高原の古都キャンディと仏歯寺と「月のうさぎ」 | スリランカ旅行記【”We are Asian!!”と言ってくれた島国】
今日はダンブッラから古都・キャンディへ向かう日である。 スポンサーリンク シャマラ・ゲストハウスの美少女天使、タルーシャちゃんと涙の別れ シャマラ・ゲストハウスの美少女天使、タルーシャちゃんと涙の別れである。実にめんこい。持って帰りたい。誘拐犯の心理が1mmだけ理解できた気がする。 そして最後までご両親のどちら似なのか判別がつかないのであった。 CASIO COMPUTER CO.,LTD EX-P600 (7.1mm, f/2.8, 1/15 sec, ISO0) CASIO COMPUTER CO.,LTD EX-P600 (7.1mm, f/2.8…
ダンブッラ石窟寺院の宿で美少女天使と出会う | スリランカ旅行記【”We are Asian!!”と言ってくれた島国】
午後はシーギリヤ・ロックを後にし、南へ10キロ少々のダンブッラに向かう。ダンブッラにもご多分に漏れず世界遺産がある。ダンブッラ石窟寺院である。ダンブッラ石窟寺院は平原に突如現れる巨大な岩山に紀元前1世紀のシンハラ王が建築して以降、代々修復や増築を続けてきた人である。 スポンサーリンク 少々怪しげな黄金大仏と小宇宙感のある石窟寺院 早速そのダンブッラ石窟寺院へ向かうと、最初に出迎えてくれるのがこの黄金大仏である。 確かに黄金に彩られた大仏の上半身があるのだが・・・その下に大口をあんぐりと開けている生物は一体何であろうか。大変失敬な話だが、こちらのご利益をご…
悲しき天空の宮殿、シーギリヤ・ロック | スリランカ旅行記【”We are Asian!!”と言ってくれた島国】
CASIO COMPUTER CO.,LTD EX-P600 (7.1mm, f/2.8, 1/125 sec, ISO0) ポロンナルワを出立しシーギリヤを目指す朝。昨日の夕食で昵懇になったスロベニアの3人組と写真を撮り合いながら別れを告げ、ミヒンダのトゥクトゥクで向かうのである。 CASIO COMPUTER CO.,LTD EX-P600 (7.1mm, f/2.8, 1/100 sec, ISO0) この宿に住む犬にどうした訳かやたらと好かれた。別れ際などこうして筆者の足に抱きついて来てはしきりと悲しそうに鳴くのである。後でブログにアップしてやる…
ジャングルに眠るメディリギリヤ遺跡とアーユルヴェーダ | スリランカ旅行記【”We are Asian!!”と言ってくれた島国】
ポロンナルワを一通り見聞した後、メディリーギリヤへ向かう。メディリーギリヤは、ポロンナルワから北へ40kmほどの場所にひっそりと存在する遺跡群で、「歩き方」には「ジャングルに眠る遺跡」などと書かれているのだから期待も膨らもうというものである。 どうも発見されたのが19世紀後半と比較的最近であることから、まだ開発がさほど進んでいないという話を聞いたが、100年以上経っても「最近」という表現が許されるのは古代遺跡故の特権であろうか。筆者など職場で100年も仕事を放置していたらとても許されるものではない。 スポンサーリンク 道中、衝撃の中古ハイエースに遭遇 と…
世界で通用する「大阪のおばちゃん」 – ベトナムのホテルで魅せた華麗なるコミュニケーションの粋
旅を楽しむ上で一つのポイントとなるのは、外国人とのコミュニケーションである。 楽しむツールになるだけでなく、時には苦労の種となることもあるだろう。特に日本人の場合、英語が苦手な旅人も多いだろうし、そもそも英語が殆ど通じないような土地への旅であればなおさらである。 しかし日本人であってもその様な事など意に介さない、コミュニケーションの達人の域に達した人々がいるのをご存知であろうか。 人は彼女たちのことを敬意を込めて「大阪のおばちゃん」と呼ぶ。 今日は筆者がアジアの地で出会ったとある大阪のおばちゃん達に関する驚愕のエピソードを一つご紹介したい。 RICOH …
古都ポロンナルワの遺跡を写真50枚で怒涛のごとく | スリランカ旅行記【”We are Asian!!”と言ってくれた島国】
CASIO COMPUTER CO.,LTD EX-P600 (7.1mm, f/2.8, 1/60 sec, ISO0) 本日は曇り空の中、チャリンコを駆ってポロンナルワの遺跡巡りへと繰り出す。 ポロンナルワは、西暦1017-1255年までスリランカの首都であった町だ。先日のアヌラーダプラと同様、所謂古都というやつであり、やはり世界遺産に登録されている。古都というのは何だか響きが良い。かつての栄華、そして時代の中に静かに沈んでいく衰退を思うと人間の営みの儚さに気付かされる。 さて、アヌラーダプラが民家と遺跡の共存系の遺跡群だったのに対し、こちらは「ポロ…
プルメリアの丘と仏教伝来の聖地ミヒンタレー | スリランカ旅行記【”We are Asian!!”と言ってくれた島国】
本日はアヌラーダプラ近郊の「ミヒンタレー(ミインテール, Mihintale)」という町へ日帰りで訪れる予定である。「スリランカの仏教伝来の聖地」とされる実に興味深い町である。 アヌラーダプラから片道14kmほどなのでママチャリで爆走して訪れるつもりであったが、天気が不安定であったため、昨日晩飯を共にした米国人とトゥクトゥクをシェアして行くことになった。二人で往復750Rsと少々高めだが、米国人があまり交渉する気がなさそうなので、日本男児の誇りとして敢えて値切りに入るのを控えることにした。 スポンサーリンク 白い花に祝福される丘 ミヒンタレーには丘がある…
厄年にマレーシアで財布をすられた話 – からの後厄で再び財布を無くし、厄明けで財布が戻ってきた。
あけましておめでとうございます。昨年でようやく厄が明けた10maxです。 そう、2020年は後厄でした。そして後一ヶ月で厄が明けるという師走、立て続けに災難が襲いかかりました。 まずは12月3日、AdSenseが突然の表示制限・・・その日突然Google様から「無効なトラフィック(≒不正行為的な何か)が発生している」などと半ば罪人扱いされるという酷い仕打ちを受けました(一応現在一部を除き復活済み)。 そしていよいよカウントダウン迫る12月30日、追い討ちをかけるような出来事が・・・なんと今度は近所で財布を無くしたのです。なんと執拗なる後厄の断末魔。 しか…