バリ島ドライブツアーは続きます。キンタマーニ高原の絶景ランチ&ビールでド満足し、本日最後の目的地であるブサキ寺院へ向かいます。
車は一度キンタマーニ高原から標高を下げつつ谷沿いに島の南方へ進み、島の中ほどで東へ折れて再びブサキ寺院に向かって登って行きます。
ああ、よき高原の道。ハンドル握りてぇ。。
Apple iPhone 12 Pro (4.2mm, f/1.6, 1/1250 sec, ISO32)
山上の極楽、ブサキ寺院
ブサキ寺院の山門の入口に到着しました。車を降り、スカート状のサロンを借りて腰に巻きます。
寺院へ続く山門を中心として、まるで山の中腹全体がお祭りの様な雰囲気に包まれています。
SONY ILCE-7C (41mm, f/8, 1/400 sec, ISO100)
おっと危なっ・・・!お祭りっぽいからってそんなところに寝てたら踏まれるぜ・・・
SONY ILCE-7C (32mm, f/6.3, 1/320 sec, ISO100)
参道を登って行きます。竹のペンジョールや傘などの飾り付けが非常に賑やかです。
ペンジョールは神々や祖先を迎えるための目印だそうですが、日本からの(ベトナムからだけど)旅行者も歓迎してくれているような心地になります。
SONY ILCE-7C (109mm, f/4.5, 1/250 sec, ISO100)
SONY ILCE-7C (70mm, f/4, 1/400 sec, ISO100)
参道の一番上にあった噴水?的な何か。手前の獅子のような出っ歯のおじさんのようなのは何だろう・・・
SONY ILCE-7C (49mm, f/3.5, 1/250 sec, ISO100)
噴水はここから出ています・・・余計なお世話ですが、噴水の出る場所はもう少し他に無かったんですかね。。。
SONY ILCE-7C (70mm, f/4, 1/400 sec, ISO100)
寺院の中も階段状になって、山の斜面に沿う形で建造物や装飾がなされています。
仏教寺院などにはない、まるで極楽のような風情です(極楽は仏教の概念だとか、そもそも極楽に行ったことも無いだろ、とかは置いておいて)。この島には神々が棲むと言われる訳が分かる気がします。
SONY ILCE-7C (68mm, f/4, 1/320 sec, ISO100)
SONY ILCE-7C (28mm, f/3.2, 1/500 sec, ISO100)
SONY ILCE-7C (57mm, f/4, 1/160 sec, ISO100)
更に上に登っていく途中、お祈りをしている場所がありました。何も知らずに中に入りかけたら、「ここは信者オンリー」的な事を言われました。
SONY ILCE-7C (28mm, f/2.8, 1/500 sec, ISO100)
更に登っていくと、何やら地元住民の村落のようなものが。しかしトイレの看板多いな。
SONY ILCE-7C (88mm, f/4.5, 1/125 sec, ISO100)
そのトイレに立ち寄ると、そこにもトイレの看板が所狭しと掲げられていました。いや分かるって・・・
バリ島でこうした公共の場所でのトイレの使用は有料の場合が多いです。
SONY ILCE-7C (28mm, f/3.2, 1/60 sec, ISO100)
寺院の最上部に到着しました。どこか日本の寺院のような懐かしい屋根屋根の向こうに、バリ島の風景が広がります。
SONY ILCE-7C (20mm, f/8, 1/100 sec, ISO100)
SONY ILCE-7C (40mm, f/3.5, 1/250 sec, ISO100)
何やら京都のお寺の様です(京都もそんなに行ったことないけど)。
SONY ILCE-7C (70mm, f/4, 1/400 sec, ISO100)
屋根の萱葺きを修復しているお兄さんたちが居ました。
SONY ILCE-7C (200mm, f/5.6, 1/250 sec, ISO640)
しばし景色を楽しみつつ休憩を摂り、下界へ降りて行くとします。
SONY ILCE-7C (43mm, f/4.5, 1/200 sec, ISO100)
依然極楽のような参道のくだり道です。
仏教寺院とは違う雰囲気でありながら、同時に不思議な懐かしさも同居していて、バリ島の寺院、何だかとても良いな(語彙力)。
SONY ILCE-7C (97mm, f/4.5, 1/125 sec, ISO100)
バリ島が天下一武道会会場のモデルだったことに気づく
そうそう余談。これは後で気がついたのですが、こうした寺院の割れ門やペンジョールとかって、ドラゴンボールの天下一武道会の会場に出てくるんですよね。どうやら鳥山明先生も家族でバリ島に旅行したことがあるらしく、天下一武道会の会場であるパパイヤ島のモデルとしてバリ島のモチーフを用いたようなのです。
DBをリアルタイムで観ていた30年前には気づきませんでしたが、バリ島を訪れ、そして次男に薦められてDBを見直す機会を得ることで気づくことが出来ました。
天下一武道会の会場ってバリ島だったんだって30年経ってやっと気付いた。 pic.twitter.com/kZzD6imBUL
— 10max🇻🇳 | 旅と車とベトナム (@10max) April 5, 2024
さて、この後はウブド市街へ向かい、ショッピングを少々した後夕食を摂ります。
ブサキ寺院の場所
(2023年4月30日の記録)
つづき↓
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