4日間のカンボジア・シェムリアップ旅、2日目のメインはトンレサップ湖。前の記事ではトンレサップ湖クルーズのプランや見どころをご紹介しました。
ではいよいよツアーに出発します。朝9時過ぎにシェムリアップ市街を出発。昨日と同じ4人乗りの馬車のようなトゥクトゥクを藤岡弘似のドライバーが運転してくれます。副業が仮面ライダーであることが期待できるため、長距離の運転も安心です。
SONY ILCE-7C (28mm, f/5.6, 1/400 sec, ISO100)
※記事一覧:カンボジア・シェムリアップ3泊4日【アンコールワットで初日の出】
トゥクトゥクでトンレサップ湖へ向かう – 赤と青と緑の風景
郊外に出るに連れ、赤土の赤さ具合が増しているように感じました。「カンボジアは赤土だ!」というプラシーボ効果かも知れません。
SONY ILCE-7C (37mm, f/8, 1/80 sec, ISO100)
それにしても、脳内カンボジアイメージ通りの赤土と青空です。こんだけ赤けりゃメコン川の下流も茶色いわけだ。
格好いいライダーです。本当に土が赤い。
SONY ILCE-7C (200mm, f/8, 1/250 sec, ISO500)
市場のような繁華な集落をいくつか通り過ぎました。頭文字D並みの車幅感覚が求められるバイクはベトナムと同じです。
SONY ILCE-7C (100mm, f/6.3, 1/160 sec, ISO100)
そして偶然レクサスRX(ハリアー)の2台コラボが写りました。以前書いた通り事故車流れの市場の関係らしいですが、特定の型のハリアーとカムリ、プリウスが本当に多い。
途中の販売所でボートクルーズチケットを買う
途中で藤岡氏がトゥクトゥクを止めたので何かと思ったら、立ち寄ったのはトンレサップ湖のボートクルーズチケットの販売所だそう。トンレサップ湖までまだ15分ほどあるのに何故こんな中途半端な場所にあるんだろう。
SONY ILCE-7C (28mm, f/5.6, 1/160 sec, ISO100)
日産ジュークが居ました。一見赤く見えますが、白ボディーが赤土のせいで赤くなったと思われます(違)。
SONY ILCE-7C (41mm, f/5.6, 1/160 sec, ISO100)
元気な鶏親子。まあそのうちシメらr(以下自粛)
SONY ILCE-7C (200mm, f/5.6, 1/250 sec, ISO200)
チケット販売所を過ぎてからは、一気に周囲が広大な田園風景に変わりました。
SONY ILCE-7C (28mm, f/7.1, 1/400 sec, ISO100)
赤土と青空と、緑の水田と。実に美しい。
SONY ILCE-7C (28mm, f/5.6, 1/1000 sec, ISO100)
川で水遊びをする子供や魚を採る人々の姿が見えました。
SONY ILCE-7C (200mm, f/5.6, 1/1000 sec, ISO400)
まだトンレサップ湖に到着していないのに、目の前に広がるスペクタクルに既に大満足です。こりゃ堪らん。
という感じで飽きずに風景に目を凝らしていると、やがてボート乗り場に到着します。ようやく本番です。
(2023年12月31日の記録)
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