再びタイ国鉄に乗り、アユタヤからバンコクへ戻ります。
渡船とレンタサイクルでゆっくりと景色を眺めながら推し遺跡を巡り、美味い麺を食べ、象に乗り、非常に充実したアユタヤ行きでした。
SONY ILCE-7C (200mm, f/5.6, 1/320 sec, ISO100)
※バンコクからアユタヤへの往路については下記記事を御覧下さい。
アユタヤ駅からNorthern Line 76号列車でバンコクへ
アユタヤからバンコクへは、15時35分アユタヤ発のNorthern Line76号Expressで帰ります。バンコクには1時間後の16:35着の予定。
チケットは予めオンラインで予約・購入しました。もちろん駅で買うことも可能ですが、週末だと混んでいて、すし詰めの自由席しか空いていない事もあるので、予定が決まっていればオンラインで購入しておくのが吉です。
こちらはアユタヤ駅のゆるキャラでしょうか。キャラと言うか、普通に人間ですね。せっかくアユタヤなので、なんかこう、「遺跡くん」みたいな意匠にしてはどうでしょう(適当)。
SONY ILCE-7C (28mm, f/5.6, 1/60 sec, ISO100)
子供達が「暑いからどうしてもアイスが食べたい」と言うので売店で買ってあげました。お前ら暑くなくてもアイス欲しがるくせに。
SONY ILCE-7C (28mm, f/5.6, 1/100 sec, ISO100)
ホームに有った行き先一覧が面白い。「ナコーンラーチャシーマー」とか「ウボンラーチャターニー」とかが中国語だとたった2文字ってのが信じられません。
SONY ILCE-7C (39mm, f/5.6, 1/160 sec, ISO100)
時刻表では15:35発でしたが、やや遅れて15:50頃アユタヤ駅ホームに入ってきました。バンコク発の時は始発だったので時刻表通りでしたが、復路は遠くからやってくるので仕方がない、もとい、十分優秀です。
SONY ILCE-7C (200mm, f/5.6, 1/500 sec, ISO100)
Express 2等エアコン車のシート・設備
SONY ILCE-7C (28mm, f/5.6, 1/400 sec, ISO100)
復路の76号列車は「Express」という列車で、往路の「Special Express DRC」とでは若干設備に差があります。往路のSpecial Express DRCの車内設備についての詳細は下記記事を御覧下さい。
さてこちらが復路のExpress列車の2等エアコン車内。
SONY ILCE-7C (34mm, f/3.2, 1/40 sec, ISO250)
下が往路の「Special Express DRC」の車内。やはりこちらの方が高級感がありますね。
SONY ILCE-7C (28mm, f/5.6, 1/30 sec, ISO1000)
とは言え復路のExpressクラスの2等車ソフトシートも十分厚みがあり、Special Express DRCほどではないものの十分快適です。
SONY ILCE-7C (28mm, f/2.8, 1/30 sec, ISO400)
最後尾座席もちゃんとリクライニングが出来ます。
SONY ILCE-7C (28mm, f/2.8, 1/30 sec, ISO640)
身長178cmの筆者でも足元には十分余裕があります。簡易的なフットレストも付いています。
SONY ILCE-7C (28mm, f/2.8, 1/30 sec, ISO500)
こちら↓は隣の車両。座席指定のない3等車と思われます。
SONY ILCE-7C (28mm, f/2.8, 1/30 sec, ISO640)
以前一度3等車に乗ったことがありますが、座席は少し前の日本でもお馴染みの4人向かい合わせボックス席なのですが、混んでくると膝の上に乗って6人掛けになったりしてました。流石に外国人旅行者の膝の上には乗ってきませんでしたし、それはそれで面白い状況ではありますが、出来ることなら事前予約で2等車がおすすめです^^;
トイレは洋式で、問題なく使えるレベルです。ベトジェット、じゃない、ハンドシャワーは付いていませんでした。
SONY ILCE-7C (28mm, f/2.8, 1/30 sec, ISO100)長男は帰りもメモ帳に車の絵を描いていました。やはり旅に出るとイマジネーションが湧いてくるのでしょうか。
SONY ILCE-7C (28mm, f/2.8, 1/30 sec, ISO200)
バンコクに近づいてきました。まるで東京近郊のような大規模な車両基地が・・・ちょっと居眠りして目覚めたら大宮あたりに居るのかと思いそうです。タイ国鉄、やはりクルンテープ・アピワット中央駅が出来たここ数年でとんでもない進化を遂げているようです。
SONY ILCE-7C (76mm, f/4, 1/125 sec, ISO100)
これにてバンコク発アユタヤ日帰り鉄道旅は〆となり、引き続きタイ・ラオス7日間旅を続けます。
この後、往年の名駅、フアランポーン駅を表敬訪問します。
(2023年1月22日の記録)
つづき
記事一覧:夜行列車で行くタイ・ラオス子連れ6泊7日の旅
記事一覧:バンコク発アユタヤ日帰り鉄道旅
「バンコク発アユタヤ日帰り鉄道旅」は「夜行列車で行くタイ・ラオス子連れ6泊7日【家族のルーツを辿る旅】(2023年)」の一部です。
「夜行列車で行くタイ・ラオス子連れ6泊7日【家族のルーツを辿る旅】(2023年)」の一部です。
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