夕食は、ペナン島・ジョージタウンで評判のニョニャ料理レストラン「Nyo Nya Lah!」を訪れます。
ペナン島に来たなら、一度はニョニャ料理を堪能しないわけにはいきません。ニョニャ料理とは、15世紀頃を中心にマレー半島に移住してきた華人と現地のマレー人が結婚する中で生まれた、中華料理とマレー料理が融合した料理です。
こうした、マレー、中華、インドが融合した独特な文化が、マレーシアの魅力の一つなんですよね。
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ペナン島・ジョージタウンのニョニャ料理レストラン「Nyo Nya Lah by Javu」
「Nyo Nya Lah!」はジョージタウンの繁華街、ラブレーンにあります。夕方以降、大変誘惑の多い通りですが、初心を貫いてニョニャ料理の名店に一目散に突進します。
SONY ILCE-7C (69mm, f/4, 1/640 sec, ISO100)
こちらが「Nyo Nya Lah!」。プラナカン風情あふれる入口からしてお洒落です。この辺の美的感覚って、純粋中華にもマレーにもない、独特な感じなんですよね。
SONY ILCE-7C (28mm, f/5.6, 1/160 sec, ISO100)
インテリアも大変良き。
SONY ILCE-7C (28mm, f/5.6, 1/30 sec, ISO1250)
SONY ILCE-7C (28mm, f/5.6, 1/30 sec, ISO1600)
メニュー。春節特別コースが設けられていました。お目当てのバタフライピーライス(青いご飯)もコースに含まれています。
Apple iPhone 15 Pro (6.86mm, f/1.8, 1/50 sec, ISO80)
Apple iPhone 15 Pro (6.86mm, f/1.8, 1/50 sec, ISO100)
ということで春節スペシャルコースを注文したところ、こんな感じの可愛らしい容器で登場しました。
SONY ILCE-7C (28mm, f/2.8, 1/30 sec, ISO400)
じゃ~ん!見た目にも美味しそう♪
SONY ILCE-7C (31mm, f/8, 1/40 sec, ISO5000)
自分の皿に好きなだけ取って頂きます。ココナッツやスパイスをふんだんに利用したカレー、ニョニャ・ラクサなど、どれもユニークだけど日本人の口にも合うものばかり。ご飯が進みます。
そのご飯、バラフライピーライスは、鮮やかな青が特徴ですが、味自体は特に普通のお米と変わりません。
SONY ILCE-7C (36mm, f/3.5, 1/40 sec, ISO800)
この青はバタフライピーという植物の花から出来た自然由来の着色料で、マレーシアではお茶やお菓子などの色付けにも使われています。
最後にアイスのデザートを頂いて、〆です。
SONY ILCE-7C (46mm, f/3.5, 1/50 sec, ISO500)
大変満足な夜でした。
アクセスもよい立地なので、ペナン島ならではのニョニャ料理を満喫しに、ぜひ訪れてみて下さい。
Nyonya Lah!のアクセス
さて、ファミマで明朝の食料などを仕入れます。
Apple iPhone 15 Pro (6.86mm, f/1.8, 1/50 sec, ISO125)
マレーシアのコンビニの味もずいぶんと良くなりました。パサパサゴワゴワのおにぎりなどとっくに絶滅しているのでご安心を(笑)
Apple iPhone 15 Pro (6.86mm, f/1.8, 1/100 sec, ISO64)
晩酌のお酒を買い込み過ぎました。明朝は国内線フライトにつき持っていけないので、家族が寝静まったあと黙々と消費する羽目に・・・「足りなくて後悔するなら買いすぎて後悔」がモットーですw
Apple iPhone 15 Pro (6.86mm, f/1.8, 1/2 sec, ISO1250)
(2024年2月12日の記録)
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