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ガンポラの山からスリランカの高原の聖地「ヌワラ・エリヤ」を望む | スリランカ旅行記【”We are Asian!!”と言ってくれた島国】

昨日山奥の小学校の開講式に連れて行ってくれた自称135歳のピーター中岡先生のオススメスポットがあるというので、お言葉に甘えることにした。キャンディから車で1時間ほどのガンポラという小さな町にある山で、山頂からはスリランカ最高峰の「スリー・パーダ(アダムス・ピーク)」を含む「ヌワラ・エリヤ」と呼ばれる高原地帯の山々が一望できるという。 ガンポラという町自体は、「歩き方」の地図にも辛うじて英語で地名が載っている程度で、一般の旅行者など全く訪れることのない場所だ。ちなみに、「ガンポラ」というくらいだから、「ガンプラ※」に何らかの縁のある町かと思われるかもしれな…

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キャンディの山奥の小学校でピーター中岡先生と日本語教室を開講する | スリランカ旅行記【”We are Asian!!”と言ってくれた島国】

ダンブッラから古都キャンディへ着いたばかりであるが、この日は今回の旅で、ダンブッラの美少女天使タルーシャちゃんとの出会いと並ぶほど印象的な日であった。その感動を筆者の未熟な文書力で表現し尽くせるとは到底思えないが、可能な限りお伝えしたい。 スポンサーリンク オヤジリアンジョークを飛ばす自称135歳のおっさんに小学校教師の助手としてスカウトされる 唐突に「こんにちは」と話しかけて来たのは、見た感じ60~70歳くらいの日本人のおっさんであった。それはセバナゲストハウスで昼飯を食していた時のことである。 彼曰く、今日はキャンディ郊外の山奥の小さな小学校で日本語…

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銭、Sen、Cent・・・世界中の補助通貨の名前が似てるのは何故?

こんにちは、言葉の語源フェチの10maxです。 仕事柄マレーシアによく行くのですが、マレーシアの通貨単位ってご存知ですか? そう、「リンギット(Ringgit)」ですね。円やドンと比べるとちょっと長い名前なのでいつも一瞬思い出せなくなります。MYRとかRMなんて略されます。   では、リンギットの補助通貨単位はどうでしょう? これはあまり馴染みがないかも知れませんね。答えは「セン(sen)」で、1セン=1/100リンギットです。 コンビニや食堂などで安価なものを現金で支払ったりすると小銭で10センや20セン、50セン硬貨が返ってくることがありま…

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高原の古都キャンディと仏歯寺と「月のうさぎ」 | スリランカ旅行記【”We are Asian!!”と言ってくれた島国】

今日はダンブッラから古都・キャンディへ向かう日である。 スポンサーリンク シャマラ・ゲストハウスの美少女天使、タルーシャちゃんと涙の別れ シャマラ・ゲストハウスの美少女天使、タルーシャちゃんと涙の別れである。実にめんこい。持って帰りたい。誘拐犯の心理が1mmだけ理解できた気がする。 そして最後までご両親のどちら似なのか判別がつかないのであった。 CASIO COMPUTER CO.,LTD EX-P600 (7.1mm, f/2.8, 1/15 sec, ISO0) CASIO COMPUTER CO.,LTD EX-P600 (7.1mm, f/2.8…

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ダンブッラ石窟寺院の宿で美少女天使と出会う | スリランカ旅行記【”We are Asian!!”と言ってくれた島国】

午後はシーギリヤ・ロックを後にし、南へ10キロ少々のダンブッラに向かう。ダンブッラにもご多分に漏れず世界遺産がある。ダンブッラ石窟寺院である。ダンブッラ石窟寺院は平原に突如現れる巨大な岩山に紀元前1世紀のシンハラ王が建築して以降、代々修復や増築を続けてきた人である。 スポンサーリンク 少々怪しげな黄金大仏と小宇宙感のある石窟寺院 早速そのダンブッラ石窟寺院へ向かうと、最初に出迎えてくれるのがこの黄金大仏である。 確かに黄金に彩られた大仏の上半身があるのだが・・・その下に大口をあんぐりと開けている生物は一体何であろうか。大変失敬な話だが、こちらのご利益をご…

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悲しき天空の宮殿、シーギリヤ・ロック | スリランカ旅行記【”We are Asian!!”と言ってくれた島国】

CASIO COMPUTER CO.,LTD EX-P600 (7.1mm, f/2.8, 1/125 sec, ISO0) ポロンナルワを出立しシーギリヤを目指す朝。昨日の夕食で昵懇になったスロベニアの3人組と写真を撮り合いながら別れを告げ、ミヒンダのトゥクトゥクで向かうのである。 CASIO COMPUTER CO.,LTD EX-P600 (7.1mm, f/2.8, 1/100 sec, ISO0) この宿に住む犬にどうした訳かやたらと好かれた。別れ際などこうして筆者の足に抱きついて来てはしきりと悲しそうに鳴くのである。後でブログにアップしてやる…

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ジャングルに眠るメディリギリヤ遺跡とアーユルヴェーダ | スリランカ旅行記【”We are Asian!!”と言ってくれた島国】

ポロンナルワを一通り見聞した後、メディリーギリヤへ向かう。メディリーギリヤは、ポロンナルワから北へ40kmほどの場所にひっそりと存在する遺跡群で、「歩き方」には「ジャングルに眠る遺跡」などと書かれているのだから期待も膨らもうというものである。 どうも発見されたのが19世紀後半と比較的最近であることから、まだ開発がさほど進んでいないという話を聞いたが、100年以上経っても「最近」という表現が許されるのは古代遺跡故の特権であろうか。筆者など職場で100年も仕事を放置していたらとても許されるものではない。 スポンサーリンク 道中、衝撃の中古ハイエースに遭遇 と…

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世界で通用する「大阪のおばちゃん」 – ベトナムのホテルで魅せた華麗なるコミュニケーションの粋

旅を楽しむ上で一つのポイントとなるのは、外国人とのコミュニケーションである。 楽しむツールになるだけでなく、時には苦労の種となることもあるだろう。特に日本人の場合、英語が苦手な旅人も多いだろうし、そもそも英語が殆ど通じないような土地への旅であればなおさらである。 しかし日本人であってもその様な事など意に介さない、コミュニケーションの達人の域に達した人々がいるのをご存知であろうか。 人は彼女たちのことを敬意を込めて「大阪のおばちゃん」と呼ぶ。 今日は筆者がアジアの地で出会ったとある大阪のおばちゃん達に関する驚愕のエピソードを一つご紹介したい。 RICOH …