ムイネーの海で波と戯れた後、例の書斎で2022年最後のブログを綴ります。毎年恒例の1年振り返り誰得系記事です。
そうして家族それぞれ思い思いの時間を過ごすうちに、ムイネーの海に2022年最後の夕日が沈んでいきます。残念ながら地平線は雲が多めでしたが、最後の紅の閃光を見せてくれました。
OLYMPUS E-M1MarkII (40mm, f/3.9, 1/320 sec, ISO200)
「年越しそば」と海鮮粥で大晦日に乾杯
Grabでファンティエットの市街地へ繰り出して夕食です。
ムイネーのリゾートも良いですが、やはりこういう活気を見ると元気が湧いてきます。まあビールがあればどこでも元気に
OLYMPUS E-M1MarkII (25mm, f/3.5, 1/60 sec, ISO1250)
ファンティエットの人気海鮮レストラン「Cơm Niêu Kim Anh Quán」
夕食はGoogleマップで地元の人達の評価も高そうな「Cơm Niêu Kim Anh Quán」という海鮮レストランに行きました。
Apple iPhone 12 Pro (1.54mm, f/2.4, 1/35 sec, ISO800)
なかなかお洒落な出で立ちです。
Apple iPhone 12 Pro (4.2mm, f/1.6, 1/25 sec, ISO500)
早速ではありますが、乾杯です。
Tigeeeeer!
OLYMPUS E-M1MarkII (12mm, f/2.8, 1/60 sec, ISO400)
あ、ベトナムに居ると全然そんな気がしないので忘れそうになりますが、2022年大晦日に乾杯ですからね。
さて、大晦日と言えば年越しそばです。一応最もそれらしいと思って頼んだのがこちら。
OLYMPUS E-M1MarkII (17mm, f/3.2, 1/60 sec, ISO640)
はい、ベトナム風かた焼き「そば」ですね(笑)
しかしやはりこれではどうも年越しそば感が出ませんね・・・
きっと汁気が足りないからだろう、と言う事で、昼間出会って惚れ込んだお粥を頼みました。こちらはアサリ粥です。
OLYMPUS E-M1MarkII (17mm, f/3.2, 1/60 sec, ISO320)
年越しそばの雰囲気を挽回出来たか否かなんてどうでも良いくらい美味しいですね。これがあれば年越しそばなんて要らないもん!
もう大晦日も年越しそばも忘れ、続いて海鮮春雨サラダを頼んだり、
OLYMPUS E-M1MarkII (25mm, f/3.5, 1/60 sec, ISO800)
揚げ春巻きを頼んだり。
OLYMPUS E-M1MarkII (31mm, f/3.7, 1/60 sec, ISO500)
何だかんだで大変美味しい大晦日ディナーでした。
Cơm Niêu Kim Anh Quánの場所
その後、近くにロッテマートがあったので晩酌用のお酒を仕入れに行きました。
OLYMPUS E-M1MarkII (14mm, f/2.9, 1/60 sec, ISO1250)
潮騒を聴きながら年を越す
部屋に戻り、家族それぞれ思い思いの時間を過ごします。長男は絵を描いたり、次男はYouTubeを観たり。
細君と筆者はテラスに出て改めてゆっくり晩酌です。
OLYMPUS E-M1MarkII (34mm, f/3.8, 1/40 sec, ISO6400)
うっすらと明るむファンティエット方面の空を望み、波の高いムイネーの情熱的な潮騒をBGMに、これまでの旅を、そしてベトナム生活の始まった2022年を振り返ります。
紅白歌合戦も無ければゆく年くる年もない、ここはベトナムの小さな海辺の町。でも、だからこそ、ベトナムで暮らし始めた1年を振り返るのにふさわしい様な気がします(きっと気のせい)。
OLYMPUS E-M1MarkII (12mm, f/2.8, 1/40 sec, ISO6400)
そしてこんな話もしました。
「こんな豪華なリゾートホテルに1泊7000円ちょっとで泊まれちゃうなんて、ベトナムって本当すごいよね」
それは本当の本当に気のせいだった訳ですが・・・(爆)
まあそれは後の話。
ともあれ、引く波と寄せる波に重ねるが如く、過ぎゆく2022年と来たる2023年をゆるりと眺める、ベトナムでの初めての年越しでした。
なお、翌日は砂漠で初日の出を観るツアーに参加するべく未明に出発するため、日が変わる前に床に就く事とします・・・が、屋外ではベトナムお約束の爆音のカウントダウンイベントが行われており、中々眠りに就けないのでした・・・。
OLYMPUS E-M1MarkII (12mm, f/2.8, 1/20 sec, ISO6400)
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