こんにちは。ついこの間テト休暇にベトナムからタイ〜ラオス旅行に行ったのが既に遥か昔の事のように思える10max(@10max)です。
その際に、渡航先のタイ・ラオスでのスマホのネット接続手段として海外旅行向けのeSIM「airalo」を利用したのですが、早くて(意外と)安くて美味い牛丼のようなサービスだったのでご紹介したいと思います。
後の方でこの「airalo」の割引クーポンのコードもありますので、もし良ければご利用下さい。これで牛丼一杯分ほど安くなります(牛丼相場との比較によるクレームはどうかご遠慮下さい)。
※なお、本記事では電話番号を使用した音声通話・SMSの利用については考慮していません。ツーリスト向けは音声通話対象外のプランが殆どです。知り合いとの連絡にはLINE通話などを使う前提です。
※記事中の料金や仕様などの情報はすべて執筆時点のものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認下さい。
海外eSIMのメリット:現地SIM・モバイルWiFi、国際ローミングとの比較
海外で携帯・スマホを利用するには、従来は現地の空港などでツーリストSIMを買うか、海外用のWiFiルーターを利用するのが一般的でした。また以前は高すぎて使い物にならなかった携帯キャリア提供の国際ローミングサービスも、最近ではかなり低廉化しています。
今回イチ推ししているeSIMと、それら従来の他サービスとの比較を見てみます。
海外eSIM | 現地SIM | モバイルWiFi | 国際ローミング | |
料金 | 国により現地SIMより安い/高い | 現地携帯並〜やや高 | 高い | キャリアによる |
購入等の手間 | 簡単 | やや面倒 | 面倒 | 簡単 |
設定の簡単さ | まあ簡単 | 面倒 | 簡単 | まあ簡単 |
通信品質 | 現地携帯並 | 現地携帯並 | やや切れる | 現地携帯並み |
その他 | 固定WiFi
との切替要 |
提供キャリア少ない |
海外eSIMのメリット
上の表からざっくり結論を申し上げると、誰にでもお薦めなのはairaloなどの海外eSIM。もし契約している携帯キャリアが安価な国際ローミングを提供していたら、国際ローミング、という感じです。キャリアの国際ローミングが比較対象になるとは隔世の感があります。
海外eSIMのメリットという切り口で整理すると下のような感じです。
- 割と安い
- オンラインで購入からインストールまで完結できる
- SIMカードの抜き挿しが不要
- プランによっては複数国を跨いで利用可能
実はこのメリットは、キャリアが安い国際ローミングサービスを提供していた場合には同じ事が当てはまります。
では詳しく見ていきましょう。
料金
料金に関しては海外eSIMと現地SIMはほぼ近しい価格帯(国によって前後)で利用できるので、基本的には他サービスに比べて有利です。ただ、一部の日本の携帯キャリアでは国際ローミングを使用した場合が安い事もあります。
例えばタイで1週間利用する場合の料金シミュレーションは下記のとおりです。
料金 | |
eSIM(airalo) | USD9.9(≒1,300円)/8日間データ無制限 |
現地SIM(AIS) | THB299(≒1,166円)/8日間15GB |
モバイルWiFi(グローバルWiFi) | 8,190円(1日300MB) |
国際ローミング①(docomo) | 5,280円(7日間プラン) |
国際ローミング②(ahamo) | 無料 |
海外eSIMと現地SIMの比較は国や期間によって異なり、現地SIMの方が安い場合もあれば、容量を小刻みに選べる海外eSIMの方がリーズナブルに済むケースもあります。また、上のタイでの例のように若干現地SIMの方が安い場合でも、後述の購入や設定の手間を考えるとどちらにするか悩ましいです。
※ここで言う「現地SIM」とは空港などで販売されているツーリストSIM。市中の在住者向けのSIMであれば海外eSIMより確実に安いものがありますが、空港からすぐGrab、みたいに携帯を使いたい場合はあまり選択肢になりません。
ドコモの国際ローミングも、実はモバイルWiFiを凌ぐ料金水準まで下がってきています。
少し変わり種がahamoの国際ローミングで、追加料金無しで利用できるのです。正しくは、ahamoの国内プランのデータ利用量上限がそのまま引き継がれるという感じで、足りなくなったら1GB単位で追加することも出来るという優れもの。
