思いつきで大して調べもせず適当に船着き場で漕ぎ手のオッ...
ラオス

バンビエンは本当に「ラオスの桂林」だった。 | ラオス旅行記【果たして僕は結婚出来るのか?】

バンビエン行きのマイクロバス乗り場までソンテウで移動する。 10時ビエンチャン発のマイクロバスは、補助席・助手席までフル活用して詰め込まれた古今東西の旅行者で、文字通り寿司詰めになってバンビエンに向けて出発した。こんな時には日頃から積極的に...
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