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ポルトガル

ドン・ルイス1世橋からポルトの街を一望する | ポルトガル旅行記【陽の当たる坂道に憧れて】

今日はナザレからポルトへ向かう。ポルトは「ポルトガル」という国名の起源ともなった古い街であり、同時にポルトガル第2の規模を誇る商工業の中心でもある。ローマ帝国時代、ポルトを含む一帯は「Cale(カーレ)州」と呼ばれており、特にドウロ川の河口...
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漁師と人情の町、ナザレの絶景と夕陽 | ポルトガル旅行記【陽の当たる坂道に憧れて】

今日はポルトガル中部にある港町、ナザレへ向かう。田舎の漁師町ということで、大変な風情が期待できる。リスボンからナザレへ鉄道で行くには、一度シントラ行きに乗り、途中で北の方角の「フィゲイラ・ダ・フォス」方面へ向かう列車に乗り換える必要がある。...
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リスボンでポルトガル大衆歌謡「ファド」の歌声に酔い痴れる | ポルトガル旅行記【陽の当たる坂道に憧れて】

リスボンでは「ファド」を聴きたいと思っていた。ファドはポルトガルの下町大衆歌謡であるという。「地球の歩き方」にはこの様に紹介されている。その起源ははっきりしない。一説には、大航海時代にイスラム、アフリカ、ブラジルなどの民族音楽がポルトガルに...
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ポルトガル

シントラ – ムーアの城跡の絶景とレガレイラ宮殿 | ポルトガル旅行記【陽の当たる坂道に憧れて】

雨のロカ岬を後にし、再びシントラの町に戻ってきた。美しいシントラの街並みや、ムーアの城跡、レガレイラ宮殿などの見どころを満喫しようという目論見である。幸いにも午後から天候は回復してきた。シントラ市街 - 緑と宮殿に囲まれた「エデンの園」かつ...
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雨のロカ岬 | ポルトガル旅行記【陽の当たる坂道に憧れて】

朝から天気がよろしくない。今日はロカ岬へ向かう。ロカ岬はユーラシア大陸が尽きる西の果てである。この響きだけでサグレスビールを10本くらい飲めそうな風情ではないか。リスボンからシントラまで国鉄で行くロカ岬へ行くには、リスボンのエントレカンポス...
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サン・ジョルジェ城とセニョーラ・ド・モンテ展望台 – 夕暮れのリスボンを展望 | ポルトガル旅行記【陽の当たる坂道に憧れて】

午後のもう一つの主役はサン・ジョルジェ城である。夕刻、昼前に計画外のビールを堪能したポルタス・ド・ソル広場へ再び戻りカフェでジンジャーエールを飲んだ後、徒歩で5分ほどに位置するサン・ジョルジェ城の石段を登る。サン・ジョルジェ城からリスボン市...
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ケーブルカー「ビッカ線」で脳内イメージ通りのリスボン風景に感動 | ポルトガル旅行記【陽の当たる坂道に憧れて】

さて、ポルタス・ド・ソル広場で青空ビールを満喫し、引き続き路面電車トラム28番でリスボン市内を巡る。この日の本命はケーブルカー「ビッカ線」この後、個人的にリスボンで最もポルトガルらしい風情を感じた、石畳の坂道を昇降するケーブルカー「ビッカ線...
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トラム28番に乗りポルタス・ド・ソル広場で青空ビールを呷る – リスボン | ポルトガル旅行記【陽の当たる坂道に憧れて】

今日はトラムと呼ばれるリスボン名物の路面電車に乗ってリスボン市内の主な名所を巡る一日である。まずはホテル「BERNA」で朝食を平らげる。リスボン地下鉄とベンツのタクシートラム28番の始点のマルティン・モニスまで出るために地下鉄を乗り継ぐ。途...
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“SUPER BOCK”と”SAGRES”でポルトガル上陸に乾杯 | ポルトガル旅行記【陽の当たる坂道に憧れて】

KLMオランダ航空の機上から見る欧州の風景はまさにヨーロッパの脳内イメージそのものだった。経由地であるアムステルダムを発ってオランダ、フランス辺りの上空を過ぎる頃だろうか。すなわち緑の大地に美しく区画された田園と、ミニチュアの芸術品のような...
ポルトガル

陽の当たる坂道に憧れて – プロローグ | ポルトガル旅行記(2007年)

子供の頃両親に連れて行ってもらった家族旅行以外では、初のヨーロッパ進出です。細君との2人旅行ではこれまで、ラオス、敦煌・新疆ウイグル自治区、と比較的ワイルドな地域を訪れてきました。ですがここいらで一度、肩の力を抜いた旅をしてみようかな、と思...
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