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アルト・ドウロ – ポートワイン産地の世界遺産を巡る | ポルトガル旅行記【陽の当たる坂道に憧れて】

久々に朝から最高の青空である。 今日は日帰りで、ポートワインの故郷でもあり世界遺産にも登録されている「アルト・ドウロ」を訪れる。アルト・ドウロとはドウロ川上流の地域を指し、その地域の観光起点となるのがレグアという小さな町である。ポルトからレグアまでは列車で1時間半〜2時間ほどの旅だ。 OLYMPUS IMAGING CORP. E-410 (14mm, f/10, 1/180 sec, ISO100) OLYMPUS IMAGING CORP. E-410 (14mm, f/3.5, 1/40 sec, ISO400) OLYMPUS IMAGING C…

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【海外赴任準備】運転免許の事前更新特例で有効期限を延長できた件

こんにちは、6月からベトナム駐在予定の10max(@10max)です。 赴任の準備をしている中で、駐在期間中に運転免許証が有効期限を迎えてしまう事に気付きました。 これは由々しき事態!一応カーライフブログも並行して運営している身ですから、免許が取り上げられてしまってはカーライフもへったくれもありません(「いやベトナム行ったらそもそも運転なんて出来んだろ」というツッコミは次回の免許更新時にお願いしますw)。 で、結論から申し上げると、免許証の事前更新特例制度を利用して(恐らく駐在期間中に更新が必要なくなる程度に)有効期限を延ばすことが出来ましたよ。 本記事…

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ポルトの美しい建築・教会と街並み | ポルトガル旅行記【陽の当たる坂道に憧れて】

前記事ではポルトで一番の推しスポット、ドン・ルイス1世橋周辺をご紹介したが、本記事ではそれ以外の見どころをお届けしたい。 教会や建築物、あるいは適当にポルトの街をぶらついていて見かけた路地やストリートの光景などである。 ドン・ルイス1世橋からポルトの街を一望する | ポルトガル旅行記【陽の当たる坂道に憧れて】今日はナザレからポルトへ向かう。ポルトは「ポルトガル」という国名の起源ともなった古い街であり、同時にポルトガル第2の規模を誇る商工業の中心でもある。ローマ帝国時代、ポルトを含む一帯は「Cale(カーレ)州」と呼ばれており、特にドウロ川の河口…tr…

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【ベトナム赴任のご報告】40代・小中学生の子連れで初めての海外駐在に挑戦する事にした理由

こんにちは。10max(@10max)です。 本業(サラリーマン)の都合でこの6月からベトナム・ホーチミンシティに赴任することになりました。 今でこそ赴任に向けて脇目も振らず準備を進めていますが、しかし実際には気持ちを固めるまでには相当な葛藤がありました。それは筆者自身だけでなく、家族も同様です。 人によっては、 「海外駐在?そんな恵まれた状況で何を悩むことがあるんだ!」 と思われる方もいるかも知れませんが、こと家族の事を考えると本当に悩み通しでした。 今回海外赴任を決心するまでの迷い・悩み・葛藤の理由と、赴任の話を受ける決心をした理由・経緯を記しておき…

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ドン・ルイス1世橋からポルトの街を一望する | ポルトガル旅行記【陽の当たる坂道に憧れて】

今日はナザレからポルトへ向かう。ポルトは「ポルトガル」という国名の起源ともなった古い街であり、同時にポルトガル第2の規模を誇る商工業の中心でもある。 ローマ帝国時代、ポルトを含む一帯は「Cale(カーレ)州」と呼ばれており、特にドウロ川の河口は港(Portus)であったため、「Portus Cale」と呼ばれ、現在の国名の由来となったという。その逸話だけでポート・ワインを5杯くらい飲めそうではないか。 本記事ではドウロ川とドン・ルイス1世橋が織りなす美しいポルトの風景と人々の日常をお届けし、次の記事で建築物や教会等の見どころやその他の町の風景をご紹介する…

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漁師と人情の町、ナザレの絶景と夕陽 | ポルトガル旅行記【陽の当たる坂道に憧れて】

今日はポルトガル中部にある港町、ナザレへ向かう。田舎の漁師町ということで、大変な風情が期待できる。 リスボンからナザレへ鉄道で行くには、一度シントラ行きに乗り、途中で北の方角の「フィゲイラ・ダ・フォス」方面へ向かう列車に乗り換える必要がある。地球の歩き方によれば乗換を含めた所要時間は2時間半~4時間であるという。鉄道にしては法外なバラツキ具合にラテンの息吹を感じる。 OLYMPUS IMAGING CORP. E-410 (14mm, f/5, 1/60 sec, ISO100) OLYMPUS IMAGING CORP. E-410 (14mm, f/…

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リスボンでポルトガル大衆歌謡「ファド」の歌声に酔い痴れる | ポルトガル旅行記【陽の当たる坂道に憧れて】

リスボンでは「ファド」を聴きたいと思っていた。 ファドはポルトガルの下町大衆歌謡であるという。「地球の歩き方」にはこの様に紹介されている。 その起源ははっきりしない。一説には、大航海時代にイスラム、アフリカ、ブラジルなどの民族音楽がポルトガルに伝わり、19世紀半ばにリスボンの下町で生まれたといわれている。以来、場末の酒場やカフェで歌い継がれ、船乗りや売春婦、浮浪者など、どちらかというと社会の底辺にいる人々が聴く音楽だったらしい。 この一節だけでワインを5杯くらい飲めてしまいそうではないか。 スポンサーリンク 漁師の妻のサウダーデを唄った「Barco Ne…

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シントラ – ムーアの城跡の絶景とレガレイラ宮殿 | ポルトガル旅行記【陽の当たる坂道に憧れて】

OLYMPUS IMAGING CORP. E-410 (14mm, f/4, 1/4000 sec, ISO800) 雨のロカ岬を後にし、再びシントラの町に戻ってきた。美しいシントラの街並みや、ムーアの城跡、レガレイラ宮殿などの見どころを満喫しようという目論見である。 幸いにも午後から天候は回復してきた。 スポンサーリンク シントラ市街 – 緑と宮殿に囲まれた「エデンの園」 かつてイギリスの詩人バイロンが「エデンの園」と称えたシントラは、小ぢんまりとした可愛らしい町で、細君も今回訪れたポルトガルの町の中で最も好きな町だと後に評していた。町全…