(後日対応したため左記文言削除)ただし国際ローミングサービスは携帯キャリアによってまちまちで、例えば筆者が日本で契約しているpovoはそもそも国際ローミングサービスを提供していません。
購入・受取の手間
これはシンプルに「オンラインで」and/or「スマホ単体で」手続きが済むかどうかというのがポイントです。分かりやすく例えれば、吉野家へ食べに行く必要があるか家で待っていれば届くか(以下略
eSIMはネット経由で支払いからeSIMのダウンロード、インストールまで完結できます。携帯キャリアの国際ローミングサービスを利用する場合も同様にスマホからサービスを申し込むだけです。いずれもその後の設定作業は必要になります。
一方到着空港などで購入する現地SIMは物理SIMカードなので、まず空港に着いたらSIMカード売り場を探し、カタコトの英語で商品の説明を受け購入し、元々の(日本の)SIMカードと入れ替える必要があります。日本のSIMカードを無くさないよう、保管にも気を使います。
また海外用モバイルWiFiも、物理的にWiFiルーターを受取り、返却する作業が必要になります。あとこれは料金面に関わる話ですが、受取や返却の日も1日カウントされる点も注意が必要です。
設定の簡単さ
使えるようにするための設定方法に関しては、モバイルWiFiはWiFiに接続するだけなので何も特別なことはありません。ただし上の表で触れた通り、ホテルなどに着いた際にはホテルのWiFiに切り替える必要がある(切り替えないとデータ量を消費してしまう)点には注意が必要です。
eSIMや国際ローミングについても手順説明に従えば特に難しいことはなく使えるようになります。
その点現地SIMは上でも触れた通り物理SIMを挿し替える必要があるのが非常に面倒です。挿し替えた後の設定も、「ダイレクト」と呼ばれる方法でほぼ自動で設定出来るeSIMに比べると、やや複雑になります。
通信品質
通信品質は、eSIM、現地物理SIM、国際ローミングに関しては理論上は差異はありません。
モバイルWiFIだけは、スマホとWiFiルーター間の接続が一つ挟まるので安定性は劣ります。
キャリアが安いローミングを提供していなければ海外eSIMがお薦め
ということで、結論としてはahamoのように自身のキャリアが安い国際ローミングサービスを提供している場合を除けば、海外eSIMが良いでしょう。本記事執筆時点では安い国際ローミングを提供するキャリアはそれほど多くはないのでeSIMが最も幅広くおすすめ出来ます。
ただし、eSIMを利用する場合には当然ながらスマホがeSIMに対応している必要がありますので、その点は確認しましょう。iPhoneの場合、iPhone XS、XR世代以降で利用可能です。
主な海外向けeSIM料金比較 – airaloはeSIMの中でもお得
(2023年12月22日追記)
海外eSIMと言ってもいろいろあって、比べてみると実は結構料金が違うのです。ここでは日本語サイトがあるいくつかの大手海外旅行用eSIMの料金を、人気の旅行先であるタイでサンプル比較してみました。
(タイ・標準価格) | airalo | trifa | TripSIM | Holafly | GlocaleSIM |
1GB(7日) | ー | 580円 | ー | ー | ー |
10GB(31日) | ー | 3,840円 | ー | ー | ー |
15GB(8日) | ー | ー | 1,443円 | ー | 3,180円 |
30GB(15日) | ー | ー | ー | ー | 4,480円 |
50GB(10日) | 約1,400円* | ー | 1,684円 | ー | ー |
無制限(5日) | ー | ー | ー | 2,400円 | ー |
無制限(15日) | 約2,800円* | ー | ー | 5,700円 | ー |
*USD1=142円
料金は変動するのであくまでも現時点での比較なのと、国によって変わるのであくまでも一例に過ぎませんが、本記事でおすすめするairaloは価格面に比較的強みがあると言えそうです。
タイ以外でも、直近で行く予定のあるカンボジアやマレーシアでも見てみましたが、通常価格ではやはりairaloはお得でした。
ただ、eSIM事業者によって、アジアに強い、ヨーロッパに強い、などあったり、キャンペーンをしていたりするので、渡航先が決まったらいくつか比較してみて下さい。
おすすめ海外eSIM「airalo」の購入・設定方法
