チケットオフィスを出てアンコール遺跡の方へ向かいます。シェムリアップ市街を抜け、徐々にジャングル感が出てきました。
ジャングルの中に突如現れる遺跡に心躍らせる感。アユタヤ辺りには無い感じ。アンコール遺跡はこれがいいんだよ、これが。
SONY ILCE-7C (28mm, f/4, 1/400 sec, ISO100)
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※記事一覧:カンボジア・シェムリアップ3泊4日【アンコールワットで初日の出】
と思っていたら・・・おおっ、まさに突然のアンコールワット!「これがいいんだよ」とか言いながら完全にビックリしました。先に言って欲しい(笑)
SONY ILCE-7C (200mm, f/5.6, 1/250 sec, ISO200)
アンコールワットは次の日にじっくり見るとして、アンコールバルーンと言うアトラクションにも立ち寄りました。バルーンに乗り上空からアンコールワットなどを眺めることが出来ます。
Apple iPhone 15 Pro (2.22mm, f/2.2, 1/2300 sec, ISO50)
が、この時はちょうどアンコールワット一帯が雲の影に入ってしまったため、実は翌日筆者一人だけでリベンジしに来ました。アンコールバルーンについて詳しくはそちらでご紹介します。
SONY ILCE-7C (123mm, f/8, 1/640 sec, ISO800)
アンコール トムの入口、南大門
アンコール トムの南大門にも立ち寄りました。ここは3km四方の城郭都市の遺跡、アンコールトムの入口です。
アンコール トムの東西南北の門のうち、最大のものがこの南大門。なんと自動車も通ることが出来ます。
SONY ILCE-7C (66mm, f/5, 1/250 sec, ISO100)
城郭都市アンコールトムは、周囲をお堀に囲まれています。お堀を渡る橋には、乳海攪拌の神話における蛇神ナーガとそれをグネグネと引く阿修羅が居ます。阿修羅氏達、お顔がいかついです。
SONY ILCE-7C (46mm, f/4, 1/640 sec, ISO100)
南大門本体の上には、四面の観音様が居ます。ちょっと傷みが激しいので、よく見ないと見逃してしまいそうですね。よく見てあげましょう。
SONY ILCE-7C (28mm, f/8, 1/160 sec, ISO100)
お堀のリフレクションがきれい。
SONY ILCE-7C (28mm, f/8, 1/320 sec, ISO100)
アンコール トム南大門の場所
アンコール トムの南大門は、文字通りアンコール トムの城壁南辺の真ん中に位置します。しかし千年以上も前の建造物なのに、綺麗な四角と正確な方角だな~。
さて、この後はいよいよ本日のメインイベント、プノンバケンの夕日を観に行きます。
(2023年12月30日の記録)
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