タイラオス

【乗り方・路線図・料金】至高のジャングルクルーズ、センセープ運河水上バス@バンコク | タイ・ラオス子連れ7日間(3)

遅めの昼食(まさかの8番ラーメン)を終え、バンコク市内へ繰り出します。

クルンテープ・アピワット中央駅近くのファミリー向けAirbnb「820house」| タイ・ラオス子連れ7日間(2)
ほぼ定刻通りの10時過ぎにスワンナプーム国際空港に降り立った後、エアポートリンク、MRTブルーラインと乗り継いで、クルンテープ・アピワット中央駅(旧称バンスー中央駅)近くの宿に向かいます。今回は2日目のアユタヤ、3日目にラオス国境のノーンカ...

この日の目玉はセンセープ運河の水上バス。これ、バンコク観光の中で間違いなく最も素晴らしかった体験の一つです。

センセープ運河というのはバンコクの市中心部を東西に流れている運河で、そこを運航する水上バスは地元住民の日常の足として重要な役割を果たしています。

それを聞いただけでヨダレが垂れそうなほどに魅力的じゃありませんか(安心して下さい、拭きましたよ!)。

※バンコクのもう1つの水上バス、チャオプラヤー・エクスプレスや、そちらとの違いについてはこちら↓

チャオプラヤー・エクスプレス・ボートでバンコクの風になる - 乗り方・使い方 | タイ・ラオス子連れ7日間(13)
タイ・ラオス子連れ6泊7日旅、3日目の朝です。今日は1日バンコクで観光し、夜を待ってクルンテープ・アピワット駅より夜行列車でノーンカーイへ向かう予定です。さて、午前中は高速水上バス、「チャオプラヤー・エクスプレス・ボート(CHAO PHRA...
バンコクの2つの水上バス | チャオプラヤーエクスプレスとセンセープ運河水上バスの違いと使い方
こんにちは。10max(@10max)です。バンコクと言えば水の都ですので、水上バスに乗ってみたいもの。ただ、水の都というだけあって、川だの運河だのが沢山ありまして、従って水上バスにもいくつか種類があります。本記事ではその中でも代表的かつ旅...
スポンサーリンク

センセープ運河水上バス:Asoke〜Panfa Leelard間に乗船

今回水上バスに乗ったのは、センセープ運河の中の中ほどのアソーク(Asoke)という船乗り場から西側の終点のパンファ・リーラード(Panfa  Leelard)までの区間です。

下の地図の右の緑丸から左の緑丸の間、距離にして6kmくらい。

MRTアソーク駅のそばから船乗り場へ

何故Asokeから乗る事にしたかと言うと、MRTの駅のすぐそばだからです。

と言うことで、まずはMRTブルーラインでAsoke駅に向かいます。

※この「アソーク」という地名、「Asok」だったり「Asoke」だったりとアルファベットの綴りがまちまちなのですが、ここでは水上バス乗り場の名前の方に合わせて「Asoke」に統一します。

MRT, ブルーライン, アソーク駅, バンコク

SONY ILCE-7C (49mm, f/3.5, 1/50 sec, ISO1250)
MRT Asoke駅

Googleマップによると、MRTのAsoke駅の地上に出てすぐ、こんな脇道の向こうに水上バス乗り場があるという・・・信じてよかですか?

センセープ運河, 水上バス乗り場, アソーク, Asoke Pier, バンコクSONY ILCE-7C (65mm, f/4, 1/125 sec, ISO100)

本当にあったし!

センセープ運河, 水上バス乗り場, アソーク, Asoke Pier, バンコクSONY ILCE-7C (87mm, f/4.5, 1/100 sec, ISO125)

センセープ運河, 水上バス乗り場, アソーク, Asoke Pier, バンコクSONY ILCE-7C (49mm, f/5.6, 1/160 sec, ISO100)

路線図・料金表

路線図と料金表はこちら。

センセープ運河, 水上バス乗り場, アソーク, Asoke Pier, バンコクSONY ILCE-7C (36mm, f/5.6, 1/80 sec, ISO100)

こちらは料金表。目がチカチカします。

センセープ運河, 水上バス乗り場, アソーク, Asoke Pier, バンコクSONY ILCE-7C (89mm, f/5.6, 1/100 sec, ISO200)

都会のジャングルクルーズ風情が堪らない

やがて水上バスがやって来ました。何やらジャングルクルーズみたいではないか!

センセープ運河, 水上バス, バンコクSONY ILCE-7C (86mm, f/4.5, 1/400 sec, ISO100)

味があるにも程がある!