先日のタイ〜ラオス複数国旅行の際に利用したのが「airalo」です。海外旅行向けのeSIMは色々な事業者から提供されていますが、「airalo」は知名度が高く海外eSIM専業のため安価なのが特徴です。
では以降、「airalo」の購入〜利用開始設定〜利用終了後設定までの方法をご紹介します。
最近ではairaloはほぼ瞬時にeSIMのインストール・設定が終わる「ダイレクト」方式に対応しているので非常に簡単です。牛丼が出てくるよりも早いくらいですが、普段あまり触らない設定項目を弄る必要があるので参考にして下さい。
最適なプランを選ぶ
「airalo」には大きく分けて3つのカテゴリーのプランがあります。
- (国ごとの)現地のeSIM
- リージョナルeSIM
- グローバルeSIM
文字通り、渡航先が1カ国の場合には国ごとの「現地のeSIM」、アジア内など近い地域内で複数国にまたがる場合は「リージョナルeSIM」、リージョンを跨る場合には「グローバルeSIM」、という考え方。
国ごとの現地eSIMは200カ国以上で利用可能。
リージョナルプランでは以下のエリアが選べます。
- アジア
- アフリカ
- カリブ海諸島
- ヨーロッパ
- 中東および北アフリカ
- 南米
ちなみにアジアリージョナルeSIMの対応国は以下の13カ国。
- インドネシア
- カンボジア
- タイ
- フィリピン
- ベトナム
- マレーシア
- ラオス
- 中国
- 中国(マカオ)
- 台湾
- 日本
- 韓国
- 香港
個人的にはミャンマー、スリランカなど大事な国が含まれていませんが、十分なカバー率です。
なお、スリランカは国ごとの現地eSIMプランでなら選べます。
国によっては国ごとプランよりリージョナルプランが安いことも
ただし以下でご説明する通り、1カ国のみの訪問の場合でも、国によっては国ごとの現地eSIMプランよりもリージョナルeSIMプランの方が良い場合があるので注意が必要です。
例えば今回のラオスがそのケース。ラオス単品で選べるのは「1GB/7日:US$9.5」というプランのみ。
一方アジアリージョナルeSIMは以下の6プランから選べます(2023年2月時点)。
- 1GB/7日:US$5
- 3GB/30日:US$13
- 5GB/30日:US$20
- 10GB/30日:US$37
- 50GB/90日:US$100
- 100GB/180日:US$185
アジアリージョナルプランでは、同じ7日間・1GBでもUSD5と安いですし、そもそも7日間を1GBで過ごすのは結構厳しいので、アジアリージョナルの中からもう少し大容量のプランを選ぶ必要があります。
なお、タイについてはタイ単品プランが8日間無制限でUSD9.9なので、リージョナルプランよりも国ごとプランの方がお得です。
「airalo」アプリダウンロード/eSIM購入
airaloのeSIMを購入するにはまずairaloのスマホアプリをダウンロードします。
次にairaloアプリで希望のプランを選びます。
前回のタイ〜ラオス旅行では上で触れた通りアジアリージョナルプランが最適だったので、上のタブで「リージョナルeSIM」を選びます。
その中の「アジア」を選ぶと、上でもご紹介したアジアリージョナルeSIMの6プランが表示されます。
今回は7日間の旅行でしたが、5GBは欲しかったので「5GB/30日:US$20」プランを選びました。
そして「US$20 – 今すぐ購入」をタップします。
最初に購入する際にはairaloへの新規会員登録が必要です。
「新規登録」にて必要情報を入力します。メールアドレスは正確に入力する必要がありますが、名前は適当で大丈夫です。Google、Facebook、AppleアカウントによるOAuth認証も可能です。
「新規登録」をタップするとすぐにメールアドレスに確認コードが届くので下の画面に入力します。しばらく経ってもメールが届かない場合は迷惑メール設定・フォルダを見てみましょう。
確認コードが認証されると決済画面へ進みます。
筆者の場合Apple Payが利用可能でしたが、そうでない場合はクレジットカード情報などを入力します。
「airalo」割引クーポンコード入力
ここで割引クーポンのコード入力をする事ができます。下記の割引クーポンコードを入力する事でUS$3のディスカウントが適用可能なので、よければご利用下さい。
これで支払いは完了です。
ここからeSIMのインストール・設定に移ります。
eSIMのインストール
