好天である。
名宿、ロイヤルマリンパレス石垣島のドアを開けるとすぐにこの光景が広がっている。十分な助走を伴えばここから直接海にダイブイン出来そうな綿密な計算が頭の中を駆け巡るが、今回は試す機会に恵まれなかった。
前記事はこちら↓
こちらは浜とは反対側の景色。のどかなサトウキビ畑と丘陵がいかにも石垣島らしい。
さて、竜maxと言えばアンケートに目がないマニアックな10歳児である。この朝も朝食会場に設置されていたアンケートを目ざとく発見し、ここぞとばかりに激情をぶちまけていた。下記が彼のその真摯な思いの丈である。
朝食を終え、向かった先はフサキビーチである。石垣島でもリゾートビーチとして名高いグッドリッチな浜である。
グッドリッチな浜であるが、横付けされたリゾートヴィレッジに宿泊していなくとも無料で利用することが可能というロックで腹太な浜である。その腹太さたるや、筆者の腹と比しても実力伯仲といったところであろう。
フサキビーチといえばこの桟橋である。
途中、若干の雨に見舞われたが、海に入っていればどうということはない。しばし水紋の撮影に勤しんでみた。
さて、このフサキビーチ、前日の底地ビーチに比べると多少多くの熱帯魚を見ることができた。
まずこのような青くて小さな魚を最も多く見ることが出来た。
時折大きめな魚も姿を現す。
このようなマニアックな魚類も。名前は知らないが、何やらスリッパのようである。
小魚の大群にも遭遇することが出来た。
しかしこのフサキビーチも底地ビーチ同様基本的には遠浅の砂のビーチであり、小さな子どもなどと共に海水浴に興じるには適しているが、シュノーケリングで豪快に熱帯魚と戯れるにはやや不向きかもしれない。
子供と海水浴といえば、フサキリゾートヴィレッジのプールも(利用料がいるが)利用することができる。こちらはかなり豪快な潜水模様を呈しているが、これはビーチやプールの特色と言うよりも、遊泳している個人の性質によるものであろう。
ということで、穏やかな海水浴と多少の熱帯魚と豪快なプール遊泳を満喫し、ビーチを後にすることとする。
(2018/8/6)
夕方の部へつづく↓
コメント