今回のダージリン・シッキム旅もいよいよ最後の晩餐である。
旅の終わりには、現実に戻りたくない気持ちと早く家で落ち着きたい気持ちが入り混じる。
※前の記事↓

※ダージリン・シッキム関連記事一覧↓

(本旅行記は2025年1月30日の記録です)
〆はやはりカトマンズ・キッチンで
すっかり馴染になったネパール料理の名店、カトマンズ・キッチンへ繰り出す。

ネパール風焼きそばチョウメンと、やはりネパール風のBBQ、セクワを頂く。
セクワは前回に続き二度目の注文。中々スパイシーなソースがビールに合いすぎて実に美味い。
何故か日本の歌と映像が店内に流れていた。気を利かせてくれたのだろうか。
映像の暖炉で子供達が遊んでいる様子を撮る母親を撮る筆者。
インド料理屋で食後によく出てくる、甘くてスッとする口直し用の種が出てきた。フェンネルシードと言うらしい。
お腹も心もパンパンになったので夜のダージリンの町を少し散策する。
何度も言うが、ダージリンの女性は布の巻き方がオシャレである。
路上の野菜市場のようなものが展開されていた。畑はあまり見ていないが、この辺りで採れたものなのだろうか。
こちらもすっかり馴染みの酒屋に寄って「BROTHER」ウイスキーの小瓶を仕入れる。親父から「よぉ、旦那!」みたいに呼ばれるのが嬉しい。もう二度と会うことはないのかも知れないと思うと寂しいものがあるが、旅とはそうした出会いと別れの繰り返しだ。

坂道で焚き火をしている人達が居た。10度を下回る寒さなので気持ちは分かるが、しかし何故あえて冷え込むこの時間に屋外で焚き火をしているのだろう。
宿に戻り、先ほど仕入れたウイスキーで、タージリン、そしてこの旅最後の晩酌を決め込む。お供は、今回すっかりお気に入りになったカトマンズ・キッチンのお通しのチップス。今夜も袋に入れて持たせてくれた。
相変わらずダウンが必要なほどに寒い夜だが、心も胃の腑もどこか温かい。
今、標高2千m超のインドの奥地で震えながらウイスキーのお湯割りを飲んでいると言うのに、明日の夜には常夏のホーチミンの自宅に着いているというのが信じられない。















コメント