上の支払い完了画面の下にある「eSIMの詳細に進む」をタップしてインストールに進みます。下の画面が表示されます。
eSIMやSIMカードを変える場合、以前は初期設定が結構面倒でしたが、最近は「ダイレクト」インストールという半自動設定が可能なのでかなりハードルが下がりました。それでもインストール後に少しだけ見慣れない設定項目があるので、以下ご参照下さい。
ちなみにこの画面で「データ使用量」などが確認できる事が分かるため、ふと「インストールした瞬間にデータ残量が減り始めないだろうか。「牛汁一滴でも・・・じゃない、1MBでも惜しいぞ!」と気になるかも知れません(日本も、筆者の住むベトナムも提供対象なので)。
しかし、インストールしただけではairaloのeSIMは使用開始されないので安心して先へ進みましょう。
ここで、画面の上に「ダイレクト」「QRコード」「手動」という3種類のインストール方法が表示されますが、通常は「ダイレクト」を選びましょう。一発でインストールが終わる一番簡単なモードです。
なおこの作業は安定したインターネット接続環境で行って下さい。WiFi接続した状態で行うのがベストでしょう。
※「QRコード」「手動」でのインストール方法は本記事では解説しておりませんが、下のスクショのように詳細な手順が表示されるので問題なくインストール出来ます。
さて、ダイレクト方式でのインストールに戻ります。下の画面の一番下の「eSIMをインストール」をタップします。
これでインストール完了です。冗談抜きで一発完了です。
eSIMの利用開始設定(iPhone)
ここからairaloのeSIMをアクティベート(有効化)するには少々見慣れない画面での設定が少しだけ必要です。大変恐縮ですがiPhoneを例に説明させて頂きます(Androidでも概ね参考になります)。
eSIM利用開始設定の大きな流れは以下の通りです。
- モバイル通信プランへのairalo追加
- airaloの回線を「オン」にする
- 元々の回線を「オフ」にする
なお、以下の作業は渡航前の空港もしくは渡航先到着後に行いましょう。早く行いすぎるとairaloのデータ通信量を旅行前に食ってしまいます。本作業は上のインストール時と異なりインターネット接続環境は必須ではありません。
※以下の設定例において、筆者はベトナム在住のため元々の利用キャリアが「mobifone」になっていますが、日本在住の方はこれを「docomo」とかに置き換えて読んで下さい。また「povo」というのは日本帰国時用に契約しているキャリアなので無視して下さい。その辺りのややこしい経緯は下記記事を・・・
さて本題に戻りましょう。
1. モバイル通信プランへのairalo追加と名称変更
まずiPhoneの「設定」→「モバイル通信」を開きます。
インストール直後、「モバイル通信」の設定画面は何もしない状態では以下の様になっています。
- モバイルデータ通信:元のキャリア
- デフォルトの音声回線:元のキャリア
- 「モバイル通信プラン」の元のキャリア:「オン」
この状態で、「モバイル通信プランを追加」をタップします。
すると、この名称の入力画面が現れます。自分が分かりやすい名称を適当に決めて入力しましょう。「Singtel」となっているのはairaloが提携している通信キャリアの名称なので気にしないで下さい。
デフォルトでは「旅行」となっていますが、筆者は「airalo」に変更しました。
これにより「モバイル通信プラン」の中に「airalo」が追加されました。
2. airaloの回線を「オン」にする
次に、今追加したairalo回線を「オン」にします。上の「モバイル通信」プランの一覧に追加された「airalo」をタップし、下の画面を開き、「この回線をオンにする」のトグルをタップします。
これで下の画面のようにairaloが「オン」になります。
3.元々の回線を「オフ」にする
この状態では、airaloはオンになってもまだ元々の回線(この場合Mobifone)が有効になっており、モバイルデータ通信も元々の回線が使われている状態のままです。
そこで、元々の回線をオフにします。上の「モバイル通信プラン」の中の元々の回線をタップします。
下の画面が開くので、「この回線をオンにする」のトグルをタップしてオフ(グレー)にします。
これでモバイルデータ通信がairaloに切り替わり、元々使っていたMobifoneがオフになりました。
