流暢に英語を話す若者達と飽くなき未来への希望について | ラオス旅行記【メコンを渡れば、ラオス時間】(6)
ビエンチャンには一泊しかしない予定がいつのまにやら今日で3泊目、ダラダラと過ごしております。みなさまいかがお過ごしでしょうか。 いつまでもこうしてはいられないということで、ついに明日、ルアンパバーンへと発つことが明らかになりました!明らかになりました、って、なんか日本語おかしいじゃねえか!とお思いになった賢人の諸君、そうです、今日も筆者は酔っております。 といっても本日の筆者はひたすら一人でありました。本当なら今日発のルアンパバーン行きの便に乗りたかったのですが、明日以降しかあいていなかったため、もう一日この住み慣れた街に居座ることになったため、さてどう…
クアラルンプールで味わえるローカル中華料理店8選 | 現地で教えてもらったディープなマレーシアグルメ
この数年出張で年に数回ペースでクアラルンプールを訪れているのですが、出張中の数少ない楽しみの1つが食事です。そのような訳で滞在中、現地のローカル社員や駐在員達から、ガイドブックにも載っていないディープなマレーシアングルメ情報をもらっては訪れるというのが恒例になっています。 マレーシアで楽しめるグルメといえば主に、マレー料理、中華料理(とその融合のニョニャ料理)、インド料理ですが、その中でも特に日本人の口に合うものと言えば、中華料理でしょう。 え、本当かって?少なくとも筆者はそうです(笑)しかも、マレーシアの中華料理って、気候などの影響なのか中国本土のそれ…
圧倒的カオスが広がる「ブッダ・パーク」は外せない | ラオス旅行記【メコンを渡れば、ラオス時間】(5)
今朝はひどい二日酔いで一日があけました。11時ころのことです。 昨夜の宴では今後どのようにお金を稼いで生きていくかとか、西洋や韓国などの外国人による日本人感など、比較的ためになる会話がなされていました。 今夜は今夜で、同年代の区役所勤めの女性二人組と、これまでの恋愛経験についてであるとか、区役所の仕事はどうのとか、それはもうとりとめのない、それはもうくだらない会話をつまみにしてビラ・ラーオのグラスを傾けることになるのですが、それは後の話・・・。(ちなみに一人は世田谷区役所勤務で、区民としては頭が上がりませんでした) 今日はまず、フランスパン…
ビエンチャンの薬草サウナとメコン川のビール | ラオス旅行記【メコンを渡れば、ラオス時間】(4)
朝、寝台列車の軽やかな走行音で目覚め、トンネルを抜けるとそこは隣国ラオスでした。 大ウソです。実際には国境の手前で列車を降り、トゥクトゥクのオヤジとの泥臭い交渉の後、汗をかきかきようやくメコン川の橋を渡り、ラオスへと突入しました。 ところがところが。とんだトラブルがあったのです。当初、中国雲南省との国境の町まで訪れ、山岳民族と戯れるという壮大な計画を腹の中に収めていたのですが、なんとその町まで行くための航空券が週に三便しかなく、僕のスケジュールでは行くことができないことが明らかになったのです。行き当たりばったり過ぎ?何それ美味しいの? おかげで僕はアンコ…
バンコク – 徒歩マニア | ラオス旅行記【メコンを渡れば、ラオス時間】(3)
昨夜は結局ビールで初日を祝うことはできなかったのだ。なんとアルコール類の販売時間制限なるものがあり、0時以降は購入できないのだ。筆者は少なからずがっかりして宿へ戻ったのであった。無論、バーなどへ入ればありつけたのかも知れないが、そこまでするガッツ石松的な気力は無かった。 寝たのは3時くらいであったが、8時半頃さわやかに目が覚めた。旅行中というのは往々にしてこういうモノである。 今日はひたすら歩き続けた一日であった。行く道行く道全てを、タクシーやトゥクトゥクを使わずに歩こうと決心していたのである。今日だけで10キロ近く歩いただろう。そして三食センミーナーム…
バンコク – 日本人女性に「ナナプラザホテル」を勧められる | ラオス旅行記【メコンを渡れば、ラオス時間】(2)
飛行機で隣に座っていた三井君は奇遇にも筆者の大学の後輩で、しかも筆者のサークルと仲の良かったGというサークルに入っているというから、もうビックリだ。しかも住まいも世田谷の千歳○橋と、ご近所さんだ。そんなこともあるんだな、と。 ドンムアン空港へ降り立つのは確か6回目になるが、いつきても思うのは、「でかい」「さむい」。 100バーツのエアポートバスでカオサンへ(1バーツ:3.5円)。三井君はスクンヴィット通り方面なのでここでお別れだ。 宿(シングルルーム)はどこへ行っても満室で、630B/泊というゴージャストリプルならあるという宿のフロントで進退極まっている…
出発前夜 | ラオス旅行記【メコンを渡れば、ラオス時間】(1)
出発にあたって 明日から 約十日間にわたって 単身 ラオス ならびに タイ辺りへ赴くわけですが せっかく夏休みを費やして旅行に行くのに 無為に過ごしてはもったいないと思い いくつかの目標を胸に秘めて 旅立つことにしました まず 最初に降り立つタイでは ムエタイの選手と果敢に対決し 日本人らしく 相撲の張り手を駆使して 敵の尻を真っ二つに それはもう美しいほど真っ二つに割り 見事 勝利を収めたいと思います 次に向かうラオスという国は 今回が初めての訪問なので 最初のうちは ホフク前進で裏の路地を這い回り 慎重に様子を見ていくつもりですが 最終的には 全裸に…