ベトナムに移住してから初めての乾季を迎えている10max（@10max）です。
「乾季になったらフーコック島へ行くべし」とはいつ誰が言い出したのでしょうか（適当）。と言うことで12月の中旬に家族でホーチミン発2泊3日のフーコック島旅行へ行ってきました。
9月初旬の国慶節のフエ・ホイアン旅行に続くベトナム国内家族旅行の第2弾です。
ベトナムは日本と比べると絶望的に祝日が少ない反面、日本人学校は土曜休みなので、こうした週末を活用した近場への旅行には日本にいた頃より行きやすいのです。
本記事ではまずはプロローグとして、今回の旅のプランとハイライトをご紹介します。
OLYMPUS E-M1MarkII (12mm, f/8, 1/1250 sec, ISO200)
フーコック島を選んだ理由と2泊3日の観光プラン
今回フーコック島を旅先に選んだ理由は、一つには子供たちから「フエやホイアンとかの遺跡より波のある海で遊びたい」とリクエストがあった事。その上で、「ベトナムで海が一番綺麗なのはフーコック島らしい」と聞いた事です。
単純ですみません。
ただこれにはそれなりに経緯があって、以前ホーチミン市近郊のブンタウへ行った時に、ビーチの美しさが呆れるほど湘南レベルだったので、これは逆にベトナムの中で相当評判の良いビーチに行かないと綺麗な海には出会えないんじゃないかと思ったわけです。
最も美しいと言われるビーチに加え手付かずで残された豊かな自然故に「ベトナム最後の楽園」と呼ばれるフーコック島、さてさて楽しみです。
そんなフーコック島に降り立つと見えてくる広い空と少しだけ山がちな風景は、沖縄の離島を思い起こさせます。
ちなみに面積で言うとフーコック島は574㎢なので、日本の淡路島（592㎢）や屋久島（505㎢）と同じくらいの大きさ。沖縄本島は1208㎢、沖縄で2番目に大きい西表島は289㎢。
Apple iPhone 12 Pro (4.2mm, f/1.6, 1/3400 sec, ISO32)
今回のフーコック島2泊3日の旅程
そんなコンパクトなフーコック島なので、基本的には子供達が前から行きたがっていたビーチでの海遊びを中心に、少しだけ現地ツアーを組み合わせる感じにしました（現地ツアーは現地についてからホテルで相談して手配）。
| 旅程 | 移動等 | |
| 1日目 | 午前：HCMC→フーコック島
フーコック島でランチ 午後：ビーチ |
VN6527 (8:15→9:20)
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| 2日目 | 午前：島内半日ドライブツアー
午後：ビーチ |
ホテルで車をチャーター
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| 3日目 | 午前：ビーチ
午後：フーコック島→HCMC |
VN6516 (15:55→17:10(予定))
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この中で2点予想外だった点がありました。
まず2日目午前中のツアーですが、1日目に宿と相談した時点では違うツアーを予約したのですが、2日目朝になってあまりの強風でそのツアーが中止となり、急遽別のツアーに変更しました。
次に復路のVN6516ですが、便名からご想像頂ける通りベトナム航空運行ではなくパシフィック航空運行のコードシェア便でして、これの出発が大幅に遅れるというアクシデントがありました。で、これが怪我の功名でとても良い結果に繋がったのですが、それはまた後ほど・・・
ともあれ、投宿先のキムホアリゾートホテルへGrabで向かいます。
つづき↓
ホーチミン発フーコック島3日間の旅 記事一覧
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