昼食を終え、いよいよアンコール遺跡見学のおおとり、アンコール・ワットです。
今朝、ここで初日の出を観たばかりですが、もう遠い昔の事のように感じます。

※前の記事↓

※記事一覧:カンボジア・シェムリアップ3泊4日【アンコールワットで初日の出】

アンコール・ワット – やはりこの遺跡は美しかった
アンコールワットは12世紀初頭に建立されたヒンドゥ寺院(後に仏教寺院に改宗)で、30年の歳月を掛けて完成に至ったと言われています。
広さ約163ha(東京ドーム約40個分)、中央祠堂の尖塔の高さは65mの威容で、アンコール遺跡群の代表選手的な遺跡ですが、正直なところ「今更目新しくもないな・・・」などと思っていました。
しかし、なんのなんの、改めてじっくり見てみると、やはりそのポジションに相応しい美しさと迫力を備えていることを改めて思い知らされます。
さて、東の入口、いわゆる裏門からアンコールワットに入って行きます。
湖の様な広大なお堀を渡ります。空と雲を映す水鏡が美しい。
お食事中のお猿。これは・・・竹に包まれたもち米のお菓子か何かを失敬したのでしょうか。
アンコールワットの中央祠堂の尖塔、高さ65mのとんがりコーンは近づくほどに迫力を増していきます。
東門に近づいてきました。
巨大かつ繊細な尖塔と回廊。12世紀・・・今から900年も前にこのような建造物を作り上げるなど、ちょっと想像を絶します。
一番上まで登ります。先ほど歩いてきた東門方面。ジャングルの真ん中に居ることを実感します。
反対側、西塔門方面。庭園を見渡すことが出来ます。人工物と自然が織りなす調和が実に美しい。
本堂の中に入っていきます。多数の仏像が点在し、祈りを捧げる人々が居ます。
戦時中に奪われたのか、頭部の無いものも多いです。
どうして足首だけ残したのだろうか。あるいは倒れてしまったのだろうか。
格子窓が作り出す陰影が美しい。
よく見ると格子の玉の1つ1つ、そして窓枠の方にも彫刻が施されています。
少年僧の団体がいました。僧学校の修学旅行のようなものでしょうか。
西塔門の方へ向かいます。
もう一度本堂を振り返ります。均整の取れたプロポーションはやはり美しい。
庭園の芝にはスプリンクラーで水が撒かれていました。子供たちが水しぶきの間を駆け回っています。
西塔門を抜け、お堀を渡ります。先日乗ったアンコールバルーンが見えました。

帰りはこの参道と並行して設置されている浮き橋を渡ります。
浮き橋は風船の様な構造で本当に水の上に浮いていて、子供たちがポンポン飛び跳ねていました。
西の正門の入口でトゥクトゥクドライバーと合流し、宿へ戻ります。
今更何を見るべきところがあるものか、と正直高を括っていたアンコールワットですが、いい意味で完全に裏切られました。やはりアンコール遺跡群の王者たる威厳と美しさを湛えた遺跡だと感じました。
(2024年1月1日の記録)
つづき↓

記事一覧:カンボジア・シェムリアップ3泊4日【アンコールワットで初日の出】




























コメント