マレーシアタイ

川を渡ればワット・アルン – チャオプラヤー川の渡船で行く暁の寺

チャイナタウンの雨も上がったので、トゥクトゥクを拾ってワット・アルンへ向かいます。

しかし雨の為か、宿のある通りからヤワラー通りへ出るまでの数10mのところが大渋滞しており、その区間だけで15分以上かかってしまいました・・・もう料金交渉も終えて乗っているので降りるのも面倒だし・・・。

トゥクトゥク, バンコクSONY ILCE-7C (28mm, f/5.6, 1/80 sec, ISO100)

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明けましておめでとうございます。バンコクの中華街・ヤワラーの2024年元旦(旧暦)の朝です。 前夜の旧暦大晦日の熱気が嘘の様に落ち着いた朝です。 ※前の記事↓ ※「夜行列車で行くBKK・ペナン島・クアラルンプール子連れ8日間旅行記」記事一覧...

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BKK〜ペナン島〜クアラルンプール夜行列車8日間旅行記(2024)
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渡船でワット・アルンに行く

とにもかくにも渋滞を抜けて到着したのはチャオプラヤー川沿いの渡船乗り場。トゥクトゥクの運ちゃんには、長時間運転を労って少しだけ上乗せして払っておきました。

ここから渡船に乗ると対岸のワット・アルンへ直接船を着けてもらえます。

ワット・アルン, 渡船乗り場, チャオプラヤー川SONY ILCE-7C (46mm, f/8, 1/320 sec, ISO100)

全然関係ないですが、トゥクトゥクのマフラーがいい感じで焼けていました。

トゥクトゥクのマフラー, バンコクApple iPhone 15 Pro (6.86mm, f/1.8, 1/950 sec, ISO64)

ワット・アルン行き渡船乗り場のアクセス

ワット・アルン行きの渡船乗り場はワット・ポーや王宮のすぐ近くです。

こんな怪しげな通路を抜けていきます。この建物、元は何だったんだろう・・・ワット・アルンへの参拝者向けの市場や売店だったのだろうか。

ワット・アルン, 渡船乗り場, チャオプラヤー川SONY ILCE-7C (28mm, f/3.2, 1/50 sec, ISO100)

ここで渡船のチケットを購入します。1人5バーツ。自転車は1台10バーツ。

ワット・アルン, 渡船乗り場, チャオプラヤー川SONY ILCE-7C (28mm, f/3.2, 1/60 sec, ISO100)

さて、対岸から渡船が到着したので乗り込みます。対岸のワット・アルンまで5分足らずのクルージングです。

ワット・アルン, 渡船乗り場, チャオプラヤー川Apple iPhone 15 Pro (2.22mm, f/2.2, 1/1100 sec, ISO40)

チャオプラヤー川の川面には様々な船がひしめいています。やはりここは東洋のベニスです。

渡船, チャオプラヤー川SONY ILCE-7C (94mm, f/4.5, 1/640 sec, ISO100)

ワット・アルンに近づいて来ました。

ワット・アルン, 渡船, チャオプラヤー川SONY ILCE-7C (46mm, f/3.5, 1/1250 sec, ISO100)

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ワット・アルン参拝

いよいよワット・アルンを観て回ります。

ワット・アルンの建立は、アユタヤ王朝時代の17世紀に遡ります。三島由紀夫の「暁の寺」のモデルとなった、バンコクを代表する寺院の一つです。なのですが、今まで何度となくバンコクを訪れていたのに、ちゃんと参拝するのは実は初めてかも知れない。そんな寺です(どんなだよ)。「暁の寺」も読んだことがありません(読もうかな)。

渡船を降りるとチケット販売所があります。外国人は1人100バーツ、最近のレートで400円ほどです。

チケット販売所, ワット・アルン, バンコクApple iPhone 15 Pro (6.86mm, f/1.8, 1/2000 sec, ISO80)

服装についてのルールが記されています。色々な服装があるものですね。

服装制限ルール, ワット・アルン, バンコクApple iPhone 15 Pro (6.86mm, f/1.8, 1/1050 sec, ISO80)