センセープ運河, 水上バス, バンコクSONY ILCE-7C (56mm, f/4.5, 1/200 sec, ISO100)

こんな感じで乗り降りします。ただしこれは逆方面なので眺めるだけです。

センセープ運河, 水上バス乗り場, アソーク, Asoke Pier, バンコクSONY ILCE-7C (28mm, f/4.5, 1/250 sec, ISO100)

運転手の他に料金徴収係が1名乗ってます。

乗務員, センセープ運河, 水上バス, バンコクSONY ILCE-7C (78mm, f/4.5, 1/320 sec, ISO100)

天井低いな〜、と思ってたら、こうやって橋の下をくぐるからですね。

センセープ運河, 水上バス, バンコクSONY ILCE-7C (52mm, f/4.5, 1/400 sec, ISO100)

いよいよ乗船、チケットは船内で購入

そしていよいよ乗船です。乗ってすぐに乗務員さんが回ってくるので、切符を買います。

終点のPanfa Leelardまで、と告げると16バーツ(約64円)だと。

切符(チケット), センセープ運河, 水上バス, バンコクSONY ILCE-7C (28mm, f/4.5, 1/60 sec, ISO100)

後から気づいたんだけど、上の料金表だと14バーツと読めるような・・・?まあいいや(笑)

座席の横にはビニールの水飛沫よけがあります。

センセープ運河, 水上バスの船内, バンコクSONY ILCE-7C (66mm, f/9, 1/80 sec, ISO2000)

が、そこそこスピードを出すものの、激しく水がかかってくるという程ではありません。対向船とすれ違う時は少し揺れますが。

天井には一応ライフジャケットが備わっています。こんな運河で溺れる人がいるのだろうか、と思いますが、日本と違って誰もが学校で水泳を習ってる訳では無いでしょうしね。

センセープ運河, 水上バス, ライフジャケット, バンコクSONY ILCE-7C (49mm, f/10, 1/50 sec, ISO500)

いや〜、最高です。コンクリート&ジャングルクルーズ。

センセープ運河, 水上バスの船内からの景色, バンコクSONY ILCE-7C (28mm, f/9, 1/80 sec, ISO100)

プラトゥーナムで乗り換え

途中、プラトゥーナム(Pratunam)という船乗り場で突然全員船から降ろされます。

どうもここより西が西線、東が東線、という区切りになっているらしく、これより先に行くには一度別の船に乗り換える事になるようです。

センセープ運河, 水上バス乗り場, Pratunam Pierで乗り換え, バンコクSONY ILCE-7C (28mm, f/9, 1/60 sec, ISO100)

再びジャングルクルーズ。気持ちいい〜♪

センセープ運河, 水上バスの船内からの景色, バンコクSONY ILCE-7C (28mm, f/8, 1/80 sec, ISO100)

センセープ運河水上バスからの風景

運河沿いにはカフェなどの飲食店も多いです。

センセープ運河、川から見るか?岸から見るか?

センセープ運河, 水上バスの船内からの景色, バンコクSONY ILCE-7C (28mm, f/8, 1/30 sec, ISO125)

住宅街には、運河を渡る歩道橋的なものもあります。

センセープ運河, 水上バスの船内からの景色, バンコクSONY ILCE-7C (49mm, f/9, 1/250 sec, ISO100)

ギターで弾き語りをしているお兄さんたちがいました。

センセープ運河, 水上バスの船内からの景色, バンコクSONY ILCE-7C (28mm, f/5, 1/500 sec, ISO100)

船は進むよどこまでも。

センセープ運河, 水上バスの船内からの景色, バンコクSONY ILCE-7C (49mm, f/10, 1/100 sec, ISO100)

センセープ運河, 水上バスの船内からの景色, バンコクSONY ILCE-7C (28mm, f/10, 1/160 sec, ISO100)

西の終点、Panfa Leelardで下船

と、やがて突き当たりが見えてきました。川の向こうに突き当たり、というのも不思議な話ですが、ここは運河の三叉路になっているようです。

Panfa Leelard, 西の終点, センセープ運河, 水上バス, バンコクSONY ILCE-7C (37mm, f/4.5, 1/640 sec, ISO100)

地図で見るとこうなっています。なるほどなるほど。

つまりはここがセンセープ運河の西の終点、Panfa  Leelard船乗り場です。

スポンサーリンク

至高の水上バス体験:これはバンコクで一番だったかも

このジャングルクルーズ風情、地元住民の生活感、風を切る気持ちよさ、どれを取っても最の高でした。

これはもう、バンコク観光で外せない体験ですね。

だいぶ日が傾いて来ました。この後、この船着場からほど近いワット・サケット、別名「ゴールデンマウンテン」を訪れます。その後にはビアシンが待っています。

センセープ運河, 水上バス, バンコクSONY ILCE-7C (37mm, f/3.2, 1/1600 sec, ISO100)

(2023年1月21日の記録)

つづき

ワット・サケット - 黄金の丘の頂よりバンコクを見渡す | タイ・ラオス子連れ7日間(4)
至高の体験であったセンセープ運河の水上バスを降り、「ワット・サケット、別名「ワット・プーカオ・トーン」=「黄金の丘」へ向かいます。小高い丘の上に黄金のパゴダがあり、そこに登ればバンコク市内を見渡す眺望が楽しめるというもので、ビアシンを飲む前...

記事一覧:夜行列車で行くタイ・ラオス子連れ6泊7日の旅

夜行列車で行くタイ・ラオス子連れ6泊7日【家族のルーツを辿る旅】(2023年)
「夜行列車で行くタイ・ラオス子連れ6泊7日【家族のルーツを辿る旅】(2023年)」の記事一覧です。

にほんブログ村 旅行ブログ タイ旅行へ
にほんブログ村 旅行ブログ ラオス旅行へ
にほんブログ村 旅行ブログ アジア旅行へ

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました