新着記事All

スポンサーリンク

トラム28番に乗りポルタス・ド・ソル広場で青空ビールを呷る – リスボン | ポルトガル旅行記【陽の当たる坂道に憧れて】

今日はトラムと呼ばれるリスボン名物の路面電車に乗ってリスボン市内の主な名所を巡る一日である。 まずはホテル「BERNA」で朝食を平らげる。 スポンサーリンク リスボン地下鉄とベンツのタクシー トラム28番の始点のマルティン・モニスまで出るために地下鉄を乗り継ぐ。途中下車の嵐となるため、予め地下鉄の駅で”7 colinas”という乗り放題チケットを購入。市が運営する地下鉄、市電、バス、ケーブルカーすべて乗り放題で1日3.8ユーロ(※当時の価格。2022年3月現在は6.3ユーロ)。 地下鉄の駅にはポルトガルの伝統工芸「アズレージョ」を模したタイルの装飾があっ…

スポンサーリンク

“SUPER BOCK”と”SAGRES”でポルトガル上陸に乾杯 | ポルトガル旅行記【陽の当たる坂道に憧れて】

KLMオランダ航空の機上から見る欧州の風景はまさにヨーロッパの脳内イメージそのものだった。 経由地であるアムステルダムを発ってオランダ、フランス辺りの上空を過ぎる頃だろうか。すなわち緑の大地に美しく区画された田園と、ミニチュアの芸術品のような町並み、そういった地上絵を見た時のことである。 筆者が欧州に本格的に足を踏み入れるのはほぼ初めてである。かつて中学生の頃、家族旅行でギリシャを訪れたことがあるが、その時のメインはエジプトであり、ほんの僅かに欧州の爪の垢を煎じて飲んだ程度であった。 今回は爪の垢どころか麦汁の上澄みから樽の底のブドウ汁まで飲み尽くす所存…

スポンサーリンク

陽の当たる坂道に憧れて – プロローグ | ポルトガル旅行記(2007年)

子供の頃両親に連れて行ってもらった家族旅行以外では、初のヨーロッパ進出です。 細君との2人旅行ではこれまで、ラオス、敦煌・新疆ウイグル自治区、と比較的ワイルドな地域を訪れてきました。 ですがここいらで一度、肩の力を抜いた旅をしてみようかな、と思ったのです。 「田園の真ん中を鉄道で移動しつつ、昼間からワインでも飲みながらブラブラ」的な、 そう、イメージはすっかり「世界の車窓から」的な、 そんな緩やかな旅をしてみたいと思ったのです。 そんな旅を提供してくれそうな地域として、イタリア、スペイン、南仏などいくつか考えたのですが、今回ポルトガルを選んだのは、一つに…

スポンサーリンク

旅の終わりに見せつけられた驚愕の中国国内線フライトの常識 | 敦煌・カシュガル旅行記【国境のカオスが好きだ。】(完)

今日は新疆ウイグル自治区に別れを告げる日である。ウルムチ空港から北京へと向かう。いよいよ旅の終わりが近づいてきた。しかし、この国は最後の最後まで筆者の常識をひっくり返すべく、驚愕のフルコースを振舞う手を緩めることは無かった。 ともあれ、12時半頃ウルムチ空港到着。とりあえず空港のレストランで「牛肉面」を食す。これが何気なく美味であった。相方と、「これまでで一番美味いのでは」という嬉しいような悲しいようなコメントを交わしあう。 やがて、突然隣の席の中国人客が筆者のテーブルの灰皿を無言で取っていく。まあ・・・使ってないから問題は無いのだが・・・。 スポンサー…

スポンサーリンク

カシュガルの路上マーケットでウイグル族の素の生活を垣間見る | 敦煌・カシュガル旅行記【国境のカオスが好きだ。】

昼に牛肉面を食した後、宿(チニワク賓館)のすぐ近くにあるというウイグル族の路上マーケットに紛れ込んでみることにした。細君は宿で休みたいと言うので単身で打って出ることにした。 午前中は郊外の集落で素朴なウイグル族の老若男女との出会いに胸を躍らせたものだが、午後のマーケットはさらにめくるめくスペクタクルであった。まさに中国の中にあって中国とは思えないイスラム風情に溢れており、自分が今何処に居るのかを忘れてしまうほどであった。 土壁が見えたらそこはウイグル族の町である。この町では、人口の7割を占めるウイグル族の居住地域と、漢民族の居住地域が明確に分かれている。…

スポンサーリンク

アパク・ホージャ墓、そして素朴なウイグル族集落 | 敦煌・カシュガル旅行記【国境のカオスが好きだ。】

今日は実質的にこの旅の最終日である。明日には北京に戻ってしまう。そして今日は最終日に相応しい、最高の一日であった。何が最高だったのかと言えば、ウイグル族の素の生活風景を大いに垣間見ることが出来たことである。 「大いに垣間見る」というのも妙なものだが、他民族の生活など1日や2日滞在したところで垣間見るくらいしか出来ないのであるから、せいぜい大いに垣間見るのしかないのである。 スポンサーリンク アパク・ホージャ墓 ウイグル族の素の生活を垣間見る前に、まずはカシュガル市の郊外の名所「アパク・ホージャ墓」へ向かう。新疆ウイグル族自治区の重要文化財に指定されている…

スポンサーリンク

カシュガル旧市街、それはまるで異国の物語の世界 | 敦煌・カシュガル旅行記【国境のカオスが好きだ。】

ウイグル族が昔ながらの町並みに住むというカシュガルの旧市街を訪れた。結論から言えば、この旅におけるクライマックスと言えるほどの素晴らしい時間を過ごすことが出来た。 タクシーで旧市街へ向かっていると、やがて窓外に土壁の建物が集まった黄土色の一帯が見えてくる。それがウイグル族が集まって暮らすカシュガル旧市街である。新市街とのあまりの景色のギャップに、まるでそこに国境が引かれておりその向こうは異国の地であるかのような、それも遠い昔のおとぎ話の中であるかのような錯覚を覚える。 CASIO COMPUTER CO.,LTD EX-P600 (9.2mm, f/4….

スポンサーリンク

イスラム風情溢れるカシュガルの町と新疆最大のエイティガール寺院 | 敦煌・カシュガル旅行記【国境のカオスが好きだ。】

ついに筆者も食あたりの症状が著しくなってきた。 しかし、向ヶ丘遊園でも5本の指に入るハードボイルドトラベラーたる筆者が腹を下したくらいで部屋で寝込んでいては名がすたる。ひたすら前進あるのみである。 というわけで今日は、西域最大のモスクである「エイティガール寺院」と、ウイグル族の人々が今も変わらぬ生活を営むウイグル族の旧市街を訪れる。 スポンサーリンク コーランが流れ、ヒジャブとウイグル帽で着飾るカシュガルの人々 と、部屋で準備をしていると、どこからともなくコーランを読みあげる声が風に乗って聞こえてくる。ここがすでに紛れもないイスラム圏であることを実感する…