タイのお寺の警備係、ヤクシャ像がお出迎えしてくれます。警備係に相応しい、いい表情をしています。

ワット・アルン, バンコクSONY ILCE-7C (28mm, f/4.5, 1/640 sec, ISO100)

こちらも守護ライオン、シンハ達。口から何かベローンと出ていますが、ベロでしょうか。それとも犬用のチャオチュール的なものでしょうか。

シンハ―, ワット・アルン, バンコクSONY ILCE-7C (55mm, f/4, 1/125 sec, ISO100)

オーソドックスな仏像(失礼)も居ます。お洒落な袈裟を身に着けていますね。

仏像, ワット・アルン, バンコクSONY ILCE-7C (41mm, f/4, 1/50 sec, ISO640)

謎のおじさんたちが居ます。乗ってるのは、犬?馬?

仏像, ワット・アルン, バンコクSONY ILCE-7C (51mm, f/4, 1/160 sec, ISO100)

可愛らしい少年が居ました。

ワット・アルン, バンコクSONY ILCE-7C (71mm, f/4, 1/80 sec, ISO400)

仏塔

ワット・アルンと言えばこの大仏塔です。高さ75メートルの威容は、遠くからでも美しく映えるバンコクのランドマーク的存在。

ワット・アルン, 仏塔, バンコクSONY ILCE-7C (28mm, f/8, 1/125 sec, ISO100)

近づいてみると、更に美しい。これらの装飾が朝日を受けるとさぞ美しく輝くのでしょう。

ワット・アルン, 仏塔の装飾, バンコクSONY ILCE-7C (88mm, f/4.5, 1/400 sec, ISO100)

本堂

シンボル的な仏塔の脇で影が薄くなりがちですが、本堂も実に立派なものです。

本堂, ワット・アルン, バンコクApple iPhone 15 Pro (2.22mm, f/2.2, 1/460 sec, ISO40)

こちらの装飾も実に美しい。

本堂, ワット・アルン, バンコクSONY ILCE-7C (32mm, f/4, 1/800 sec, ISO100)

本堂の装飾, ワット・アルン, バンコクSONY ILCE-7C (51mm, f/5.6, 1/100 sec, ISO100)

祈りを捧げる人々が絶えません。

本尊, 本堂, ワット・アルン, バンコクSONY ILCE-7C (28mm, f/8, 1/30 sec, ISO1250)

ワット・アルン、さすがはバンコクを代表する寺院、中々に見応えがありました。

ワット・アルンに沈む夕日が観られるレストランはこちら↓

ワット・アルンに沈む夕日とチャオプラヤー川を望む絶景タイ料理レストラン「Eat Sight Story」
ワット・アルンに沈む夕日を望みながらビアシンを飲むべく、チャオプラヤー川沿いのレストランに出掛けます。 中華街ヤワラー最寄りのマンコーン駅からサナム・チャイ駅までMRTブルーラインに乗り、川沿いに向かって歩きます。その時点で、夕焼けを背にし...

 

さて、チャイナタウン・ヤワラーに戻って昼食を摂ります。ワット・アルンを出る頃、再び雨が降ってきました。

夕方にはいよいよ、マレーシアとの国境に向かう夜行列車に乗ります。

雨のチャイナタウン, バンコクApple iPhone 15 Pro (9mm, f/2.8, 1/40 sec, ISO640)

SONY ILCE-7C (34mm, f/3.2, 1/40 sec, ISO400)

つづき↓

僕らのオリエンタルエクスプレス - バンコク発マレーシア国境行き夜行列車に乗る
ヤワラーのホテルをチェックアウトし、バンコクからマレーシア国境のパダンベサールへ向かう夜行列車に乗るべく、MRTブルーラインでタイ国鉄クルンテープ・アピワット駅へ向かいます。 チャイナタウン・ヤワラー地区に宿を取った理由の一つは、少し大回り...

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BKK〜ペナン島〜クアラルンプール夜行列車8日間旅行記(2024)
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