なお、airaloの手順説明では、元々の回線をオンにしたままでモバイルデータ通信をairaloに切り替え、「通信データプランの切替を許可」をオフにする方法が案内されています。
それでももちろん問題ありません。ただ筆者は元々の回線に電話の着信があったりすると高額な請求になってしまうので、万全を期して元々の回線自体をオフにしました。
帰国後の設定
帰国後、もしairaloのデータ残量が残っていたら使い切ってしまいましょう。上で触れた通りairaloは日本などもカバーしているので、元々のSIMカードのデータを節約するためにも使い切るのが吉です。
airaloアプリの「My eSIM」でデータ残量が確認できます。筆者の場合7日間の旅行から帰った時点で5GB中1.74GB残っていました。
ただしこの場合、音声回線だけは元の回線に設定しておかないと電話の受発信ができないので注意しましょう。
下図の通りiPhoneの「設定」→「モバイル通信」で「デフォルトの音声回線」を元のキャリアに変更します。
airaloのデータ残量が無くなったらairaloの回線をオフにします(本当はeSIM自体を削除しても良いはずですが次回の海外旅行時まで念の為残してあります)。
airaloのeSIMに関する設定は以上です。
文章と写真にすると懐石料理のコースくらい長く感じますが、実際の作業自体は牛丼並のはずです。
トラブル時の問合せ・解決方法
(以下2023年5月21日追記)
もし現地で繋がらないなどのトラブルに遭遇した際の問合せ・解決方法をご紹介しておきます。
何か問題が起こった場合、airaloへの問合せ方法は主に2通りあります。
- アプリの問合せフォーム
- 公式TwitterのDM
アプリの問合せフォーム
airaloのアプリの「プロフィール」というメニューの中にある「お問い合わせ」という項目を選ぶと下の様なフォームから問合せることが出来ます。
筆者はこのフォームからは問合せたことはありませんが、この画面からはスクリーンショットなどを添付する事は出来ないので、スクショなどは一度メールで返答を受け取ってからやり取りする事になると思われます。
airalo公式Twitterアカウント
筆者はairaloの公式Twitterアカウント(@airalo_jp)にリプライを飛ばし、そこからDMでやり取りを始めました。リプの返信やDMは割とサクサク返ってきます。
日本で通信速度が遅かったので問い合わせた際には、日本語で返答が返ってきました。この時は接続先携帯キャリアをソフトバンクからKDDIに変更する、「5Gオート」を「4G固定」にする、といったトラブルシュートをしてくれて解決しました。
先日インドネシアのバリ島を訪れた際に現地でエラーが出て使えないというトラブルがあって問い合わせた際には何故か英語で返答が返ってきました。
インドネシアのトラブルについては結局現地携帯キャリア側のトラブルが関係していたらしく、すぐには解決しなかったため、全額返金(次回airalo購入で使えるAirmoneyというバリュー)で対応してもらい、現地の物理SIMを購入しました。
ただし、週末の土曜の午後以降はレスポンスが返って来なかったので、どうやら365日対応ではないようです。これは恐らくアプリのフォームでもTwitterでも同じだと思うので、この点は気をつけて下さい。
しかし、バリ島で久々に物理SIMを挿し替えて使いましたが、SIMカードの交換作業や保管の手間はやはり面倒だと改めて感じました・・・
さいごに&海外eSIM「airalo」割引クーポンコード
以上の通り、海外旅行時のスマホネット接続手段として海外eSIM「airalo」はオンラインかつスマホ単体で購入・設定まで簡単に完結でき、かつ安価なので非常におすすめです。
最後に3ドル割引になるクーポンのコードを再掲しておきますので、ご利用頂ければと思います。所謂「お友達紹介制度」的なアレなので、使って頂くと筆者にも多少ゴニョゴニョ
なお、ゴニョゴニョ言っておきながら何ですが、こうした海外eSIM提供事業者は最近どんどん増えていますので、もし時間が有れば最新の情報を検索・比較してみて下さい。もっとお得なプランも出てくるかも知れません。
またairaloに関しても本記事の情報は執筆時点のものです。筆者自身も出来るだけ更新を試みますが、最新の情報は公式サイト等でご確認下さい。
では快適なモバイルインターネットともに良い旅を♪
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